2016年12月25日

京都へ

京都へ観劇とハニトーの旅。

いつものように一般道で東へ向かっていると、いつも気になっていながらタイミングが合わなかったラーメン屋さんが開いていたので、ちょっと寄り道。

ラーメン

やっとこさ京都に到着。最初の観劇まで少し時間があったので、清水寺に行ってみた。

清水寺

あいにくの雨模様だったんですが、なんとか太陽が顔を出してくれました。

清水寺

清水寺は今年から一部補修工事中。どれくらい景観に影響があるのか心配でしたが、久しぶりの大舞台は堪能できました。
ただ、駐車場代がえげつない金額になってしまって初日からどん引きでしたが・・・。

清水寺

一つ目の観劇を終え、ハニトーと食べに居酒屋へ。輪切りの大根がたっぷりのサラダが美味しかった。

居酒屋

そしてお目当てのハニートースト。紫芋のアイスが乗っかっているのは生涯で福岡に次いで2個目かな。
お店のマスターにそんな話をしたりコレクションの写真を見せたり、ハニトー談議で楽しい時間でした。

ハニートースト

道の駅で夜を明かして2日目。
この日は廃校になった小学校を文化芸術の拠点にリニューアルされた施設にて観劇です。まずは元・立誠小学校でマチネ。

元・立誠小学校

観劇後、京都文化博物館の『国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展』を鑑賞。映画「ハムナプトラ」の世界と言えば安直すぎかな。

国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展

次の観劇まで、ラーメンで時間つぶし。テーブルにトッピングフリーのネギがドーンと置いてあるのに、あえてネギラーメンを選択。

九条ネギラーメン

夜は京都芸術センターでソワレ観劇。ここも廃校になった明倫小学校を利用したアートスペースです。

京都芸術センター

観劇後は居酒屋へ。

居酒屋

この日もハニートーストで締めくくります。
クリスマスイブでしたが、ケーキもチキンも食べずに終わってしまいましたな。

ハニートースト

昨夜と同じ道の駅で夜を明かし、最終日は朝からハニトー。前日は近隣のパーキングに停めることができず時間切れになったので、前夜の移動を取りやめて早めの時間にリベンジ。

ハニートースト

それから大阪へ移動し、最後の観劇へ。
観劇後はあまりブラブラせず、時間に余裕を持って広島へ帰りました。

ラーメン
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2016年11月20日

弥山と道後山、そして・・・

金曜日、夕方から雨という天気予報を信じて、予定どおり宮島へ。
紅葉を期待しつつ、弥山を歩いてきました。

通院など所用を済ませてから宮島へ。フェリーを降りたのは12時過ぎなんですが、すでに雨がパラつく残念なお天気。
「さっき(テレビの天気予報で)夕方からって言ってたのに」とブツブツ文句を言いつつ、今回は大聖院コースから登ります。

大聖院

白糸の滝は水量が少なかったのでスルー(一応シャッター切ったけど)。里見茶屋展望台では焼肉やってるグループがいてノンビリ休憩できず。
なんだかんだ歩を進めて、やっとこさ仁王門に到着。そのまま寄り道することなく、山頂方面へ向かいます。

仁王門

干満岩の水は溢れていませんでした。
そういえば、ちょうど出発した頃が満潮だったような気が・・・。

干満岩

大日堂を経由して弥山山頂へ。
降ったりやんだりの微妙な天気は頂上に着いても変わらず。濡れそうな時は傘を差して登ってましたが、すでに汗でびしょ濡れなんですけどね。
Tシャツだけでも良いくらい気温は高めだったし。

弥山山頂

巨岩の上のカラス。
宮島のカラスは神鴉(神さまの遣い)なので、皆さんこぞってカメラやスマホを向けていました。
カラスが大人気なのは、八咫烏の熊野と宮島くらいじゃなかろうか。

カラス

くぐり岩を通って下山を開始します。

くぐり岩

霊火堂の消えずの火。

消えずの火

ロープウェーの獅子岩駅方面へ歩き、分岐から紅葉谷ルートへ。
このルートは夕方近くになると一気に暗くなるので、遅めの時間に歩くのは避けた方が良いですね。

紅葉谷ルート

無事に紅葉谷公園に到着。
そのままフェリー桟橋に直行し、17:30のフェリーで宮島口へ戻りました。

紅葉谷公園

この日の夜は職場の懇親会があったので八丁堀へ向かったんですが、山陽本線の踏切、2号線さらに平和大通りと渋滞につかまってしまい、10分くらい遅刻してしまいました。腹ぺこでの道中、えびす講の屋台の誘惑を断ち切るのがタイヘンでしたなぁ。

懇親会が終わると、帰宅することなくそのまま鳥取へ出発。米子の手前で車中泊し、目的地である鹿野へ到着。
観劇まで時間があったので、もうけ神社に立ち寄ってみました。

もうけ神社

耐震工事を終えて全面リニューアルした鳥の劇場。
窓がなくなった壁にはでっかいロゴマークがペイントされ、以前の姿とは比較にならないくらいカッコよくなってました。

鳥の劇場

こんなところにもマスコットキャラクター(?)。

鳥の劇場

鳥取での観劇を終えると、すぐに広島方面への帰路につきます。
鳥取でももちろんハニトー探したんですが、なかなかヒットしないんですよね。

車中泊した道の駅で日曜の朝を迎えたんですが、前日と変わらぬ雨模様。
仕方がないのでそのまま広島へクルマを走らせたんですが、庄原でようやく晴れ間が見えたので、道後山へ立ち寄ってみました。ちなみに月見ヶ丘駐車場横の登山口から見える山は岩樋山で、あの向こうに道後山があります。

道後山

下界は紅葉真っ盛りって感じでしたが、さすがにここまで登ると葉っぱ落ちちゃってます。
スタート時間が遅かったのと、またまた空模様が怪しくなったので、岩樋山頂を経由するルートはパスして近道ルートを選択。

登山道

岩樋山を巻いて道後山へ。
複数のケアンが築かれた道を通って山頂へ向かいます。

道後山頂

道後山の山頂に到着。
しかし、案の定すぐにガスってきて、雨もパラついてきました。

道後山より

急いで周囲の眺望を撮影し、カメラをザックにしまって駐車場へと戻ります。

雨が降ったり地震が来たり、なかなか良い環境で山歩きができないですな。まぁこれも日頃の行いのせいでしょうか。

イルミネーション

山歩きが不発に終わったので、備北丘陵公園で始まったばかりのイルミネーションを楽しむことにしました。

今年はなんと言ってもカープ優勝。

イルミネーション

山の動物園、以前来たときと変わらない感じかな。

イルミネーション

八岐大蛇だ。

イルミネーション

園内に汽笛音を響かせながら走るSL風のバス。

イルミネーション

冷えた体を暖めようと園内の出店で食べた豚汁うどん、肉が一切れも入ってないんでやんの。
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2016年09月11日

秋吉台プチトレイル

秋吉台をちょっとだけ歩いてきました。

秋吉台

秋吉台

秋吉台

秋吉台

秋吉台

秋吉台
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2016年08月19日

立山登拝

一の宮巡りをやっていると、避けて通れないのが雄山神社の峰本社
立山黒部アルペンルートの富山側、立山連峰の主峰・雄山の頂上にあるので、御朱印をもらうためには否が応でも登山をしないと完遂できないのです。
ちなみに富士山頂に奥宮がある浅間大社は、麓にある本宮でもらえる御朱印でOKなので登拝の必要はありません。

そんなわけで、今年の8月11日に新しく制定されたばかりの祝日「山の日」の翌日、勢いに任せて登ってきました。

奇しくも今年のお正月、大分での意図せぬ登山で死にそうになったので、できる限り準備をしてのアタック。しかし、行くと決めたのが直前だったので、前日まで右往左往してたのは内緒です。

さて、当日は朝6時過ぎに立山駅に到着したんですが、切符売り場はすでに多くの人で行列ができていました。7時40分発のケーブルカーで出発。



美女平でバスに乗り換え、さらに登っていきます。



室堂ターミナルへ到着したのは8時半過ぎくらい。
ここに併設されているホテルのラウンジには以前から目を付けていたハニートーストがあり、今回の旅の主目的の一つ。登山後のご褒美にするつもりだったんですが、品切れになっては元も子もないので朝食代わりに食べることにしました。
そして店頭にあるメニューを眺めたんですが・・・ない、ハニトーがない。しかも図々しく自己主張しているフレンチトーストが気に入らない。
嫌な予感に身も心も震わせながら、スタッフの女の子に聞いてみました。

「あ、今年からフレンチトーストに・・・」

・・・そんなわけで意気消沈、ガックリ肩を落としての出発です。



目の前の台形に見えるのが立山。
3つの頂があり、左から富士ノ折立、大汝山(最高点)、そして一番右が目指す雄山。さらに右にある鞍部には、中間地点となる一ノ越山荘があります。

立山

雄山頂上を望遠で見ると、すでに多くの登山客で賑わっているのが分かりますね。



最初はなだらかな石畳の登山道。
普段から運動不足で、すでに2夜連続の車中泊のため睡眠不足、さらにハニトー食べられず朝食抜きのオッサンですが、さすがにこの辺りは快調に歩きます。



しかし、山が近づくにつれて、だんだん息が上がってきます。
それにしても連休中いちばん天気が良さそうな日を選んだのは正解だったかな。



祓堂に到着した頃にはすでにバテバテ。



この辺りから勾配がどんどんきつくなり、休憩時間がどんどん長くなっていきますよ。



ようやく中間地点の一ノ越に到着。石畳の道はここで終了です。
すでに出発から2時間経過。もうこの時点で死んじゃいそう。



休憩後、頂上へのガレ場に向かって歩を進めます。
この一歩だけでも、自分を褒めてあげたい。



どこをどう登れば良いのやら。
踏み跡を頼りに、慎重に少しずつ登っていきます。



出発した室堂平、みくりが池を眼下に休憩。
標高が高いせいか、いくら休んでも息が落ち着きません。手をつきながら岩場を登ると、起き上がった瞬間に立ちくらみ。
足を滑らせたり転ぶと簡単に滑落しちゃうので、無理をせずゆっくり・・・と思ってたら、10歩進んで10分休むペースになってた。



オイラが一ノ越に到着するまでは上り渋滞が発生していたのに、オイラが登るころには下り渋滞が発生してやんの。
休憩中、隣に座った年配の女性にパイナップルを一切れいただきました。
ぶち美味しかった。

そして、一ノ越を出発してから3時間後、ついに頂上にたどり着きました。
あのパイナップルがなかったら無理だったかも。



まずは社務所兼売店で、1本500円のポカリスエット(500ml)を躊躇なく2本買ってイッキに飲み干します。一息ついてようやく腰を上げ、御朱印をもらってから参拝へ。

あ〜あ、午前中は雲一つなかったのに、すっかりガスっちゃってますな。



鳥居の奥にある小屋で登拝料500円を払い、神社へと登ります。
このトドメの階段がキツイ。



頂上のスペースは狭いので交代制。お社前のスペースに腰を下ろし、宮司さんにお祓いをしてもらいます。その後、御神酒をいただいて終了。
ここが雄山の頂上、標高3003メートルですね。



360度の大パノラマ、絶景ですな。
条件が良ければ富士山も見えるそうですが、どっちの方角かも分からず。下の方に見えるのは御前沢氷河かな。



神社と反対側にある一等三角点。奥には案内板がありましたが、登山客が占拠しててなかなか見られません。

じっとしていると足と腰がつりそうなので、うろうろしながらシャッターチャンスを待ちます。



しばらく待って、神社周辺のガスが晴れてきたところを撮ることができました。
これが今回のお気に入り、このブログを書いているPCの壁紙になってます。



すでに午後3時過ぎ。帰りのバスに間に合わなくなるのでそろそろ帰路につきましょう。

ガレ場がガスに覆われていますが、すぐに流れてしまうので問題なし。下りは思っていたよりもルート選択が難しくなく、足を滑らさないよう気をつけていれば大丈夫。
トレッキングポールが大活躍でした。



やっとこさ一ノ越の山荘が近づいてきました。



それから石畳の道を室堂まで戻るんですが、これが意外にキツかった。
下りはとにかく足が痛いのよ。



室堂ターミナルに到着し、湧き水で渇いた喉を潤して一息ついたら、もう最終バスの案内が聞こえてきます。あれだけ苦しんだのに、名残惜しくも晴れ晴れとした気分で立山を後にしました。



アルペンルートのサイトによると立山登拝コースの所要時間は上り2時間、下り1時間40分。しかしオイラは上り5時間、下り2時間かかりました。
ハニトーが食べられなかったのは残念至極ですが、そもそも食べてる時間なんてなかったですね。

美女平でケーブルカーを1時間くらい待ち、立山駅から少し離れた駐車場に停めたクルマに戻ったのはすっかり暗くなってから。それから富山市内に戻ってハニトー探したんですが、ヒットしないな・・・と思ったところでノックダウン。
結局、一度も食事をしないまま1日が終わりましたとさ。
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2016年08月17日

北陸ぐるり一の宮巡り

お盆休みは北陸を中心に一の宮巡りをしてきました。

8月10日の深夜に出発し、高速で東へ。
夜が明けると祝日かつ連休初日とあって、すでに朝からあちこちで渋滞が発生。大阪を過ぎた辺りで高速を下りる決断をしたんですが、大津近辺であえなく渋滞にはまってしまい琵琶湖沿いの移動は早々に断念。
全面的に予定を変更し、京都を抜けて山間を北上することにしました。

そして、当初は最後の目的地となる可能性があった、白山比盗_社に到着したのはすでに夕方。

白山比盗_社

それから翌日の準備をしながら、立山へ。
雄山神社・峰本社を訪れたんですが、この日のことは別エントリーにします。

そして日付が変わり、この日は一気に6つの神社を巡ります。
まずは雄山神社・祈願殿

雄山神社・祈願殿

それから雄山神社・前立社壇

雄山神社・前立社壇

さらに、高瀬神社

高瀬神社

射水神社と続きます。

射水神社

ついでに射水神社の近所にある高岡大仏にも立ち寄ってみました。
奈良、鎌倉と並んで日本の三大大仏の一つに数えられたりもするそうですが、その地位に定説はないようです。

高岡大仏

能登半島の付け根、富山湾側の気多神社

気多神社

能登半島の西側、気多大社でこの日は終了。

気多大社

東へ戻る途中、ほんの少し北上して不動滝に立ち寄りました。

不動滝

能登半島を横断し、再び富山側へ。

夕焼け

その夜のうちに日本海沿いを北上し、富山を越えて新潟に入りました。当初の予定ではここまで足を伸ばさないつもりだったんですけどね。

早朝、灯台を見つけたので行ってみたんですが近寄る道が見つからず。
しかたなく望遠で。

灯台

銭湯で汗を流した後、居多神社へ。

居多神社

そこから長野方面へ南下を開始。しかし、渋滞といかないまでも道路の流れが悪く、諏訪に到着したのがギリギリ。急いで諏訪大社の4社を回ります。

まずは諏訪湖の北側にある、諏訪大社・下社春宮。

諏訪大社・下社春宮

それから諏訪大社・下社秋宮。

諏訪大社・下社秋宮

それから諏訪湖の南側に移動し、諏訪大社・上社前宮。

諏訪大社・上社前宮

境内に御柱が。

御柱

最後は諏訪大社・上社本宮。
4社参拝記念の落雁もいただきました。

諏訪大社・上社本宮

せっかくなので諏訪湖畔を散策。
翌日に開催される花火大会の準備のおかげで残念な風景に。

諏訪湖

さて、ここから思案のしどころ。
連休最終日となる明日、飛騨へ向かうか、甲斐へ向かうか、それともこのまま安芸へ帰るか・・・その結果、飛騨方面へ向かうことにしました。

梓川沿いを乗鞍方面へ。山間の奥に見えるのは奈川渡ダムです。

梓川

明日も休みだったら上高地へ・・・なんて考えながら、安房峠を越えて高山へ。
毎度の事ながら、一カ所に腰を落ち着けてゆっくり過ごす連休をやってみたい。

安房峠

翌朝、空模様が怪しくなる中、水無神社に到着しました。

水無神社

さぁ、ここからは帰宅するだけ。渋滞回避のため京都から山間を通って姫路へ、それから広島へと戻る旅程になりました。
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2016年07月28日

2016年07月27日

2016年07月20日

琵琶湖ぐるり





























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2016年05月11日

春の一人旅(往路編)

今年のゴールデンウィークは、関東方面へ行ってきました。

出発前に決まっているのは5月1日に池袋でお芝居を観ることだけ。あとはできるだけ神社を巡ることとハニートーストを食べることが目的なんですが、この2つは時間的に両立しないので今回は前者がメインになりますね。

前日に日付が変わる直前まで仕事をしてたので、連休初日の4月29日はかなりゆっくりめに広島を出発。いつものように一般道をひた走り、岡山のドライブインで晩ご飯となりました。
ここでガッツリ食べるために我慢して走りましたよ。



5月1日に東京にいなければならないので、往路はとにかく進むことが最優先。大きくルートを逸れたり、時間調整のために立ち止まることはできません。
そんなわけで一気に名古屋を通過して、最初に立ち寄ったのは砥鹿神社でした。

砥鹿神社

それから静岡に入って小国神社へ。

小国神社

運転し通しで疲労がたまっていたので、ここでちょっとブレイク。静岡ってことで、新発売のお濃茶ソフトクリームに舌鼓。
もともと抹茶味は苦手だったんだけど、だんだん平気になってきたのは大人になったってことでしょうか。

お濃茶ソフトクリーム

この日最後に訪れたのは事任八幡宮。

事任八幡宮

境内の端っこに本宮遥拝所があり、そこから見える本宮山に奥宮があるそうなので行ってみました。もちろん大分で死にかけた轍を踏むことなく、ちゃんとどれくらい登るのか巫女さんに確認してからね。
大分では約2時間の登山でしたが、今回は階段が271段だと聞いて一安心。



その夜のうちに神奈川と東京を通過して埼玉に到着。
夜が明けてからお風呂でリフレッシュして、まずは氷川神社へ。

氷川神社

それから、氷川女體神社へ。
ここでついに神社巡りの試練である「神職がいないので御朱印もらえない」事態に遭遇。連休最終日のお昼頃なら・・・と言われても対応できるはずもなく、スゴスゴと退散しました。
おっと、そろそろ時間だ。気分を立て直して東京へ向かいます。

氷川女體神社

池袋に到着し、劇場近くのパーキングにクルマを停めてからレバニラ定食で腹ごしらえ。
ただ、これが原因かは分からないけど観劇直後からお腹の調子がちょっと・・・。

レバニラ定食

久しぶりの東京芸術劇場。
お芝居はアフタートークまでしっかり楽しめました。

東京芸術劇場

覚悟はしていたもののお芝居のチケットと同額の駐車料金に辟易しながら池袋を出発。
有楽町の喫茶店を目指したんだけど、営業時間がネット情報より短くてハニトーは食べられず、さらに無駄にした駐車料金が気分を重くします。

それから千葉へ入って内房を南下。
幕張のショッピングモールで「肉フェス」なんてイベントやってたんだけど、こちらもギリギリ間に合わず。
すべてはお腹の調子が悪くて、あちこちの・・・に・・・ってたからさ。

さて、仕事でお付き合いのある千葉の会社の方々にご当地グルメを教えていただいてたので、今回はそれも密かな楽しみだったわけですが、この日は教えてもらってた3軒がどれも空振り。1軒目はお休みだし、2軒目と3軒目はすでに行列ができてて土地勘と時間のないオイラは早々に諦めました。
まぁお腹の調子も良くないし・・・というのは負け惜しみ。

この日最初の食事はサービスエリアで。



房総半島の先っぽ。まっすぐ石段を登って洲崎神社です。
一昨年の年末年始の旅で通りがかったんだけど、その時は全然興味がなかったので素通りしちゃってました。

洲崎神社

富士山が見える遥拝所らしいんだけど、残念ながら何も見えませんね。

遥拝所

それから、すぐ近所にある安房神社へ。

安房神社

そのまま外房へ回り込んでを北上し、九十九里の入り口にある玉前神社に到着。
ここでオイラに一の宮巡拝を吹き込んだ張本人の方(千葉在住)に、せっかく教えてもらっていたご当地グルメを食べ損なったことを報告しました。

玉前神社

この日の行動はこれで終わりなので、他の方に教わっていたご当地グルメを食べようと勝浦まで戻って、勝浦タンタン麺と魚のフライの盛り合わせ。
それから九十九里まで戻ったんですが、手頃なお店が見つからず、結局この日はこれが晩ご飯になりました。

勝浦タンタン麺

翌朝、九十九里でこちらもオススメされた当地グルメの「なめろう」。
醤油も良いけどお酢もなかなか美味しかったな。



それから天丼。つみれ汁も頼んだんだけど、味噌汁がついてました。

天丼

お腹いっぱいになったところで行動再開。
まずは香取神宮。

香取神宮

それから鹿島神宮。
昨年の初詣以来ですな。

鹿島神宮

奥宮への参道。1年半ぶりなのになんか懐かしい。

鹿島神宮参道

この日はオシャレっぽいカフェで晩ご飯。
デリも美味しいけどサラダがたっぷり食べられて嬉しい。

デリとサラダ

そしてハニートースト。
この旅もすでに4日目だというのに、ここでやっとこさ初登場ですよ。

ハニートースト

もう1軒・・・といろいろ探したんだけど、時間的にキツそうだったので無理をせず次回におあずけ。それから今後の旅程について脳内会議を開催し、さらに北上することに決定。
雨の中、いわき方面にクルマを走らせたわけですが・・・ガソリン補給のため立ち寄ったSSでクレジットカードが使えなくなってることが判明。あちゃぁ先月引き落としができていなかったか・・・。

まぁカードはもう1枚あるんで問題ないか・・・と思ったけど、じつは大問題。使えなくなったカードに紐付いているECTカードも当然使用不能になるので、ECTの高速道路の休日・深夜割引が利用できなくなるのだ。
ってことは、一般道派のオイラがいざという時に高速を使うという選択肢が消えてしまったわけで・・・ここからはなるべく早めに広島に戻れるようにルートを決めるというミッションが追加されてしまいました。

つづく
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2016年03月22日

3連休の神社巡り

この3連休は、関西方面を巡ってきました。

坐摩神社。

坐摩神社

枚岡神社。

枚岡神社

大鳥神社。

大鳥神社

住吉大社。

住吉大社

初日のシメはハニトー真田幸村。

ハニートースト

2日目は灯台から。

灯台

日前神宮・国懸神宮。

日前神宮・国懸神宮

伊太祁曽神社。

伊太祁曽神社





丹生都比売神社。

丹生都比売神社

ラーメン

ラーメン



高野山でハニトー。

ハニトー

大神神社。

大神神社



晩ご飯はパスタ。

パスタ



最終日、敢国神社。

敢国神社

建部大社。

建部大社

賀茂御祖神社。

賀茂御祖神社

賀茂別雷神社。

賀茂別雷神社

出雲大神宮。

出雲大神宮

ハニートースト。



ついに大台を突破。


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2016年02月21日

2016年01月11日

四国にて

ちょっとイライラすることがあって、気分を鎮めるため半ば強引に四国へ行ってきた。

土曜の夜中に荷物をまとめて出発し、岡山まで走って車中泊。夜が明けてから瀬戸大橋を渡って香川県へ入り、まずは田村神社へ。

田村神社

神社でうどんを食べたんですが、近所のうどん店でもう一杯。朝食にしては結構なボリュームですが、讃岐なら違和感がありませんな。

讃岐うどん

徳島に移動し、大麻比古神社へ。
明日は成人の日だというのに、初詣(?)の長い行列ができててビックリ。

大麻比古神社

それから淡路島へ渡り、伊弉諾神宮へ。
拝殿の周りに『憲法改正』の幟がいくつも立ってて、異様な雰囲気でした。戦前の国家神道の復活を目論んでいるのでしょうか。

伊弉諾神宮

淡路島の西側の海沿いを走るサンセットライン。タイミング良く、その名にふさわしい綺麗な夕焼けに出会えました。
ただ、少なからず時間ロスしたので、淡路島でのハニトーは次回にお預けになっちゃいましたけど・・・。

サンセットライン

徳島に戻り、ハニトー目当てでチーズフォンデュのお店へ。ハニトーがあることを確認してから入店したんだけど、食後のシメにいざオーダーしたら「パンがもうない」とのこと。
一旦オーダーが通り、ワクワクしながら待ってた時に言われたのでかなり落胆しました。
ガッデム!

チーズフォンデュ

想定外のショックに気分が晴れないまま、高知方面へ。
道の駅で車中泊し、夜が明けてからハニトーモーニング。たっぷりサラダがついてて嬉しい。
これでちょっとご機嫌が治りました。

ハニートースト

食後にスーパー銭湯でリフレッシュし、土佐神社へ。

土佐神社

今回は日が暮れないうちに大三島へ行かなければならないため、早々に北上を開始。でもやっぱりどこかに立ち寄りたくなって、寒風山の峠へ向かう脇道へハンドルを切ってみた。

愛媛と高知を結ぶ一直線のトンネルが、一般道では日本一の長さを誇る寒風山トンネル。その上を走るワインディングロードをぐんぐん登っていきます。
峠を越えるトンネルは冬期通行止めなんですが、駐車場には登山客らしきクルマがたくさん停まっていました。

寒風山

ルートに戻る前にちょっと遅い昼ご飯。いろりにあたりながら、湯豆腐コースに舌鼓を打ちます。
七草がゆはおかわりできましたよ。

湯豆腐コース

しまなみ海道を渡り、大三島の大山祇神社へ。

大山祇神社

相変わらず駆け足の旅でしたが、いつもより早めに広島に帰ってきました。
さぁ明日からは、年始気分を忘れて平常運転ですね。お仕事、お仕事・・・。
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2016年01月08日

年末年始の旅4

思いがけない登山のせいでかなり体力を消耗しましたが、一晩眠ってそこそこ回復。

まずは前日訪れる予定だった柞原八幡宮へ。
こちらは靴を脱いで廊下を歩いた奥に拝殿があります。

柞原八幡宮

そのまま北上して別府を抜けようとしたんですが、思い直してUターン。関あじ関さばで有名な豊予海峡にある関崎へ向かうことにしました。
昨年の四国巡りで訪れた佐田岬の対面になりますね。

ただ、オイラの目的は灯台ですぞ。



灯台近くの駐車場にクルマを停めると真っ先に鳥居が目に入ったので、まずは神社を目指すことにしました。



鳥居をくぐると緩やかな下り坂。そのまま歩いていると、いつの間にか灯台に到着してしまいました。



それから海岸への階段を下りて海辺へ。



岩場の陰に奇妙な機械が転がっていました。
手前のヤツは一瞬移動式の砲台かと思いましたが、さすがにそこまで大きくはありません。でも、何に使うものなのかはサッパリ。



海辺を離れて階段に戻り、別ルートを進んでいると偶然にも砲台跡がありました。



上り階段を登っていると展望所の案内板があったのですが、その先はまた下り。あぁ体力を無駄に消耗した・・・とかブツブツ言いながら、とりあえず行ってみることにしたんですがね。



期待は見事にハズレちゃったなぁ。
灯台の方が高いところにあるので眺めが良いし、海岸の方が広い海と波の音を楽しめるので中途半端ですな。



そのまま歩いていると、クルマを停めた駐車場に着いてしまいました。
あれ?神社は??と思ったけど、また同じ道を歩いて目指すほどでもないので出発。岬をぐるっと回ってから再び大分市内へ。

しかし、ここでのハニトーは空振り。ネット情報を信じてショッピングセンターに行ったんですが、お店が見つかりませんでした。



宇佐神宮へ。
これで一応、今回の旅の目的は完了です。



最後は北九州でハニトー食べて、1月4日のエントリーへと続きます。

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2016年01月07日

年末年始の旅3

今回の旅でもっとも過酷だった1月2日。

阿蘇の大地で閑かな朝を迎えました。
峠を越えた瞬間に現れる雄大な景色は、いつ見ても心が躍ります。



まずは阿蘇神社へ。



大分方面にクルマを走らせていると、磨崖仏の看板を見つけたので普光寺に寄り道。
大分は磨崖仏がたくさんあることで有名ですが、ここの不動明王像はその中でも最大のもの。浮き彫りタイプでは日本一の大きさだそうです。

磨崖仏が彫られた岩壁の横は大きくえぐられ、そこにはたくさんの仏像が安置されてしました。そこには何故か譜面台が無造作に置かれていて、なんだか仏像たちが合唱するステージのような雰囲気。



ステージ脇から不動明王を見ると、こんな感じ。
こちらはなんだか踊ってるみたい。



大分市街に近づいたところで、西寒多神社へ。
たくさんの人が初詣に訪れていて、長い行列ができていました。整理誘導する人がいれば、もう少し行列が短くなるんじゃないかな。



拝殿をぐるりと回ると、奥宮へ誘う看板がありました。
さすがにすぐ奥に見えるお社が奥宮じゃないだろう、と思いながら足を踏み入れ、そのまま歩き始めます。

・・・これが大失敗の始まり。
看板に「参拝道」ではなく「”登”拝道」と書いてあることに気づいたのは、ずいぶん後になってからです。



多少の上り坂は想定内。まだまだ元気だったのでぐんぐん歩いて行きます。
さっきまで並んでいた行列で漏れ聞いた周りの人たちの会話「神社の裏側にパワースポットがあるらしい」「1.5キロくらい歩くらしい」ってのをなんとなく信じてて、そこまで行けたらいいな、くらいに考えてたんですよね。

・・・んで、20分くらい歩いてもパワースポットはおろか、それらしき案内板すら出現しません。もちろん人影も・・・。



おかしいな、と思いつつ、さらに10分歩いてみることにしたんですが、さらに体力を消耗しただけで状況に変化なし。倒木の下をくぐったり乗り越えたりしながら、それでも頑張って進んでいきます。
あと5分で着くかも知れない・・・そんな期待と不安で、引き返すタイミングを逸してしまいました。



足を踏み外して滑落してしまったら・・・なんて不吉な考えが頭をよぎるくらい、すでに両足はヘロヘロ。道ばたで拾った枯れ竹をトレッキングポールの代わりに使ってたんですが、ふいに体重をかけた時に呆気なくパキッと折れてしまいました。
あぁもうイヤ。



やっとこさ現れた案内板には「本宮山」。
いや、オイラが目指しているのは神社の奥宮なんですが・・・。

え?いや、まさか・・・そんな・・・・・・。



すでに1時間以上歩いています。っていうか、山を登っています。

水を飲みたい。汗を拭きたい。足が痛い。
ショルダーバッグには、こんな時にはまるで役に立たない御朱印帳が入っているだけ。いつもならタオルくらい入っているのに・・・。
まさか登山するなんて想像すらしてなかったもんな。

そんな時、突然目の前にベンチが出現しました。ここにベンチがあるのは、大分市街が一望できるからなんですね。
ベンチに座って景色を眺めると、現在自分が置かれている状況を再確認できます。もうね、ただのアホかと。



一息つきながら、ようやく奥宮について調べてみたんですが・・・やっぱり、本宮山の頂上付近にあるらしいです。あぁもう、このことを知ってたら、行ってみようなんて絶対思わなかったよ。
戻るか進むかの脳内会議の結果、「さすがにここまで来て戻るなんてありえねぇ」との意見多数。映画なら間違いなく次のシーンで遭難しちゃうパターンです。

もうあと少し・・・のはず。
そう信じて(いや願って)進んでいたら、何度目かの分かれ道で案内板に変化が・・・。
当初の目的地である奥宮こと「本宮社」への道が下り坂だったので、まずは「頂上」を目指します。



ここまでの道のりで数組の登山者とすれ違ったんですが、「こんにちは」と挨拶を交わしただけでした。「あとどれくらいですか?」と尋ねて、「まだまだ先ですよ」と答えられるのが怖かったから。
ここにきてついに、すれ違ったご夫婦に尋ねてみたところ、笑顔で「すぐそこですよ」と言ってくださったのは本当に嬉しかった。

その言葉どおり、ついに頂上が見えてきました。最後の力を振り絞って登ります。



本宮山の山頂に到達。標高は607.5メートルだそうな。
西寒多神社からだと、どれくらい登ったことになるのかな。
どうせ植林に覆われて景観なんか楽しめないだろうと思っていましたが、展望台が整備されていて木々の間から大分市街が見えました。

ただ、期待していた自販機はなく、防火用のドラム缶に水が貯まっていただけ。『スターウォーズ・フォースの覚醒』で、砂漠を彷徨ったフィンが清潔でなさそうな水をがぶ飲みするシーンがありましたが、さすがにそのような真似はできません(水の色が全然違うし)。



展望台の下にノートが置かれていて、登山者が名前や登山ルート、感想などを書き込めるようになっていたのでオイラも書いてみたんですが、手がガクガクと震えてしまい文字はぐちゃぐちゃ。

少し休んでからさっき登ってきたルートを戻り、分かれ道から本宮社へ。
想像してたよりも広い敷地で立派な鳥居がありましたが、ここにも自販機はなく手水も飲める状態ではありませんでした。最後の望みが絶たれてガッカリ。



こぢんまりとした奥宮の拝殿。麓の神社を出発してからここまで来るのに、ちょうど2時間くらいかな。
こんなに苦労することになるとは思ってなかったなぁ。

先月訪れた石上布都魂神社の奥宮のように、ちょっとゼェゼェハァハァするくらいだと高を括っていたんですがね。3日前の高良大社であっさり引き返せたのは、行きが下り(帰りが登り)だったから。
今回は完全に判断ミスでした。



目的を達したものの、達成感よりも悲壮感と疲労感を漂わせながら下山を開始。あぁ待ちに待った下山ですよ。

さっき休憩をとったベンチまで戻って再び休憩。先が見えない往路と戻るだけの復路では全然状況が違いますな。
ちなみにベンチと一緒に写っているのは2代目のトレッキングポール、オイラは「ガンダルフの杖」と呼んでいました。こいつは意外に丈夫で、出発点の登拝道入口までしっかりオイラを支えてくれました。



ただね、もうね、下りは体力的には楽なんだけど、とにかく足が痛い。
毎度のことだけど、トレッキングシューズではなく普段履いているウォーキングシューズですからね。靴紐をきつく結び直してもまったく効果ありません。
もうここから先は、ずっと「痛い痛い痛い」と叫びながら歩いていました。

なんとか神社まで戻ると、まだまだ初詣の行列が続いています。その傍らを抜けて一目散に向かったのはもちろん自販機。
ペットボトルを2本イッキに飲み干して自販機の傍らに座り込んだ汗だくのオイラを、初詣客が奇異の目で見てたのが忘れられません。
それからクルマまで戻って着替えると、そのまま倒れ込んでしまいました。

その後、食事ができるまで回復したのは午後10時過ぎ。前回訪れた時は工事中だった大分駅前が綺麗に整備されてたので、駅前の商店街へ。
ラーメン屋で食べた混ぜ麺が美味しかった。



別府湾で夜の海を眺めながら、しばらく怒濤の一日を振り返りました。別府市街の夜景よりも明るい船があったのでカメラを向けてみたり。



とにかくなにより、この一日が無事に終わって良かった。
まぁ終わってみれば苦くても良い思い出ですね。二度と味わいたくないですが・・・。
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2016年01月06日

年末年始の旅2

鹿児島から宮崎へクルマを走らせている途中、2016年の年越しの瞬間を迎えました。

時間的にも地理的にも寄り道する予定はないので、ただひたすら走り続けて都井岬へ。灯台の駐車場に到着すると、一目散に後部シートに倒れ込みました。
1時間半ほど眠ってから、暗いうちに起き出して初日の出を待ちます。

都井岬

ぼんやり明るくなってきました。
じつはここ、水平線から昇る日の出を見るには灯台が邪魔なんですよね。空が徐々に明るくなるにつれ、それに気づいた人は急いでクルマに戻って別のポイントへ向かうなど、ちょっと騒がしくなりましたな。
ちなみに売店の屋上に脚立で登れたりもするんですが、そこまでしなくても・・・って人たちは大人しく太陽が現れるのを待っていました。

都井岬

ちなみにオイラは下のような写真を撮ることにしたので、ここに集まった人たちよりもさらに日光を浴びるのが遅かったと思います。

初日の出

初日の出ショーが終わると、ほとんどの人がいなくなっちゃいました。オイラは灯台も目的の一つなので、そのまま時間を潰して灯台の営業開始時間を待ちます。
都井岬灯台は高くなくて参観灯台(登れる灯台)としては物足りなさそうですが、灯台を含めたオーシャンビューはとても魅力的なのです。

都井岬灯台

それから御崎神社へ。
崖の中腹にある神社へは通行止めで近づけず、麓に設けられた拝殿で参拝するようです。

御崎神社

この一帯は野生の御崎馬が暮らす牧場になっていて、岬に入る際にゲートで徴収されたお金が保護費用に使われているんだそうな。そんなわけで、あちこち馬糞の山で歩くのは注意が必要。
青森・尻屋崎の寒立馬が暮らす牧場地帯を思い出します。

御崎馬

旅に出てると、あまり元旦って感じがしないなぁ・・・なんて思いながら、ぶらぶらと海沿いを北上。

日南海岸

申年だからってわけじゃないですが、幸島へ。島には渡れませんが、ここはニホンザルの生息地ですってよ。

幸島

油津にて、あぁ懐かしの天福球場。
カープの春季キャンプが沖縄メインになってから、ずいぶんご無沙汰でした。

天福球場

球場近くのコンビニで買った、袋入りで温めずに食べられる焼きそばとハムエッグのおにぎりで腹ごしらえ。

焼きそばとおにぎり

堀切峠の道の駅で休憩。
とりあえず展望デッキから、青島の隆起海床と奇形波蝕痕を眺めます。

フェニックス

正月気分でちょっと元気だったので、海岸まで階段で下りてみました。

青島の隆起海床と奇形波蝕痕

ちょうどお腹が空いたので、メヒカリ定食で遅めのランチ。・・・ということは、1時間前の焼きそばとおにぎりがモーニングだな。
あの時点で、午後1時を過ぎてたけど・・・。

メヒカリ定食

デザートは日向夏のソフトクリーム。

日向夏のソフトクリーム

そんなこんなで北上を続け、都農神社へ。

都農神社

ぜんざいに浮かんでいたのは、おかきでした。この組み合わせ、美味しい。

ぜんざい

晩ご飯は宮崎名物のチキン南蛮。
写真だとステーキとエビフライの方が存在感がありますが・・・。

チキン南蛮

さらに北上し、延岡のスーパー銭湯に行ったんですが、まさかの元旦休みでやんの。
仕方なく日向の道の駅まで戻り、なんとかサッパリ。敷地内のイルミネーションをちょっとだけ眺めてから出発。

スーパー銭湯のイルミネーション

延岡から阿蘇に向かう道中にある道の駅で就寝。元旦はこんな感じで終了。
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2016年01月05日

年末年始の旅1

昨日のエントリーで書いたとおり、この年末年始は九州へ行ってました。

昨年みたいに9連休あれば犬吠埼リベンジも選択肢にあったんだけど、今年は7年休だったので早々に断念。あとは東へ向かうか西へ進むか、じつは出発の瞬間まで決まっていませんでした。
とりあえず散髪など所用を済ませてから空港通りを南下し、2号線に差し掛かったところで左右どちらにハンドルを切るか・・・で、西の方向を目指すことになったのです。

初日の夜に関門海峡を越え、無事に九州入り。まずはお気に入りのうどんでお腹を満たし、そのまま博多方面へ。



朝を迎え、まずは筥崎宮へ。

筥崎宮

休む間もなく住吉神社へ。

住吉神社

佐賀に入り、與止日女神社へ。

與止日女神社

さらに千栗八幡宮へ。

千栗八幡宮

福岡に戻り、久留米の高良大社へ。九州最大級の社殿は、残念ながら保存修理中だそうな。

高良大社

高良山の展望所から見下ろす久留米市街。

展望所

車道沿いに奥宮の鳥居があったので立ち寄ってみたけど、長い下り坂が続いていたので早々に引き返しました。この決断の早さは賞賛に値する、と3日後に思い知らされることになろうとは・・・。

奥宮

さて、久留米でこの旅最初のハニトーを食べるつもりでしたが、すでに年末店休日で空振り。仕方なく周辺をブラブラしていたら、見覚えのあるラーメン屋さんがあったので久々の久留米ラーメン。

久留米ラーメン

ひとまずお腹を満たして南下を開始し、熊本に到着。もちろんハニトーが目的だったんですが、最初のオシャレっぽいお店は女子で満席。テラス席は空いていたので寒くても我慢する覚悟をしたんですが、ハニトーは昼間しか提供してないとのことであえなく撃沈。
でも、次のお店では無事にハニトーが食べられました。

ハニートースト

日付が変わって大晦日。鹿児島で最初の目的地である新田神社へ。

新田神社

直径約13メートルの世界一郷水車に立ち寄ってみましたが、水車は動いていませんでした。

世界一郷水車

蒲生八幡神社境内にある蒲生の大楠は、樹齢約1,500年の日本で一番大きな楠の木だそうな。

蒲生の大楠

鹿児島神宮へ。



そのまま霧島を抜けて都城のお気に入りの地鶏料理屋さんへ行ってみたけど、やっぱり大晦日はお休みなのね。
とんぼ返りで鹿児島湾沿いを南下し、薩摩半島の先端、指宿に到着。開聞岳の麓にある枚聞神社へ。さすがに初詣の雰囲気が漂っていましたよ。

枚聞神社

とりあえず年内の予定をクリアしたので、日暮れの池田湖畔で休憩しながら、初日の出をどこで見るか一思案。
イッシー

佐多岬は2年前に行ったばかりなので今年は長崎鼻あたりにしようかとも思ったけど、朝までの時間をもてあましそうだったので鹿児島市内まで戻ることに決定。
2015年最後の夜は鹿児島でハニトー・・・と目論んだんですが、ネットでヒットしたお店がことごとく空振り。情報が古いのかグルグル歩き回ってもお店がみつからず、やっと見つけたと思ったらガールズバー。
さすがにオッサン一人がガールズバーでハニトーにパクつく光景にはゾッとするのでソッコー退散です。

結局、鹿児島では何も食べず、カウントダウンイベントらしき照明を横目に見ながら宮崎方面へ向かったのでした。
posted by ばりさく at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・お出かけ

2016年01月04日

年末年始の旅5

2015年の年末から2016年の年始にかけて、2年ぶりに九州へ行ってきました。
休暇の最終日である今日は、日付が変わる頃に関門海峡を通過して車中泊。そのままゆっくり帰宅するつもりだったんですが、久しぶりに秋吉台へ。

十数年ぶりの秋芳洞。この日も「しゅうほうどう」って呼んでる人を見かけましたが、正しくは「あきよしどう」ですよ。

秋芳洞入り口

「百枚皿」

百枚皿

「洞内富士」

洞内富士

「蓬莱山」

蓬莱山

「傘づくし」

傘づくし

「黄金柱」

黄金柱

「巌窟王」

巌窟王

「くらげの滝のぼり」

くらげの滝のぼり

「冒険コース」も体験。思い切り滑って転んで膝を打って痛いのなんの。

冒険コース

鍾乳洞を堪能した後は、秋吉台の展望台へ。
雄大なカルスト台地の景色を眺めてたら、なぜか昔のPCゲーム「ドラッケン」を思い出します。

秋吉台

お正月が明けたばかりだというのに、上着がいらない散策日和。登山のダメージ(後で書きます)がまだ回復してないけど、せっかくなので歩いてみました。

秋吉台

ついつい若竹山まで。ずいぶん遠くに見えてたけど、アップダウンが少ないおかげで楽々到着。

秋吉台

薄暗い雲が北西の空を覆っていたけど、天気が崩れることはありませんでした。

秋吉台

気軽にお散歩するなら剣山まで。これ以上進むと本気モードになっちゃう。

秋吉台

さすがに足のダメージが顕著になってきたのでクルマで移動。

秋吉台

長者ヶ森です。草原の中にぽつんと現れる小さな森。

長者ヶ森

森の中はこんな感じ。

長者ヶ森

やっとこさの食事はゴボウ定食。おっともうすぐ午後3時ですぞ。
体力が限界、っていうか足が痛くてもう歩けないので、ギブアップして出発。

ゴボウ定食

足の痛みがちょっとだけ回復したので、萩に立ち寄ってみた。

萩の町並み

連休のラストを飾ったのは、萩博物館でした。

萩博物館
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2015年12月27日

一の宮巡り

山口の一の宮へ行ってきた。







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2015年12月23日

宮島へ

久しぶりに宮島へ行ってきた。











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2015年12月20日

島根にて

島根の一の宮を巡ってみた。













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