2015年02月02日

ファーストデー

2015年もあっという間に1ヶ月が経過しましたな。

もう日付が変わってしまいましたが、今年も一人寂しく誕生日とやらを迎えまして、めでたく2C歳になりました(注:16進数で)。ま、一人なもんで喜んだり悲しんだりするイベントなどあるはずもなく、いくつかの企業からバースデーメールが届くくらいで、いつもと変わらぬ一日です。

それでも、せっかくの日曜日にファーストデー。引きこもっているのはもったいないので映画を観てきました。
この週末に公開されたいくつかの作品を差し置いて、あと1週間足らずで上映が終わってしまうホビット、シン・シティ、96時間の3作品をチョイス。

映画チケット

3作品とも同じシートでの鑑賞でした。
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2014年09月03日

スタンドバイミー

職場にインターンシップの学生さんが来ているので、仕事終わりにささやかながら歓迎会。今夜はアルコール抜きなので、職場にほど近いバイキングレストランで普通に満腹になる。

んで、宴の後は久しぶりに映画へ。今さらですが、ドラえもんの3D作品「STAND BY ME ドラえもん」を観てきました。
あ、そういえば「アナと雪の女王」は結局観てないや。

さて、ドラえもんですが・・・面白い作品に仕上がってたとは思うけど、前評判ほどの感動は味わえなかったかな。さぁ泣くぞ・・・と期待しすぎたのかもしれないけど、イマイチこみ上げてくるものがなかったです。
もちろん、ちょっとはジーンときましたよ。

ただ、それは観る側の責任かも知れないな。
この作品は、将来の幸福が期待できる子供か、幸福のまっただ中にいる大人じゃないと満喫できないんじゃないか、って思ったり。オイラのような人生詰んでるオッサンだと、シラけちゃうんですよ、きっと。
STAND BY ME・・・嫌みかゴルァ!ってなもんで。

ま、秘密の道具の説明を詰め込んだ割に、のび太たちの世界にどうやって溶け込んだかを端折ってしまった構成など、気に入らないっていうか気になる部分があったのも遠因かも知れないけどさ。のび太としずかちゃんが窮地を脱するシーンとか、タイムパラドックス的にどうかと思っちゃうし。
そもそも、セワシがドラえもんを過去に送った時点でタイムパトロールが黙っちゃいないだろ・・・みたいな。

いかんいかん、つまんない大人になっちまったもんだ。
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2013年12月01日

ファーストデイ

今日から師走。うーん、平凡でつまらん書き出し。

ここ最近は演劇ばかり観るようになって映画をあんまり観なくなったんだけど、今年はさらに激減。いつの間にか観ようと思ってた作品をいくつも見逃してしまったな・・・なんて思ってたら、ちょうどファーストデイだったのでこれ幸い。

REDリターンズ」でスカッとして、「キャリー」でやり切れなくなって、そして「清須会議」でホンワカしてきた。

ついでにハニトーも食べたし、それなりに充実した休日だったかな。

ハニートースト
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2012年09月09日

ファイナル

友人と109シネマズで「踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望」を観てきた。

つまらんかった・・・。

中盤まではそこそこ面白かったけど、後半以降クライマックスに至るまでの展開が滅茶苦茶。極端なご都合主義で物語が破綻してて興醒めです。
シリーズを締め括るラストも・・・なんだかなぁ。

映画を見終わった時、映画館で買ったコーラ・ゼロのLサイズがほとんど空になってましたよ。つまり「飲むのを忘れて見入ってる」ことがなかったってことです。
人気シリーズですから興行的には成功するかも知れませんが、オイラの今年のワーストになりそうな予感がします。

そうそう、演劇好きには秘かな楽しみがありまして、今回もいろんな劇団の役者さんが多数出演してました。ヨーロッパ企画、イキウメ、THE SHAMPOO HAT・・・オイラが気づいたのはそれくらいかな。
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2012年09月01日

狼男の子供たち

派遣先で現在所属している部署が今月で消滅することになり、今夜は解散会。来月から仕事がし易くなるのか・・・は来月になってみないと分かりませんが、今はとりあえず期待しておきましょう。
午前中に病院へ行って、午後からの出勤前に中華ランチバイキングを食べたもんだから全然お腹が空かない状態での飲み会。まぁそう言ってた割には食べてたような気がしますが・・・。

さて、飲み会が終わってから映画へ。バルト11でやっとこさ「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。
サマーウォーズが心の琴線に触れたので期待していたし、友人も絶賛していたし、前評判も上々だったんですが・・・面白くなかったです。

得体の知れない気持ち悪さを感じてしまったのは何故だろう。「学生ならちゃんと避妊しろ」って至極真っ当で面白みのないツッコミは置いておくとしても、それ以外にツッコミどころが多かったかも知れません。

大学の授業で真面目に講義を聞く大学生が、物の怪に心を奪われて二人も子供を産んじゃうのは美談でも何でもないし、産んだからには責任を持って育てるのは当たり前だし・・・。
10歳の男の子がオオカミとして生きる決心をしたのは良いけど、人間界からしてみれば失踪だぞ。その後どう説明したのやら・・・。
女の子は中学校まで進みましたが、その後どういう人生を送ったのか。不幸の拡大再生産なんてことにならなきゃ良いけど・・・。
そしてオオカミ男、人間の姿で20歳だとしてオオカミとしては何歳なのよ・・・。

・・・ま、みんなが幸福なのは良いことです。野暮なのは承知ってことで。
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2012年08月26日

全員集合

夏の空

仕事がオーバーフローしてるので、せっかく良い天気の土曜日だというのに出勤。せっかくなので仕事が終わってから企業主催の夏祭りへ行ってきました。
「ゆうたろう」のライブが楽しかったな。外見だけかと思ってたら歌もちゃんと石原裕次郎だし、トークも面白かったですよ。

さて、祭りが終わってから映画へ。バルト11で「アベンジャーズ」を観てきました。
こちらもヒーロー物のお祭りみたいなものですね。仮面ライダーやウルトラマンに戦隊モノなど、日本の男の子(過去形含む)はヒーローの全員集合が大好きです。

アイアンマンキャプテン・アメリカインクレディブル・ハルクマイティ・ソーといった、これまで映画化されたマーベルコミックのヒーローが地球侵略を企む連中を撃退するのは痛快ですな。・・・あ、これらの作品を何一つ劇場で観てないことに気づいてしまった。
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2012年08月20日

ツッコミどころ満載

久しぶりに映画でも・・・ってことで、昨夜は109シネマズで「プロメテウス」の先行上映を観ました。

面白そうな宇宙モノとしか認識してなかったんですが、何も知らずに観ながら「エイリアン1作目に流れが似てる作品だなぁ」と思ってたら、最後にエイリアンが出てきてやんの。おいおいリメイクだったのかよ・・・と思い帰宅して調べてみたら、前日譚として製作されたシリーズ作品のようですね。

迫力あってそこそこ面白かったけど、とにかくツッコミどころが満載で消化不良。意味不明だったり不思議だったり、おかしなシーンが多すぎ。
あれもこれも続編のためでしょうか。

心地よくなれるはずもなく、モヤモヤっとした気分が残りました。
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2012年05月13日

タイアップかよ

劇場版コナンを観てきたよ。

ゴールデンウィークも過ぎ、そろそろ公開が終わりそうだな・・・と思っていたらレイトショーのラインナップから外れてたのでちょっと焦った。まぁ見逃したからって大きな問題じゃないんだけど、一応この時季の恒例なんで、ナイトショーで観たんだけどさ。

今作もたいして面白くなかったねぇ・・・。

しかも、いったい何なんですかね。もともとコナンはサッカー少年って設定ですが、ここまでJリーグの宣伝っぽい内容だと興醒めも甚だしい。
物語の展開も、もはやお約束のレベルを超えてご都合主義で居心地が悪いというか・・・。

それに現役Jリーガー本人の登場もいただけない。サッカー好きには嬉しい企画なのかも知れませんが、もう少し自然な感じに演出できなかったのかな。
まぁ選手も声優初挑戦だろうし、素人っぽさは仕方ないんだろうけど・・・。

あと、いきものがかりのハルウタは良い曲だけど、テンポがちょっと速すぎてエンディングにマッチしてないね。通しで流すなら、もう少しゆっくりな曲が良かったんじゃないかな。
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2011年09月05日

仮面ライダー

子供の頃はウルトラマン、仮面ライダー、戦隊モノと一通り特撮シリーズを見てましたが、さすがに大人になってからは興味がなくなって久しい今日この頃。

何かの拍子で偶然、新しい仮面ライダーとやらの写真を見たんですが、そのビジュアルには思わずツッコミをせずにはいられませんでした。

仮面ライダーフォーゼ

一瞬、キョーダインのスカイゼルの出来損ないかと思いましたよ。しかも手足についてるのはプレステのボタンですか?

最近の子供たちはこんなのがカッコ良いんでしょうか。あ、今はイケメン目当てのお母さんたちが見るのかな。
ま、これも時代の流れなんですかね。

オイラの中では、仮面ライダーはスーパー1までだからなぁ。
ちなみにウルトラマンは80(エイティ)まで、戦隊モノはゴーグルVまで、ガンダムは1年戦争だけね。
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2011年08月23日

ナゾだらけ

かつて漫才師としてデビューし、最近は司会者として活躍していたタレントの島田紳助氏が突然本日限りでの引退を表明したそうな。

午後10時から緊急会見するらしい・・・ってネットニュースで見て、良い内容ではないだろうとは思ったけど、いったい何があったんですかね。会見では暴力団との関係が数年前にあっただけって言ってたけど・・・それだけでこんな騒ぎになるわけはないし。

ま、彼が芸能界っていうかテレビからいなくなるのは痛くも痒くもないし、それどころかちょっとだけ良いことだ、と思わないでもありません。最近はとくに、自分の影響力をひけらかすためのような番組ばかりになってきてましたから。
その最たるものが「行列のできる法律相談所」でしょうか。「ヘキサゴン」もスタート当初は面白かったですが、今ではテレビで流れてたらチャンネル変えちゃうくらい嫌いになりました。
安心して見ていられるのは「なんでも鑑定団」くらいでしょ。

それにしても、真相は藪の中・・・って感じの訳ワカメな会見でした。もしかしたら、これから刑事事件とかに発展したりするのかな。

なんにせよ、テレビに出なくたって悠々自適な生活ができる人なんでしょうから、良いんじゃないですかね、引退。
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2011年08月21日

えせチャリティー番組2011

最近はテレビをあんまり見なくなりましたが、テレビっ子だった昔から絶対に見ない番組があります。それは「24時間テレビ」っていう、えせチャリティー番組。
今でも障害者を見せ物にする不快な企画を続けているのかは知りませんし、目的がよく判らないマラソンにも興味ないので、毎年惰性的に批判してるのが正直なところですがね。

テレビ局がスポンサーから広告収入を得ていたり、出演タレントにギャラが支払われている時点でただの金儲けですから、それをチャリティーと言うのが違和感あるんですよね。営利企業が金儲けをするのが悪いわけではありませんが、人の不幸を金儲けの道具にしてるようで気分悪いですし。

ま、それは良いとして・・・電力不足が深刻とか言ってるご時世でも、こんな放送しちゃうんですね。節電するなら、エアコンの設定温度を上げるよりもテレビを消した方が効果的って説もあるくらいなんだからさ。
この番組が本当のチャリティーだったら、放送自粛もあり得たかも知れませんね。
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2011年08月07日

3Dブーム衰退希望

友人と、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2」を観てきた。

これで一応、第一作目の賢者の石から全作を劇場で観たわけだけど・・・最後の最後まで好印象にはほど遠い作品だったかな。毎度のことながら、物語の展開が妙におかしいんだよね。
まぁ、そんな感じもこの作品の魅力なのかも知れませんが。
スネイプ先生がカッコ良すぎなのと、何故か中盤にある最終決戦の準備シーンは結構好きだったけどさ。

それはそうと広島市内にある3つのシネコンで、本作字幕版の2D版上映は109シネマズのみ。3D嫌いのオイラとしては、蔓延する3Dブームが鬱陶しくて仕方ありません。
まぁ今回は1館だけでも字幕版を2Dで上映してくれてたので良かったですが・・・どうにかなりませんかねぇ。
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2011年07月20日

ショートショートムービーフェスティバル傑作選

ヨーロッパ企画横川シネマ!にやって来ました。次回公演「ロベルトの操縦」のキャンペーンで、毎度恒例のショートショートムービーフェスティバルの傑作選。
今回は第7回のSF映画大会から、ヨーロッパ企画メンバーが監督した作品の上映会です。

本日の出演は上田、石田、諏訪、永野、そして本多の5名。「アグレッシブですけど、何か?」にヨーロッパの面々が出演中なのですっかり広島に馴染んだ感じもありますが、若干ぎこちなく始まるオープニングが彼ららしいですな。
上映の合間には広島に期間限定でオープンしたお化け屋敷ネタなど、爆笑トーク満載でした。

ヨーロッパ企画

また、「青山ワンセグ開発」でヨーロッパの映像作品「タクシードライバー祇園太郎」がレギュラー番組を勝ち取るべく対戦中とのこと。皆さん祇園太郎に投票しましょう。

終盤にはゲストとしてアグレッシブMCの中島尚樹氏が、前回のリベンジとばかりにカジュアルな服装で登場。作ったばかりのゲームを披露されてました。
番組出演メンバーを使ったギミックを入れたサッカーゲームで、ギミックのバランスが悪くて少々残念な結果になってしまいましたが、大いに盛り上がりましたよ。前回も自作ムービーが大好評でしたし、多彩な才能だなぁ・・・とつくづく感心。
ちなみにこのゲーム、遊べるようにアップされるそうな。ステージ上では見られなかった石田ギミックに期待です。

中島尚樹登場

ラストは次回公演のキャンペーンらしく、作品についてのトーク。そういえば、まだヨロッパ通信は出来上がってないのかな。
それから恒例の撮影会があって、楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。10月の公演までまだ2ヶ月以上ありますが、首を長くして待ってましょう。

ロベルトの操縦

【追記】
中島氏の力作『ヨーロッパサッカー』、期間限定ということなのでプレイしてみてください!
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2011年06月04日

震度4

バルト11で映画「プリンセス トヨトミ」を鑑賞中、客席が揺れた。

作品の内容ではなく、地震でね。地震の少ない広島ですが「この揺れが大きくなったら・・・」と、かなりドキドキ。

上映中の作品がクライマックス直前だったもんで、ここで上映中止になったら洒落にならんな、とか思いましたけど、横揺れが長く続いたものの非常誘導灯が点灯することもなく、心配は杞憂に。

しかし肝心の映画はガッカリな内容でございました。背景設定はまぁ面白いと言えなくもないですが、簡単に言えば会計検査院の検査官が個人的な感傷のために職責を放棄するってお話ですからな。
対決シーンに至るまでの設定がグダグダだし・・・。

地震じゃなく映画にドキドキしたかったなぁ・・・。
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2011年01月22日

映画料金が値下げ

大手シネコンのTOHOシネマズが、今春から映画鑑賞料金を値下げするそうな。

現在の一般1,800円を1,500円に値下げするというもので、さらにシネマイレージ会員割引とインターネットでのチケット購入割引を併用すると1,200円になるらしいです。ってことは、昼間でも現在のレイトショーの料金で映画が観られるようになるってことですな。
その代わり、レイトショーやメンズデイ、スタンプラリーなどが廃止されるそうですが、曜日や時間を気にせず観に行けるのは嬉しいですね。

ちなみに現在、広島市内には4つのシネコンがあります。
広島バルト11(ソレイユ)
109シネマズ広島(アルパーク)
TOHOシネマズ緑井(フジグラン緑井)
ワーナー・マイカル・シネマズ広島(広島サティ)

いつも一人でレイトショーを観に行くオイラですが、たまに友人と行く場合は同じ建物内の飲食店が充実しているバルト11を利用することが多いです。最近流行の3D作品の2D版を上映してくれるのもここだけだし、レイトショー終映後のミッドナイトショーもここだけ。
スクリーン数が11と最多なので、他所より多くの作品が見られるのも魅力ですな。

それから最近よく利用するのが109シネマズ。エグゼクティブシートでゆったり観られるのが気に入ってて、食事なしで一人ならここで観ることが増えてきました。
Lサイズのドリンクが大きいのも好き。

んで、今回話題になったTOHOシネマズですが、今までは気分転換で利用するくらいで頻度は高くないです。いつもレイトショーばかり観てるので値下げの恩恵もないみたいだし、今後もあまり変化はなさそう。

広島初のシネコンであるワーナーは、バルト11ができるまでは年間50回くらい観た年もあったんですが、最近すっかりご無沙汰です。5回観ると1回無料のお得なポイントカードサービスは魅力的なんですけどね。

そんなわけで、とりあえずは現状維持だな。デートで映画に行くくらい成長できたら変わるかもしれないけどさ。

昨夜は109シネマズで「アンストッパブル」を観ました。面白かったよ。
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2011年01月16日

宇宙戦艦と少女娼婦

やっとこさ「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきた。

「復活篇」での大失望とキムタク主演の先入観のおかげで正直「ガッカリさせられるんだろうな」と思ってましたが、意外と良くできてましたね。「第一作」をベースに「さらば」の要素を上手く融合させて、クライマックスの「完結編」という展開は納得できます。
ガミラス&イスカンダルの設定には違和感があったし、要らないシーンや鬱陶しいシーンもありましたけど。

そうそう、劇中音楽に「メインテーマ」と「無限に広がる大宇宙」を使うのなら、いっそのこと宮川作品をふんだんに使って欲しかったな。「新コスモタイガー」でのドッグファイトや「未知なる空間を進むヤマト」での砲撃戦、「出発(たびだち)」での巡航、そして「誕生」での発進シーンを見たかったです。
あ、海中ドックからの出航じゃないので「誕生」は使いどころが難しいか・・・。

それから「マルドゥック・スクランブル 圧縮」もハシゴで鑑賞。もともとヤマトが駄作だった場合の口直しのつもりだったんですが、こちらの方がイマイチでした。
クライマックス直前で終わっちゃう、続編ありきで中途半端な作品だったからなぁ。

さて、映画2本観終わって午前1時半にソレイユを出たら・・・道路が路面凍結だらけ。雪が降ってなくて安心したのもつかの間、さすがに滑りまくるとちょっと焦りますな。

路面凍結

スタッドレスじゃないもんでノロノロ運転で帰りましたが、週明けまでこの状態ならヤバイかも・・・。
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2010年12月01日

コックボー

広島ホームテレビの天気予報で流れているアニメが気になってます。っていうか、音楽(歌)が耳から離れません。



たまこちゃんとコックボー」はホームテレビと愛媛朝日テレビの『ユニキャラプロジェクト』のオリジナルキャラクターらしいです。最後に出来上がる料理とメッセージはいろんあパターンがあるそうな。

今日も無意識のうちに「ココココック クッキン コックボー」と口ずさんじゃってましたよ。
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2010年08月22日

一服の清涼剤にならず

久しぶりにソレイユでレイトショーを観てきたよ。

ちょっとした事情があって、普段は絶対に観ないであろう「ハナミズキ」をチョイスしたんですが・・・これが大失敗。

オイラは他人の不幸は嫌いですが、他人の幸福はもっと嫌いなので、基本的にただのラブストーリーは大キライ。それを承知でチャレンジしてみたんですが、途中で席を立ちたくなるのって、滅多にない経験ですよ。
ちゃんと最後まで観たけどね。

ま、ラブストーリーなんて設定も展開も陳腐なもので良いんでしょうが、全体的につまんなかったです。模型船の帆に書いた「ありがとう」のシーンだけが見どころかな。
ま、文句なしにガッキーは可愛かった。あと、たしかに彼はカッコ良いな。
べつに張り合うつもりはありませんが・・・。

やっぱり一服の清涼剤にはならなかったなぁ。

さて、さすがにこのまま帰るのは気分が悪すぎるので、口直しにそのままナイトショーで「インセプション」を観ることにしました。これは正解でしたよ。
面白かったってのもありますが、ちゃんと気分直しになったもんね。オイラの荒んだ心には、ラブストーリーよりも現実逃避のための夢世界が必要なのかも・・・。

そういえば、「踊る大捜査線3」をまだ観てないんだよな。友人と観ようと約束してるんだけど、仕事やら何やら忙しいらしくてさ。
そろそろ終わっちゃうかも知れないので、近々都合がつけば良いんだけど・・・誰か一緒に行かない?
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2010年03月07日

映画な週末

久しぶりに映画な週末。昨夜は「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」、今日は「しあわせの隠れ場所」を観に行ってきました。

なんでも原作の売上があの「ハリー・ポッター」を超えたと評判の「パーシー・ジャクソン」。今回はそのハリポタシリーズの監督も務めたクリス・コロンバス監督による映画化で話題でした・・・が、良くも悪くもハリポタみたいな作品でしたな。
魔法からギリシャ神話にシチュエーションを変えただけって印象で、展開やら設定やら雰囲気やらが妙に似ててガッカリ。

実話を題材にした「しあわせの隠し場所」は期待通りの感動ドラマ。不幸な生い立ちの少年が親切で優しい家族に出会う幸運と、その後の努力で幸福になるというストーリーは出来過ぎですが、実話となると文句を言っても仕方ないです。
サンドラ・ブロック演じるママとその家族がとても素敵に描かれていて、思わず涙うるうる・・・。

それにしても、主演のサンドラ・ブロックはこの作品でアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされてるそうですが、別の作品でラジー賞(ゴールデンラズベリー賞)の最低女優賞にも選ばれてしまったっていうのが面白いですな。
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2009年12月30日

映画館の3Dメガネに不満

おそらく今年最後の映画鑑賞。いつものバルト11ではなく、109シネマズで「アバター」を観てきました。

一言で感想を書くとすれば、評判ほど感動はしなかったなぁ。設定は独特だったけどストーリー展開はそれほど意外性もなかったし、展開も読めちゃうし。
でも、映像はとにかく素晴らしかったですがね。あと、個人的にお気に入りのミシェル・ロドリゲスには生き残って欲しかった。

さて、この作品は通常版と3D版があって、後者を観る時には3Dメガネをかけるんですが・・・映画館に用意されてる3Dメガネって、サイズが合わないので困ります。

普段メガネをかけてる人間なので、まず3Dメガネをかけてから通常のメガネをかけるんですが、メガネの横幅が狭いので顔にフィットしないし、こめかみが痛いのを我慢しなきゃいけません。しかも、すぐにメガネがずれちゃうので、映画に集中できないんですよね。

109シネマズの3Dメガネ

こんなに3D映画がもてはやされる時代になったのなら、3Dメガネのサイズくらい選べるようになって欲しいですね。まさか観客側がオーダーメイドして持ち歩くわけにもいかないんだからさ。
posted by ばりさく at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・芸能