
2014年09月21日
2014年06月01日
廿日市吹奏楽クラブ 定期演奏会
さくらぴあへ、廿日市吹奏楽クラブの定期演奏会に行ってきた。

【プログラム】
―第1部―
行進曲「勇気のトビラ」
大仏と鹿
「斎太郎節」の主題による幻想
きみは林檎の樹を植える
トッカータとフーガ ニ短調
―第2部―
相棒 Season4 オープニングテーマ
サザンオールスターズ・メドレー
「天空の城ラピュタ」Highlights
三つのジャポニズム
<アンコール>
軍師官兵衛テーマ曲
Let It Go
第1部は吹奏楽コンクール課題曲から3曲・・・どうしてもこんな構成になっちゃうのね。大仏と鹿は目を閉じて奈良の光景を思い出しながら聞いてみたけど、どうもマッチしませんなぁ。
ラストの「Let It Go」のアレンジが期待外れで、盛り上がりに欠けちゃったのが残念。

【プログラム】
―第1部―
行進曲「勇気のトビラ」
大仏と鹿
「斎太郎節」の主題による幻想
きみは林檎の樹を植える
トッカータとフーガ ニ短調
―第2部―
相棒 Season4 オープニングテーマ
サザンオールスターズ・メドレー
「天空の城ラピュタ」Highlights
三つのジャポニズム
<アンコール>
軍師官兵衛テーマ曲
Let It Go
第1部は吹奏楽コンクール課題曲から3曲・・・どうしてもこんな構成になっちゃうのね。大仏と鹿は目を閉じて奈良の光景を思い出しながら聞いてみたけど、どうもマッチしませんなぁ。
ラストの「Let It Go」のアレンジが期待外れで、盛り上がりに欠けちゃったのが残念。

2014年03月01日
懐かしの吹奏楽名曲選
西区民文化センターにて、広島ウインドオーケストラによる「下野・HWOサウンドによる懐かしの吹奏楽名曲コンサート」に行ってきた。

ギリギリまで休日出勤してから開演の数分前に会場入りしたんだけど、決してリーズナブルではない有料公演にも関わらずホールの客席が意外に埋まっていてビックリ。パンフレットも予定部数がなくなったらしく、急遽コピーが配られるという事態になっていて遅めの時間に行った人は立派な負け組です。
【プログラム】
―第1部―
アルヴァマー序曲
カドリーユ
大草原の歌
シェパーズ・ヘイ
吹奏楽のための第1組曲 変ホ長調op.28-1
I. シャコンヌ
II. 間奏曲
III. マーチ
―第2部―
シンフォニア・ノビリッシマ
交響曲第1番
I. アンダンテ・エスプレッシーヴォ−アレグロアンダンテ
II. アラ・マルチア
III. ラルゴ・エスプレッシーヴォ
IV. アレグロ・コンフォーコ−アンダンテ−アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ
<アンコール>
マーチ「ブルースカイ」
とにかく久しぶりにライブで聴きたかったのがアルヴァマーと大草原の歌。とくにアルヴァマーのクライマックス、壮大な主題の裏で軽やかに響く木管のパッセージがもう待ち遠しくてしょうがない。
残念ながら今日の演奏ではあまり聞こえなかったけど・・・。
そういえば最近あまりコンサートには行ってないけれど、かつての定番だった曲が演奏される機会はたしかに減ってきているように思います。年々新しい曲が作られるので当然なのかも知れないけど、ちょっと寂しい思いをしていたので良い企画だと思いました。
ただ、A.リードの作品が一曲も入ってないのは何故なのかな。アンコールで音楽祭のプレリュードとか聞きたかったんだけどなぁ。

ギリギリまで休日出勤してから開演の数分前に会場入りしたんだけど、決してリーズナブルではない有料公演にも関わらずホールの客席が意外に埋まっていてビックリ。パンフレットも予定部数がなくなったらしく、急遽コピーが配られるという事態になっていて遅めの時間に行った人は立派な負け組です。
【プログラム】
―第1部―
アルヴァマー序曲
カドリーユ
大草原の歌
シェパーズ・ヘイ
吹奏楽のための第1組曲 変ホ長調op.28-1
I. シャコンヌ
II. 間奏曲
III. マーチ
―第2部―
シンフォニア・ノビリッシマ
交響曲第1番
I. アンダンテ・エスプレッシーヴォ−アレグロアンダンテ
II. アラ・マルチア
III. ラルゴ・エスプレッシーヴォ
IV. アレグロ・コンフォーコ−アンダンテ−アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ
<アンコール>
マーチ「ブルースカイ」
とにかく久しぶりにライブで聴きたかったのがアルヴァマーと大草原の歌。とくにアルヴァマーのクライマックス、壮大な主題の裏で軽やかに響く木管のパッセージがもう待ち遠しくてしょうがない。
残念ながら今日の演奏ではあまり聞こえなかったけど・・・。
そういえば最近あまりコンサートには行ってないけれど、かつての定番だった曲が演奏される機会はたしかに減ってきているように思います。年々新しい曲が作られるので当然なのかも知れないけど、ちょっと寂しい思いをしていたので良い企画だと思いました。
ただ、A.リードの作品が一曲も入ってないのは何故なのかな。アンコールで音楽祭のプレリュードとか聞きたかったんだけどなぁ。

2013年03月17日
元祖平成吹奏楽団 第21回春の演奏会
広島文化学園HBGホールにて、元祖平成吹奏楽団による春の演奏会を鑑賞。
【プログラム】
―第1部―
カーニバルのマーチ
復興への序曲「夢の明日に」
交響曲第6番「コッツウォルド・シンフォニー」
エンターテインメント・マーチ
吹奏楽の為の祝典序曲「科戸の鵲巣」
―第2部―
ラプソディー・イン・ブルー
(ピアノ演奏アンコール)
がんばれ赤ヘル!それ行けカープ
ももクロ元祖だZ!!
グリーンスリーブス
「オズの魔法使い」メドレー
<アンコール>
ラデツキー行進曲 他2曲
3年ぶりに同楽団のコンサートに行ってきました。生の吹奏楽演奏を聴くのもずいぶん久しぶりだったので、存分に楽しめました。
毎年いろんなテーマで構成されているコンサートですが、今年はズバリ「いろいろ」。とくに第2部は「色」がテーマに様々なジャンルから曲がチョイスされていました。それ行けカープは安直ですが、まぁ広島ならではのお約束ですかね。
今回の演奏会はピアニストの志鷹美紗さんがゲストで迎えられ、吹奏楽とのコラボでラプソディ・イン・ブルー、さらにアンコールで「アイガットリズム」を披露されました。ダイナミックなピアノ独奏はとても素晴らしかったと思います。
演奏会のアンコールでは指揮者として登場し、くまのプーさん姿でラデツキー行進曲を指揮されました。
さて、全プログラムで個人的に好きだった演奏はグリーンスリーブス。苦手なお遊戯演出の後でホッとしたのもありますけど、心にしみる感じが良かったです。
【プログラム】
―第1部―
カーニバルのマーチ
復興への序曲「夢の明日に」
交響曲第6番「コッツウォルド・シンフォニー」
エンターテインメント・マーチ
吹奏楽の為の祝典序曲「科戸の鵲巣」
―第2部―
ラプソディー・イン・ブルー
(ピアノ演奏アンコール)
がんばれ赤ヘル!それ行けカープ
ももクロ元祖だZ!!
グリーンスリーブス
「オズの魔法使い」メドレー
<アンコール>
ラデツキー行進曲 他2曲
3年ぶりに同楽団のコンサートに行ってきました。生の吹奏楽演奏を聴くのもずいぶん久しぶりだったので、存分に楽しめました。
毎年いろんなテーマで構成されているコンサートですが、今年はズバリ「いろいろ」。とくに第2部は「色」がテーマに様々なジャンルから曲がチョイスされていました。それ行けカープは安直ですが、まぁ広島ならではのお約束ですかね。
今回の演奏会はピアニストの志鷹美紗さんがゲストで迎えられ、吹奏楽とのコラボでラプソディ・イン・ブルー、さらにアンコールで「アイガットリズム」を披露されました。ダイナミックなピアノ独奏はとても素晴らしかったと思います。
演奏会のアンコールでは指揮者として登場し、くまのプーさん姿でラデツキー行進曲を指揮されました。
さて、全プログラムで個人的に好きだった演奏はグリーンスリーブス。苦手なお遊戯演出の後でホッとしたのもありますけど、心にしみる感じが良かったです。

2012年07月08日
広島シティハーモニー吹奏楽団 定期演奏会2012
今日の予定は市民球場ではなくて南区民文化センター。広島シティハーモニー吹奏楽団 定期演奏会2012に行ってきました。
【プログラム】
―第1部―
マーチ「未来の風」
アルヴァマー序曲
アメイジング・グレイス
ひとつの声に導かれる時
―第2部―
東京オリンピック・ファンファーレ
東京オリンピック・マーチ
タイプライター
サンドペーパー・バレエ
魔女の宅急便コレクション
アラジン アラビアンナイト〜ホール・ニュー・ワールド
栄光の架橋
<アンコール>
サンドペーパー・バレエ
ジャパニーズ・グラフィティXV
いくつかの団体から演奏会の案内をいただいていながら、ことごとく聴きに行けてなかったんだけど、ようやく今年初めて吹奏楽のコンサート。生の演奏では久々に聴くアルヴァマーを楽しみに行ってきました。
時々高速バージョンで演奏される同曲ですが、今回はオーソドックスに落ち着いたテンポ。3連符のバスドラムがちょい弱く感じたのとクライマックスの木管パッセージが周りの音にかき消され気味だったのが少々残念だったけど、CDで聴くのとは違う感動がありますな。
他には「ひとつの声に導かれる時」の演奏が迫力があって心にグッときたかな。
もうすぐ開幕するロンドン五輪にあやかって東京オリンピックからファンファーレとマーチで第2部は開幕。でも、オイラの年代ならやっぱりロサンゼルスのファンファーレとテーマでしょ・・・と思っちゃうなぁ。
その後は、オリンピック関連曲ではなくて企画モノ。ルロイ・アンダーソン作曲の2曲やアニメ関係のメドレー曲といった同じジャンルの曲をチーム分けして、観客の投票で勝敗を競います。
演奏というよりも演出の対決。タイプライターやサンドペーパー・バレエでは、どちらもアンダーソンの曲の魅力を引き出していたと思います。それにアラジンのサックスソロで、ジャスミンがちゃんと見守ってたのがグッドでした。
【プログラム】
―第1部―
マーチ「未来の風」
アルヴァマー序曲
アメイジング・グレイス
ひとつの声に導かれる時
―第2部―
東京オリンピック・ファンファーレ
東京オリンピック・マーチ
タイプライター
サンドペーパー・バレエ
魔女の宅急便コレクション
アラジン アラビアンナイト〜ホール・ニュー・ワールド
栄光の架橋
<アンコール>
サンドペーパー・バレエ
ジャパニーズ・グラフィティXV
いくつかの団体から演奏会の案内をいただいていながら、ことごとく聴きに行けてなかったんだけど、ようやく今年初めて吹奏楽のコンサート。生の演奏では久々に聴くアルヴァマーを楽しみに行ってきました。
時々高速バージョンで演奏される同曲ですが、今回はオーソドックスに落ち着いたテンポ。3連符のバスドラムがちょい弱く感じたのとクライマックスの木管パッセージが周りの音にかき消され気味だったのが少々残念だったけど、CDで聴くのとは違う感動がありますな。
他には「ひとつの声に導かれる時」の演奏が迫力があって心にグッときたかな。
もうすぐ開幕するロンドン五輪にあやかって東京オリンピックからファンファーレとマーチで第2部は開幕。でも、オイラの年代ならやっぱりロサンゼルスのファンファーレとテーマでしょ・・・と思っちゃうなぁ。
その後は、オリンピック関連曲ではなくて企画モノ。ルロイ・アンダーソン作曲の2曲やアニメ関係のメドレー曲といった同じジャンルの曲をチーム分けして、観客の投票で勝敗を競います。
演奏というよりも演出の対決。タイプライターやサンドペーパー・バレエでは、どちらもアンダーソンの曲の魅力を引き出していたと思います。それにアラジンのサックスソロで、ジャスミンがちゃんと見守ってたのがグッドでした。

2011年07月03日
広島シティハーモニー吹奏楽団 定期演奏会2011
南区民文化センターのホールで催された、広島シティハーモニー吹奏楽団の定期演奏会に行ってきました。
【プログラム】
―第1部―
吹奏楽の為の「せきれいの尾」
MONTEROSI
ノーマン・ロックウェル組曲
序曲「春の猟犬」
―第2部―
交響組曲「風の谷のナウシカ」3章
追憶のテーマ
恋はあせらず
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
モーツァルト・クラリネット・コンチェルト〜シング・シング・シング
<アンコール>
ゲバゲバ90分!テーマ
YMCA
それいけカープ(若き鯉たち)
「せきれいの尾」の軽快なメロディで幕を開けたコンサート。この時季なのにコンクール課題曲が含まれないプログラムはちょっと意外でしたね。
第1部のラストは「春の猟犬」。なんだか久しぶりにA.リードの曲を生演奏で聴いたような気がします。
ポップスステージと銘打った第2部。みんなが知ってる曲とはいえ、クラシカルなナウシカで始まったのには違和感があったかな。せっかくの美しい旋律がナレーションでかき消されちゃったのも残念。
曲のイメージを照明で表現した演出は良かったですけどね。
アンコールは盛り上がったし、なかなか楽しいコンサートでした。そういえば最初っから最後まで楽しそうに演奏してたパーカッションの人が印象的だったなぁ。
それにしても、オーラスの「それいけカープ」は良いんですが「今年こそ優勝を!」ってMCにはちょっと苦笑い。今日もしっかり負けてるし。
Aクラスはまだまだ希望がありますが・・・ねぇ。
【プログラム】
―第1部―
吹奏楽の為の「せきれいの尾」
MONTEROSI
ノーマン・ロックウェル組曲
序曲「春の猟犬」
―第2部―
交響組曲「風の谷のナウシカ」3章
追憶のテーマ
恋はあせらず
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
モーツァルト・クラリネット・コンチェルト〜シング・シング・シング
<アンコール>
ゲバゲバ90分!テーマ
YMCA
それいけカープ(若き鯉たち)
「せきれいの尾」の軽快なメロディで幕を開けたコンサート。この時季なのにコンクール課題曲が含まれないプログラムはちょっと意外でしたね。
第1部のラストは「春の猟犬」。なんだか久しぶりにA.リードの曲を生演奏で聴いたような気がします。
ポップスステージと銘打った第2部。みんなが知ってる曲とはいえ、クラシカルなナウシカで始まったのには違和感があったかな。せっかくの美しい旋律がナレーションでかき消されちゃったのも残念。
曲のイメージを照明で表現した演出は良かったですけどね。
アンコールは盛り上がったし、なかなか楽しいコンサートでした。そういえば最初っから最後まで楽しそうに演奏してたパーカッションの人が印象的だったなぁ。
それにしても、オーラスの「それいけカープ」は良いんですが「今年こそ優勝を!」ってMCにはちょっと苦笑い。今日もしっかり負けてるし。
Aクラスはまだまだ希望がありますが・・・ねぇ。

2010年06月20日
廿日市吹奏楽クラブ 第40回定期演奏会
廿日市さくらぴあにて、廿日市吹奏楽クラブの定演を鑑賞。
【プログラム】
―第1部―
マーチ「きらめき」
迷走するサラバンド
オリエント急行
―第2部―
コパカバーナ
ムーンライト・セレナーデ
フックトオン'70ヒットソング
ディズニー・ファンティリュージョン!
―第3部―
スカラムーシュ
I. ヴィフ
III. ブラジルの女
交響詩「ローマの噴水」
<アンコール>
TAKUMI/匠
汐風のマーチ
今年の定演は、冒頭に追悼演奏を行なった後、1曲目として広島県吹奏楽連盟結成50周年記念委嘱作品であるマーチ「きらめき」。続いて今年度のコンクール課題曲と第1部は吹奏楽オリジナル曲で幕を開けました。
やっぱりこの時期のコンサートって、課題曲が必ず入りますね。

第2部はポップスステージ。軽快なリズムのコパカバーナの後はジャズの代表的なスタンダードでしっとりと聴かせ、みんなが知ってる歌謡曲のメドレーと続いて、シメはディズニーのパレード曲。
パフォーマンスよりも演奏に重きを置いた構成と演出は好感が持てました。
第3部はクラシックステージ。演奏は素晴らしかったですが、疲れてきたところにクラシックは少々キツイですな。
ローマ三部作の「噴水」はあまりインパクトのない曲なので、睡魔の誘惑に負けてしまいそうになりました。
【プログラム】
―第1部―
マーチ「きらめき」
迷走するサラバンド
オリエント急行
―第2部―
コパカバーナ
ムーンライト・セレナーデ
フックトオン'70ヒットソング
ディズニー・ファンティリュージョン!
―第3部―
スカラムーシュ
I. ヴィフ
III. ブラジルの女
交響詩「ローマの噴水」
<アンコール>
TAKUMI/匠
汐風のマーチ
今年の定演は、冒頭に追悼演奏を行なった後、1曲目として広島県吹奏楽連盟結成50周年記念委嘱作品であるマーチ「きらめき」。続いて今年度のコンクール課題曲と第1部は吹奏楽オリジナル曲で幕を開けました。
やっぱりこの時期のコンサートって、課題曲が必ず入りますね。

第2部はポップスステージ。軽快なリズムのコパカバーナの後はジャズの代表的なスタンダードでしっとりと聴かせ、みんなが知ってる歌謡曲のメドレーと続いて、シメはディズニーのパレード曲。
パフォーマンスよりも演奏に重きを置いた構成と演出は好感が持てました。
第3部はクラシックステージ。演奏は素晴らしかったですが、疲れてきたところにクラシックは少々キツイですな。
ローマ三部作の「噴水」はあまりインパクトのない曲なので、睡魔の誘惑に負けてしまいそうになりました。

2010年06月06日
第54回 吹奏楽祭
今朝は早起きして5時半起きの6時半出発。約2時間後に到着したのは、日本三大庭園の一つである後楽園です。
この近辺は、かつてのオイラのお散歩コース。

予定の時間よりも早く着いたので、岡山城近辺をしばし散策。このお城は黒っぽい外観から「烏城(うじょう)」と呼ばれているんですが、広島城が何故「鯉城(りじょう)」と呼ばれるのかは諸説あってよく判りません。

さて、本日の目的地はハニトーでも遊園地でもなくて、後楽園のお隣にある岡山市民会館で開催される「吹奏楽祭」です。オイラが現役だった若かりし頃にも開催あれていた6月の恒例行事で、連盟加盟校が一同に集まって順番に演奏をする発表会です。
この日は岡山市民会館で第1部が行われ、来週には第2部が倉敷市民会館で行われます。

母校吹奏楽部の後輩である友人と待ち合わせしてて9時過ぎに合流したんですが、市民会館のサイトに書いてあった開演時間が間違っていて待ちぼうけ。前回も間違っていて、開演に間に合わなかったんだよなぁ。
やっぱり、連盟がきちんと情報を発信してくれないと困りますね。
ま、とにかく午前10時30分に開演。県内唯一のガールズバンドである山陽女子中高をトップバッターに、32校が日頃の練習の成果を披露しました。
なお、和気閑谷・備前緑陽・瀬戸南は合同演奏だったので、プログラムは30団体でした。
わが母校の後輩たちはプログラム17番目に登場。演奏曲目はニュー・サウンズ・イン・ブラスの「アメリカン・グラフィティー」。
アメリカのヒットナンバーをメドレーにた軽快な曲ですね。
演奏直前になって何かトラブルがあったらしく、ステージ上の入れ替えが進まないうちに突然5分間の休憩がアナウンスされたので心配しましたが、休憩後に無事演奏開始。フルートやアルトサックスのソロは良かったし、全体的に聴き応えのある素晴らしい演奏だったと思います。
あとはトロンボーンのメンバー補充と、ラッパの強化が必要かな。
その他、印象に残った学校と言えば、やはり毎回パフォーマンスとメリハリのある演奏で楽しませてくれる津山工高、曲目紹介のアナウンスが笑いを誘った明誠学院などでしょうかね。

演奏会が終わり、友人がオススメのラーメンに連れて行ってくれました。彼が知る限りでは岡山でナンバーワンなんだそうで、たしかに美味しかったです。
滅多にしない替え玉しちゃったので、ちょっと食べ過ぎ。

明日は仕事なのであまりゆっくりすることもできず、友人と別れてすぐに山陽道を西へ。午後7時だというのに太陽が見えるとは、すっかり日が長くなりました。
この近辺は、かつてのオイラのお散歩コース。

予定の時間よりも早く着いたので、岡山城近辺をしばし散策。このお城は黒っぽい外観から「烏城(うじょう)」と呼ばれているんですが、広島城が何故「鯉城(りじょう)」と呼ばれるのかは諸説あってよく判りません。

さて、本日の目的地はハニトーでも遊園地でもなくて、後楽園のお隣にある岡山市民会館で開催される「吹奏楽祭」です。オイラが現役だった若かりし頃にも開催あれていた6月の恒例行事で、連盟加盟校が一同に集まって順番に演奏をする発表会です。
この日は岡山市民会館で第1部が行われ、来週には第2部が倉敷市民会館で行われます。

母校吹奏楽部の後輩である友人と待ち合わせしてて9時過ぎに合流したんですが、市民会館のサイトに書いてあった開演時間が間違っていて待ちぼうけ。前回も間違っていて、開演に間に合わなかったんだよなぁ。
やっぱり、連盟がきちんと情報を発信してくれないと困りますね。
ま、とにかく午前10時30分に開演。県内唯一のガールズバンドである山陽女子中高をトップバッターに、32校が日頃の練習の成果を披露しました。
なお、和気閑谷・備前緑陽・瀬戸南は合同演奏だったので、プログラムは30団体でした。
わが母校の後輩たちはプログラム17番目に登場。演奏曲目はニュー・サウンズ・イン・ブラスの「アメリカン・グラフィティー」。
アメリカのヒットナンバーをメドレーにた軽快な曲ですね。
演奏直前になって何かトラブルがあったらしく、ステージ上の入れ替えが進まないうちに突然5分間の休憩がアナウンスされたので心配しましたが、休憩後に無事演奏開始。フルートやアルトサックスのソロは良かったし、全体的に聴き応えのある素晴らしい演奏だったと思います。
あとはトロンボーンのメンバー補充と、ラッパの強化が必要かな。
その他、印象に残った学校と言えば、やはり毎回パフォーマンスとメリハリのある演奏で楽しませてくれる津山工高、曲目紹介のアナウンスが笑いを誘った明誠学院などでしょうかね。

演奏会が終わり、友人がオススメのラーメンに連れて行ってくれました。彼が知る限りでは岡山でナンバーワンなんだそうで、たしかに美味しかったです。
滅多にしない替え玉しちゃったので、ちょっと食べ過ぎ。

明日は仕事なのであまりゆっくりすることもできず、友人と別れてすぐに山陽道を西へ。午後7時だというのに太陽が見えるとは、すっかり日が長くなりました。

2010年05月23日
廿日市吹奏楽教室 第13回定期発表会
雨の中、廿日市さくらぴあへ。廿日市吹奏楽教室の定期発表会に行ってきました。
【プログラム】
―第1部―
セドナ
第3組曲より
II. パソ・ド・ブレ
III. 風変わりなポルカ
朝鮮民謡の主題による変奏曲
行進曲「錨を上げて」(受講生の演奏)
大草原の歌(受講生の演奏)
ブラジル(受講生の演奏)
―第2部―
第3の男
ジャパニーズ・グラフィティーXIV A・RA・SHI〜Beautiful days
Oh Happy Day
三木たかしヒット・メドレー
<アンコール>
イギリス民謡
Pop Culture

最近よく演奏されるセドナで幕を開けたコンサート。第1部の前半と第2部は合奏部が演奏し、第2部の後半は受講生による演奏でした。
全体的に演奏や演出面においては荒削りな部分も多かったですが、幅広い世代が集まったバンドの元気良い演奏は楽しかったです。

さて、演奏会が終わり、ホールの外に出てみると雨脚は強くなるばかり。ケータイの電源を入れてみたら、カープ試合中止のメールが・・・。
ありゃりゃ、チケット払い戻しに行かなきゃ。
【プログラム】
―第1部―
セドナ
第3組曲より
II. パソ・ド・ブレ
III. 風変わりなポルカ
朝鮮民謡の主題による変奏曲
行進曲「錨を上げて」(受講生の演奏)
大草原の歌(受講生の演奏)
ブラジル(受講生の演奏)
―第2部―
第3の男
ジャパニーズ・グラフィティーXIV A・RA・SHI〜Beautiful days
Oh Happy Day
三木たかしヒット・メドレー
<アンコール>
イギリス民謡
Pop Culture

最近よく演奏されるセドナで幕を開けたコンサート。第1部の前半と第2部は合奏部が演奏し、第2部の後半は受講生による演奏でした。
全体的に演奏や演出面においては荒削りな部分も多かったですが、幅広い世代が集まったバンドの元気良い演奏は楽しかったです。

さて、演奏会が終わり、ホールの外に出てみると雨脚は強くなるばかり。ケータイの電源を入れてみたら、カープ試合中止のメールが・・・。
ありゃりゃ、チケット払い戻しに行かなきゃ。
2010年03月22日
基町高等学校器楽部 第44回定期演奏会
3連休の最終日、広島市立基町高等学校器楽部による第44回定期演奏会を聴きに厚生年金会館へ行ってきました。
入場時に配布されたリーフレットにプログラム(演奏曲目すべてがきちんと演奏順に記載されたもの)が記載されておらず、オイラも残念ながらメモをとっていなかったので、とりあえず曲目紹介に記載されている曲目とつたない記憶を元に書いておきます。
【プログラム】(順番曲名不明箇所あり)
―第1部―
アルセナール
バレエ音楽「青銅の騎士」
大仏と鹿
交響的舞曲より第3楽章
Riverdance
―第2部―
ラプソディ・イン・ブルー
龍馬伝テーマ
Someday
キューピー3分間クッキングのテーマ
vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜
We are the world
卒業写真
サンバ・エキスプレス
<アンコール>
メモリー(ミュージカル・キャッツより)
宝島

第1部では吹奏楽オリジナル曲やクラシックアレンジ曲といった曲、第2部ではポップスと楽しい演出満載というオーソドックスな構成。すでに卒業してる3年生はこの公演をもって正式に引退するとのことで、第1部では「1・2年生」や「2・3年生」による演奏がありました。
総勢100人くらいのマンモス・バンドで、演奏技術も県内トップクラスの実力ですから、演奏については文句なし。
第2部は「基校生の一日」と題して、学校生活(時間割)になぞらえての選曲のようです。2時間目は日本史ということで「龍馬伝」といった具合にね。
その龍馬伝ではテレビドラマのオープニング映像がバックに映し出されてビックリしましたが、ちゃんとNHKなどに許諾を取ってあったようで安心しました。
楽しかったのは「Someday」。同校の男性教諭たちがEXILEばりのダンスとボーカルを披露するシーンは圧巻でしたね。
メンバー紹介のときにちゃんとオチが用意されてあって、客席から爆笑と拍手喝采でした。
3年生卒業イベントでは、「卒業写真」の主旋律を各パートの卒業生たちがソリで演奏。その後、指揮者で顧問の先生が一人一人の名前を紹介しながら花束を渡していきます。
思わずオイラももらい泣きしそうになりました。卒業生代表の挨拶も素晴らしかったし、彼らにとって素敵な想い出になるでしょうね。
入場時に配布されたリーフレットにプログラム(演奏曲目すべてがきちんと演奏順に記載されたもの)が記載されておらず、オイラも残念ながらメモをとっていなかったので、とりあえず曲目紹介に記載されている曲目とつたない記憶を元に書いておきます。
【プログラム】(順番曲名不明箇所あり)
―第1部―
アルセナール
バレエ音楽「青銅の騎士」
大仏と鹿
交響的舞曲より第3楽章
Riverdance
―第2部―
ラプソディ・イン・ブルー
龍馬伝テーマ
Someday
キューピー3分間クッキングのテーマ
vs. 〜知覚と快楽の螺旋〜
We are the world
卒業写真
サンバ・エキスプレス
<アンコール>
メモリー(ミュージカル・キャッツより)
宝島

第1部では吹奏楽オリジナル曲やクラシックアレンジ曲といった曲、第2部ではポップスと楽しい演出満載というオーソドックスな構成。すでに卒業してる3年生はこの公演をもって正式に引退するとのことで、第1部では「1・2年生」や「2・3年生」による演奏がありました。
総勢100人くらいのマンモス・バンドで、演奏技術も県内トップクラスの実力ですから、演奏については文句なし。
第2部は「基校生の一日」と題して、学校生活(時間割)になぞらえての選曲のようです。2時間目は日本史ということで「龍馬伝」といった具合にね。
その龍馬伝ではテレビドラマのオープニング映像がバックに映し出されてビックリしましたが、ちゃんとNHKなどに許諾を取ってあったようで安心しました。
楽しかったのは「Someday」。同校の男性教諭たちがEXILEばりのダンスとボーカルを披露するシーンは圧巻でしたね。
メンバー紹介のときにちゃんとオチが用意されてあって、客席から爆笑と拍手喝采でした。
3年生卒業イベントでは、「卒業写真」の主旋律を各パートの卒業生たちがソリで演奏。その後、指揮者で顧問の先生が一人一人の名前を紹介しながら花束を渡していきます。
思わずオイラももらい泣きしそうになりました。卒業生代表の挨拶も素晴らしかったし、彼らにとって素敵な想い出になるでしょうね。

2010年03月14日
元祖平成吹奏楽団 第18回春の演奏会
曇り空であいにくの空模様でしたが、今年もフェニックスホールへ。元祖平成吹奏楽団の「第18回春の演奏会」に行ってきました。
【プログラム】
―第1部―
大統領の夢(ファンファーレ)
汐風のマーチ
LOST MOON(Man on the Moon Episode 2より)
吹奏楽のための民謡「うちなーのてぃだ」
偉大なる王と生贄の儀式(マヤの紋章より)
―第2部―
Mr. インクレディブル
カーペンターズ・フォーエバー
ジャニーズ・ヒットパレード
ドラえもん ア・ラ・カルト
「大改造!! 劇的ビフォーアフター」メドレー
ディズニー・メドレーIII
<アンコール>
手紙
コンサート・マーチ「テイク・オフ」
今年は「Dream 〜音楽で奏でたら〜」と題して、夢をテーマにした構成。第1部は2010年度コンクール課題曲2曲を含む固めのステージで聴かせ、約15分の休憩を挟んでの第2部は、装いも新たに楽しい演出満載のポップス・ステージでした。
今年は撮影が解禁されたようだったので演奏風景を掲載。

さて、演奏はどれも素晴らしい演奏だったと思います。印象に残ったのは第1部では「LOST MOON」。アポロ13号の打ち上げから帰還までを描く作品ですが、情景が頭に浮かびやすくて聴きやすい曲ですね。
第2部ではニューサウンズから「カーペンターズ・フォーエバー」。クライマックスのトランペットはちょっと惜しかったですが、カッコ良く演奏できていたと思います。
どうも一般バンドのお遊戯演出が苦手なもんで、ポップス・ステージは苦笑いしながら見るのは相変わらずでしたが、この曲は落ち着いて見ることができたし。
アンコールの「手紙」は珍しくボーカル付き。10人くらいの混声合唱でしたが、これがなかなか良くて恒例にしても良いかも・・・。
さぁ来年はどんなステージになるのかな。楽しみです。
【プログラム】
―第1部―
大統領の夢(ファンファーレ)
汐風のマーチ
LOST MOON(Man on the Moon Episode 2より)
吹奏楽のための民謡「うちなーのてぃだ」
偉大なる王と生贄の儀式(マヤの紋章より)
―第2部―
Mr. インクレディブル
カーペンターズ・フォーエバー
ジャニーズ・ヒットパレード
ドラえもん ア・ラ・カルト
「大改造!! 劇的ビフォーアフター」メドレー
ディズニー・メドレーIII
<アンコール>
手紙
コンサート・マーチ「テイク・オフ」
今年は「Dream 〜音楽で奏でたら〜」と題して、夢をテーマにした構成。第1部は2010年度コンクール課題曲2曲を含む固めのステージで聴かせ、約15分の休憩を挟んでの第2部は、装いも新たに楽しい演出満載のポップス・ステージでした。
今年は撮影が解禁されたようだったので演奏風景を掲載。

さて、演奏はどれも素晴らしい演奏だったと思います。印象に残ったのは第1部では「LOST MOON」。アポロ13号の打ち上げから帰還までを描く作品ですが、情景が頭に浮かびやすくて聴きやすい曲ですね。
第2部ではニューサウンズから「カーペンターズ・フォーエバー」。クライマックスのトランペットはちょっと惜しかったですが、カッコ良く演奏できていたと思います。
どうも一般バンドのお遊戯演出が苦手なもんで、ポップス・ステージは苦笑いしながら見るのは相変わらずでしたが、この曲は落ち着いて見ることができたし。
アンコールの「手紙」は珍しくボーカル付き。10人くらいの混声合唱でしたが、これがなかなか良くて恒例にしても良いかも・・・。
さぁ来年はどんなステージになるのかな。楽しみです。

2010年03月06日
ブラススクエア 第14回定期演奏会
昨日、飲み会の前にちょっくら西区民文化センターへ。ブラススクエアのコンサートを聴きに行ってきました。
ブラススクエアとは、広島県内の11の大学・短大(近畿大、県立広島大、比治山大、比治山大短大、広島市立大、広島経済大、広島国際大、広島修道大、広島女学院大、安田女子大、日赤広島看護大)に通う学生たちによる合同バンドです。
【プログラム】
―第1部―
ル・ボウ・ジャポン
セドナ
マードックからの最後の手紙
―第2部―
バック・トゥ・ザ・ヒューチャー
銀河鉄道999
雨に唄えば
トトロ・メドレー
学園天国
―第3部―
サンバ・デ・ラブズ・ユー
吹奏楽のための犬夜叉
蕾
ディスコ・パーティーII
<アンコール>
Time To Say Goodbye
宝島
全体的に学生らしくアイデア満載の趣向を凝らしたステージ構成。第1部でしっかり聴かせた後は、第2部を企画ステージと銘打ってダンスや歌などを交えたり、第3部にはパート別によるファッションショーをしたりと、楽しい演出満載でした。
演奏も元気いっぱいで一体感があり、聴き応えがあって素晴らしかったと思います。
印象に残った演奏は、第1部ではセドナ、第2部ではトトロ・メドレー、第3部ではディスコ・パーティーIIかな。トトロでの演出で、ネコバス登場シーンはとくに面白かったなぁ。
ファッションショーは終演後に集めるアンケートで観客による投票ができるようになっていて、後日1位となったパートを発表するってシステム。オイラはトラの着ぐるみを着たパーカッションに一票。
ちなみに前回の1位はサックス・パートだったそうな。
アンコール1曲目の曲名をスタッフの人に尋ねたら、判らないって回答だったのがちょっと残念。あと、司会進行MCの登場や緞帳を下ろすタイミングがもう少しだったかな。
ブラススクエアとは、広島県内の11の大学・短大(近畿大、県立広島大、比治山大、比治山大短大、広島市立大、広島経済大、広島国際大、広島修道大、広島女学院大、安田女子大、日赤広島看護大)に通う学生たちによる合同バンドです。
【プログラム】
―第1部―
ル・ボウ・ジャポン
セドナ
マードックからの最後の手紙
―第2部―
バック・トゥ・ザ・ヒューチャー
銀河鉄道999
雨に唄えば
トトロ・メドレー
学園天国
―第3部―
サンバ・デ・ラブズ・ユー
吹奏楽のための犬夜叉
蕾
ディスコ・パーティーII
<アンコール>
Time To Say Goodbye
宝島
全体的に学生らしくアイデア満載の趣向を凝らしたステージ構成。第1部でしっかり聴かせた後は、第2部を企画ステージと銘打ってダンスや歌などを交えたり、第3部にはパート別によるファッションショーをしたりと、楽しい演出満載でした。
演奏も元気いっぱいで一体感があり、聴き応えがあって素晴らしかったと思います。
印象に残った演奏は、第1部ではセドナ、第2部ではトトロ・メドレー、第3部ではディスコ・パーティーIIかな。トトロでの演出で、ネコバス登場シーンはとくに面白かったなぁ。
ファッションショーは終演後に集めるアンケートで観客による投票ができるようになっていて、後日1位となったパートを発表するってシステム。オイラはトラの着ぐるみを着たパーカッションに一票。
ちなみに前回の1位はサックス・パートだったそうな。
アンコール1曲目の曲名をスタッフの人に尋ねたら、判らないって回答だったのがちょっと残念。あと、司会進行MCの登場や緞帳を下ろすタイミングがもう少しだったかな。

2009年11月23日
第33回 バンドフェスティバル
倉敷市民会館で開催された「バンドフェスティバル」に行ってきました。このイベントは岡山県下の高校が一堂に会しての発表演奏会で、春の「吹奏楽祭」とともに連盟行事の中核となっています。
多くの学校が3年生が引退して新体制がスタートしたばかりですが、日頃の練習の成果をフレッシュに楽しく披露しました。
この日は朝8時に自宅を出発し、広島ICから山陽道に乗って東へ。途中、濃い霧に見舞われましたが、いつもの小谷SAも素通りしてひたすら突っ走ります。

尾道あたりから青空が見えてきました。いやぁ天気が良くて絶好のファン感日和ですな。
福山SAで買った「たこ天の盛り合わせ」をパクつきながら、目指すのは倉敷です。

約2時間後に倉敷に到着。新倉敷駅近くの駐車場にクルマを停めてから、美観地区を突っ切って市民会館へ。なんとか開演時間に間に合いました。
倉敷市民会館でのバンフェスというと、オイラの現役最後のステージ。あれから何度も来てはいるんですが、やっぱり懐かしいって感じがします。

さて、当日券を買ってホールへ入り、プログラムをチェックしてみると我が母校の出演は・・・おっと30番目じゃん。まさか午後だとは思っていなかったので、ちょっとビックリですね。
演奏会は合同演奏を含めて45団体が出場。午前10時30分に開演して約8時間の長丁場です。途中1時間ほど外出しましたが、各校のフレッシュな演奏をしっかり堪能しました。
そしてついに母校・理大附高が登場。演奏曲目はシェルドン作曲の「ウェストハイランドを旅して」です。
19名という小編成でしたが、なかなかしっかりした演奏でバランス良くまとまっていたと思います。
さて、今回はインフルエンザの影響でしょうか、いくつかの学校が欠場となったり人数が減ったりしていました。恒例の「高吹連の歌」や「高吹連賛歌」の合唱も感染予防のため中止。
会場内では入口にアルコール消毒液が置かれたり、マスクを配布していたりと対策をとっていたのが印象的でした。
来年はまた合唱が聴けると良いですね。
多くの学校が3年生が引退して新体制がスタートしたばかりですが、日頃の練習の成果をフレッシュに楽しく披露しました。
この日は朝8時に自宅を出発し、広島ICから山陽道に乗って東へ。途中、濃い霧に見舞われましたが、いつもの小谷SAも素通りしてひたすら突っ走ります。

尾道あたりから青空が見えてきました。いやぁ天気が良くて絶好のファン感日和ですな。
福山SAで買った「たこ天の盛り合わせ」をパクつきながら、目指すのは倉敷です。

約2時間後に倉敷に到着。新倉敷駅近くの駐車場にクルマを停めてから、美観地区を突っ切って市民会館へ。なんとか開演時間に間に合いました。
倉敷市民会館でのバンフェスというと、オイラの現役最後のステージ。あれから何度も来てはいるんですが、やっぱり懐かしいって感じがします。

さて、当日券を買ってホールへ入り、プログラムをチェックしてみると我が母校の出演は・・・おっと30番目じゃん。まさか午後だとは思っていなかったので、ちょっとビックリですね。
演奏会は合同演奏を含めて45団体が出場。午前10時30分に開演して約8時間の長丁場です。途中1時間ほど外出しましたが、各校のフレッシュな演奏をしっかり堪能しました。
そしてついに母校・理大附高が登場。演奏曲目はシェルドン作曲の「ウェストハイランドを旅して」です。
19名という小編成でしたが、なかなかしっかりした演奏でバランス良くまとまっていたと思います。
さて、今回はインフルエンザの影響でしょうか、いくつかの学校が欠場となったり人数が減ったりしていました。恒例の「高吹連の歌」や「高吹連賛歌」の合唱も感染予防のため中止。
会場内では入口にアルコール消毒液が置かれたり、マスクを配布していたりと対策をとっていたのが印象的でした。
来年はまた合唱が聴けると良いですね。

2009年11月06日
広島ウインドオーケストラ 第32回定期演奏会
仕事を定時で切り上げてアステールプラザへ。広島ウインドオーケストラのコンサートへ行ってきました。
ちなみに隣のスタジオでは、観劇予定のお芝居が上演中。初日の今日は特別割引があったんですが、この日のオイラは吹奏楽モード。
お芝居はアフタートークのある明後日の公演にしました。
さて、会場である大ホールには制服姿の中高生も多く訪れていました。ただ、チケットが高めなのと平日ということもあって、空席は思ったよりも多かったです。
ステージの上にはひな壇が置かれず、パーカッションを含めてすべてのパートがフラットに配置されていたのが印象的。背後の黒い壁にティンパニなどの金属部分の反射光が映り、ちょっと薄汚れてるように見えるが気になりました。
【プログラム】
―第1部―
オーバチュア 5リングス
きっと答えは見つかる
吹奏楽のための小品(戦争狂信への警鐘)
―第2部―
祝典のための音楽
第六の幸運をもたらす宿
I. ロンドン・プレリュード
II. ロマンティックな間奏曲
III. ハッピー・エンディング
<アンコール>
高度な技術への指標
とくに印象に残ったのは、強烈なリズムとダイナミックな旋律の「オーバチュア 5リングス」、そして緩やかな旋律が心に染み渡る「きっと答えは見つかる」かな。
軽快で楽しい「祝典のための音楽」も良かったです。
3曲目に演奏された「吹奏楽の小品」は、広島出身で全聾の作曲家・佐村河内 守氏による作品。佐村河内氏はゲーム「鬼武者」の音楽を手がけた方として有名ですが、今年8月にはこんな番組もあったようです。
戦争狂信への警鐘というサブタイトルは今回初めて公表されるとのことで、三味線などを交えた演奏は魂を揺さぶる独特の響きを持っていました。
演奏後、客席から一人の男性がステージ上に招かれ、指揮者と握手を交わして大きな拍手を浴びていました。作曲者の佐村河内氏ご本人だと思うんですが、ちゃんと紹介されたわけではないので、ちょっと確証がありませんが・・・。
それにしても、演奏に先だっての秋葉市長のメッセージとやらがウザ過ぎ。「広島で演奏されることを歓迎する」で終われば良いのに、オバマ大統領のノーベル平和賞受賞だのオバマジョリティだの、さらにオリンピック招致と延々と自分たちの宣伝が続きウンザリ。
影アナの長い代読で、せっかくの演奏会にすっかり水を差されてしまいました。
1曲演奏するたびに編成が変わり、そのたびにチューニングをやり直すシーンを見ることになるのが気になりましたが、重厚でバランスの良いサウンドは聴き応えがあって、とても素晴らしかったです。音楽の専門教育を受けた演奏者が集まっているそうなので、演奏技術の高さは納得ですね。
次回は来年4月、またこのホールで定演を開催予定とのこと。次回も期待したいと思います。
ちなみに隣のスタジオでは、観劇予定のお芝居が上演中。初日の今日は特別割引があったんですが、この日のオイラは吹奏楽モード。
お芝居はアフタートークのある明後日の公演にしました。
さて、会場である大ホールには制服姿の中高生も多く訪れていました。ただ、チケットが高めなのと平日ということもあって、空席は思ったよりも多かったです。
ステージの上にはひな壇が置かれず、パーカッションを含めてすべてのパートがフラットに配置されていたのが印象的。背後の黒い壁にティンパニなどの金属部分の反射光が映り、ちょっと薄汚れてるように見えるが気になりました。
【プログラム】
―第1部―
オーバチュア 5リングス
きっと答えは見つかる
吹奏楽のための小品(戦争狂信への警鐘)
―第2部―
祝典のための音楽
第六の幸運をもたらす宿
I. ロンドン・プレリュード
II. ロマンティックな間奏曲
III. ハッピー・エンディング
<アンコール>
高度な技術への指標
とくに印象に残ったのは、強烈なリズムとダイナミックな旋律の「オーバチュア 5リングス」、そして緩やかな旋律が心に染み渡る「きっと答えは見つかる」かな。
軽快で楽しい「祝典のための音楽」も良かったです。
3曲目に演奏された「吹奏楽の小品」は、広島出身で全聾の作曲家・佐村河内 守氏による作品。佐村河内氏はゲーム「鬼武者」の音楽を手がけた方として有名ですが、今年8月にはこんな番組もあったようです。
戦争狂信への警鐘というサブタイトルは今回初めて公表されるとのことで、三味線などを交えた演奏は魂を揺さぶる独特の響きを持っていました。
演奏後、客席から一人の男性がステージ上に招かれ、指揮者と握手を交わして大きな拍手を浴びていました。作曲者の佐村河内氏ご本人だと思うんですが、ちゃんと紹介されたわけではないので、ちょっと確証がありませんが・・・。
それにしても、演奏に先だっての秋葉市長のメッセージとやらがウザ過ぎ。「広島で演奏されることを歓迎する」で終われば良いのに、オバマ大統領のノーベル平和賞受賞だのオバマジョリティだの、さらにオリンピック招致と延々と自分たちの宣伝が続きウンザリ。
影アナの長い代読で、せっかくの演奏会にすっかり水を差されてしまいました。
1曲演奏するたびに編成が変わり、そのたびにチューニングをやり直すシーンを見ることになるのが気になりましたが、重厚でバランスの良いサウンドは聴き応えがあって、とても素晴らしかったです。音楽の専門教育を受けた演奏者が集まっているそうなので、演奏技術の高さは納得ですね。
次回は来年4月、またこのホールで定演を開催予定とのこと。次回も期待したいと思います。

2009年10月12日
ブラスト!ツアー・バージョン
半年前にチケットを購入して、楽しみに待っていた「blast-ブラスト!」の千秋楽。厚生年金会館へ行ってきましたぞ。

「ブラスト!」とはアメリカでいうドラム&ビューグル・コー(ブラスバンド=金管バンド)をショーアップして高度に洗練させたエンターテイメントのこと。トランペットやトロンボーン、ホルンといったブラス(金管楽器)と、ドラムやシンバル、グロッケンといったパーカッション(打楽器)、さらにカラーガードやバトントワリングにダンスを加えたビジュアル・アンサンブルが融合したステージは、本場アメリカのみならず日本でも大人気なんです。
日本ではすでにステージドリル(ステージ上でのマーチング・フォーメーション)が定着してるからかも知れませんね。
じつはこのブラスト!、7年連続で来日しているんですが、来年から充電期間ということで日本公演はしばらくお休みとのこと。また唯一の日本人パフォーマー、打楽器奏者の石川 直氏のファイナル公演ということで、弥が上にも期待が高まるってもんですな。
さて、定刻の12:00を少し過ぎてから開演。ステージ中央でピンスポに照らされたスネアドラムがリズムを刻み始めると、舞台袖からブラス・セクションが優雅に登場し、華麗なパフォーマンスで「ボレロ」を演奏。
照明も効果的で、思わず「すげぇ」と口にしちゃうオープニングでした。
以降、プログラム掲載順に紹介すると、
カラー・ホイール
スプリット・コンプリメンタリーズ
エブリバディ・ダヴズ・ザ・ブルース
ロス
シンプル・ギフト
バッテリー・バトル
メディア
(休憩)インターミッション
カラー・ホイール・トゥー
クラプキ巡査
レモンテック
タンジェリンアマディッジ
ランド・オブ・メイク・ビリーヴ
スピリチュアル・オブ・ディ・アース:
マリンバ・スピリチュアル
アース・ビート
マラゲーニャ
基本的にDVD「ブラスト!」に収録してある曲目が並んでいますが、パフォーマンスの内容や演出は違っているし、さらにレベルアップしているように感じました。何より、ライブだと興奮度が全然違いますもんね。
それにやっぱり、石川氏が登場するとさらにヒートアップしてましたね。どちらかといえば表情や仕草がクールで、あまりコミカルな演出には参加してませんでしたが、それもまた彼の魅力なのかな。
インターミッション(休憩時のロビー・パフォーマンス)では中心になってトークや演奏で観客を魅了していました。

そんな休憩も含めて約2時間の公演、もう最初から最後までシビレっぱなし。しかも座席が右寄りの最前列でしたからね。
もう素晴らしさに感動して涙腺がゆるんじゃいましたよ。
DVDで感動を反芻しながらこのエントリーを書いています。あぁもう一度観たい・・・。

「ブラスト!」とはアメリカでいうドラム&ビューグル・コー(ブラスバンド=金管バンド)をショーアップして高度に洗練させたエンターテイメントのこと。トランペットやトロンボーン、ホルンといったブラス(金管楽器)と、ドラムやシンバル、グロッケンといったパーカッション(打楽器)、さらにカラーガードやバトントワリングにダンスを加えたビジュアル・アンサンブルが融合したステージは、本場アメリカのみならず日本でも大人気なんです。
日本ではすでにステージドリル(ステージ上でのマーチング・フォーメーション)が定着してるからかも知れませんね。
じつはこのブラスト!、7年連続で来日しているんですが、来年から充電期間ということで日本公演はしばらくお休みとのこと。また唯一の日本人パフォーマー、打楽器奏者の石川 直氏のファイナル公演ということで、弥が上にも期待が高まるってもんですな。
さて、定刻の12:00を少し過ぎてから開演。ステージ中央でピンスポに照らされたスネアドラムがリズムを刻み始めると、舞台袖からブラス・セクションが優雅に登場し、華麗なパフォーマンスで「ボレロ」を演奏。
照明も効果的で、思わず「すげぇ」と口にしちゃうオープニングでした。
以降、プログラム掲載順に紹介すると、
カラー・ホイール
スプリット・コンプリメンタリーズ
エブリバディ・ダヴズ・ザ・ブルース
ロス
シンプル・ギフト
バッテリー・バトル
メディア
(休憩)インターミッション
カラー・ホイール・トゥー
クラプキ巡査
レモンテック
タンジェリンアマディッジ
ランド・オブ・メイク・ビリーヴ
スピリチュアル・オブ・ディ・アース:
マリンバ・スピリチュアル
アース・ビート
マラゲーニャ
基本的にDVD「ブラスト!」に収録してある曲目が並んでいますが、パフォーマンスの内容や演出は違っているし、さらにレベルアップしているように感じました。何より、ライブだと興奮度が全然違いますもんね。
それにやっぱり、石川氏が登場するとさらにヒートアップしてましたね。どちらかといえば表情や仕草がクールで、あまりコミカルな演出には参加してませんでしたが、それもまた彼の魅力なのかな。
インターミッション(休憩時のロビー・パフォーマンス)では中心になってトークや演奏で観客を魅了していました。

そんな休憩も含めて約2時間の公演、もう最初から最後までシビレっぱなし。しかも座席が右寄りの最前列でしたからね。
もう素晴らしさに感動して涙腺がゆるんじゃいましたよ。
DVDで感動を反芻しながらこのエントリーを書いています。あぁもう一度観たい・・・。

2009年08月16日
シエナ・ウインド・オーケストラ 呉公演
久しぶりにクレアラインを利用して、呉まで足を運びました。
呉市文化ホールで開催されたシエナ・ウインド・オーケストラの呉公演を鑑賞。
今回は首席指揮者である佐渡裕氏の指揮で、以下の曲が演奏されました。
【プログラム】
―第1部―
スラヴ行進曲 作品31
音楽のおもちゃ箱〜佐渡裕のトークと音楽〜
―第2部―
弦楽のためのセレナード ハ長調 作品48より
第1楽章 ソナチネ形式の小品
第3楽章 エレジー
第4楽章 ロシアの主題による終曲
エクストリーム・メイクオーヴァー
今月26日に東京文化会館で行われる第30回定期演奏会と同じプログラム。ただ、当初の予定と違ってスラヴ行進曲とエクストリーム・メイクオーヴァーの演奏順が入れ替えられていました。
佐渡氏の説明によると、後者の楽曲としての魅力がラストにふさわしいと判断したんだとか。
音楽のおもちゃ箱では、ゲストとしてパーカッション奏者の池上英樹が登場。まずはジェンベの演奏を披露し、佐渡氏とのトークの後は楽団員たちと木製のボックスを叩いてのパフォーマンス。
最後はマリンバで美しい旋律を聴かせてくれました。アンコールも良かったですね。
アンコールではお馴染み「星条旗よ永遠なれ」でのクライマックス。皆さんの楽しそうな演奏が印象的でした。
いやぁそれにしても、あのバレリーナ姿は面白かったなぁ。
呉市文化ホールで開催されたシエナ・ウインド・オーケストラの呉公演を鑑賞。
今回は首席指揮者である佐渡裕氏の指揮で、以下の曲が演奏されました。
【プログラム】
―第1部―
スラヴ行進曲 作品31
音楽のおもちゃ箱〜佐渡裕のトークと音楽〜
―第2部―
弦楽のためのセレナード ハ長調 作品48より
第1楽章 ソナチネ形式の小品
第3楽章 エレジー
第4楽章 ロシアの主題による終曲
エクストリーム・メイクオーヴァー
今月26日に東京文化会館で行われる第30回定期演奏会と同じプログラム。ただ、当初の予定と違ってスラヴ行進曲とエクストリーム・メイクオーヴァーの演奏順が入れ替えられていました。
佐渡氏の説明によると、後者の楽曲としての魅力がラストにふさわしいと判断したんだとか。
音楽のおもちゃ箱では、ゲストとしてパーカッション奏者の池上英樹が登場。まずはジェンベの演奏を披露し、佐渡氏とのトークの後は楽団員たちと木製のボックスを叩いてのパフォーマンス。
最後はマリンバで美しい旋律を聴かせてくれました。アンコールも良かったですね。
アンコールではお馴染み「星条旗よ永遠なれ」でのクライマックス。皆さんの楽しそうな演奏が印象的でした。
いやぁそれにしても、あのバレリーナ姿は面白かったなぁ。

2009年07月12日
広島吹奏楽フェスティバル
広島厚生年金会館で開催された「広島吹奏楽フェスティバル」に行ってきました。
「広島県内トップクラスの実力!吹奏楽部の共演による初夏のMusic Festival!」との宣伝文句の通り、昨年のコンクール金賞受賞校の中から4校が出演し、コンクール課題曲の他、数曲ずつを演奏。最後は参加校の生徒全員で「Believe」を合唱し、盛大に幕を閉じました。
【プログラム】
■鈴峯女子中学・高校吹奏楽部
1. マーチ「青空と太陽」(2009課題曲W)
2. ダイナミカ
3. モンタニャールの詩
4. 陽はまた昇る
5. ルパン三世
■福山明王台高校吹奏楽部
1. コミカル★パレード(2009課題曲U)
2. パガニーニの主題による狂詩曲
3. 和田アキ子コレクション
4. ダンシング・クイーン
■基町高校器楽部
1. マーチ「鷲の舞うところ」
2. 16世紀のシャンソンによる変奏曲(2009課題曲T)
3. 交響的舞曲より第3楽章
4. 銀河鉄道999
5. マーチ「星条旗よ永遠なれ」
■修道中学・高校スクールバンド班
1. ネストリアン・モニュメント(2009課題曲V)
2. バレエ音楽「ダフニスとクロエ」
3. ドリームズ・カム・トゥルー・メドレー
4. 北海の大漁歌
■全員合唱
Believe
・・・あれ?チラシにはたしか「宝島」って書かれていたような。聴きたかったんだけどな・・・ま、いっか。変更はよくあることですしね。
コンクールが近いこの時期ということもあってか、各校がそれぞれコンクール課題曲を演奏。選曲が被ってなかったってことは、これって最初からの企画だったのかな?
司会を務めたRCCの吉田千尋(だったよね?)アナウンサーが、まず学校名と1曲目の曲名を紹介し、課題曲1曲とクラシックなどを1〜2曲を演奏します。それから指揮者の先生がマイクを手に簡単な挨拶とバンドの紹介をした後、趣を変えてポップスの曲を演奏する・・・というのが基本的な流れ。
そして、バンドの入れ替え時間を利用して各校代表の生徒さんに吉田アナウンサーがインタビューする・・・という構成でした。
そして肝心の演奏ですが、コンクール本番に向けての総仕上げ前ということで荒削りな部分が残っているのでしょうが、繊細さと大胆さが融合した聴き応えのある演奏だったと思います。ただ、心に響くような名演には残念ながら出会えなかったかな。
まぁ、そうそう出会えるものではないですけどね。
それに、これは個人的な好みの話になるんですが、大編成バンドの演奏って、なんか面白みに欠けるんですよね。ま、これは自分が小編成出身だからかも知れませんが・・・。

さて、満足感と高揚感に浸りながら帰宅してみたら、カープが3タテ食らってました。一気に冷や水を浴びさせられた気分です。
トホホ・・・。
「広島県内トップクラスの実力!吹奏楽部の共演による初夏のMusic Festival!」との宣伝文句の通り、昨年のコンクール金賞受賞校の中から4校が出演し、コンクール課題曲の他、数曲ずつを演奏。最後は参加校の生徒全員で「Believe」を合唱し、盛大に幕を閉じました。
【プログラム】
■鈴峯女子中学・高校吹奏楽部
1. マーチ「青空と太陽」(2009課題曲W)
2. ダイナミカ
3. モンタニャールの詩
4. 陽はまた昇る
5. ルパン三世
■福山明王台高校吹奏楽部
1. コミカル★パレード(2009課題曲U)
2. パガニーニの主題による狂詩曲
3. 和田アキ子コレクション
4. ダンシング・クイーン
■基町高校器楽部
1. マーチ「鷲の舞うところ」
2. 16世紀のシャンソンによる変奏曲(2009課題曲T)
3. 交響的舞曲より第3楽章
4. 銀河鉄道999
5. マーチ「星条旗よ永遠なれ」
■修道中学・高校スクールバンド班
1. ネストリアン・モニュメント(2009課題曲V)
2. バレエ音楽「ダフニスとクロエ」
3. ドリームズ・カム・トゥルー・メドレー
4. 北海の大漁歌
■全員合唱
Believe
・・・あれ?チラシにはたしか「宝島」って書かれていたような。聴きたかったんだけどな・・・ま、いっか。変更はよくあることですしね。
コンクールが近いこの時期ということもあってか、各校がそれぞれコンクール課題曲を演奏。選曲が被ってなかったってことは、これって最初からの企画だったのかな?
司会を務めたRCCの吉田千尋(だったよね?)アナウンサーが、まず学校名と1曲目の曲名を紹介し、課題曲1曲とクラシックなどを1〜2曲を演奏します。それから指揮者の先生がマイクを手に簡単な挨拶とバンドの紹介をした後、趣を変えてポップスの曲を演奏する・・・というのが基本的な流れ。
そして、バンドの入れ替え時間を利用して各校代表の生徒さんに吉田アナウンサーがインタビューする・・・という構成でした。
そして肝心の演奏ですが、コンクール本番に向けての総仕上げ前ということで荒削りな部分が残っているのでしょうが、繊細さと大胆さが融合した聴き応えのある演奏だったと思います。ただ、心に響くような名演には残念ながら出会えなかったかな。
まぁ、そうそう出会えるものではないですけどね。
それに、これは個人的な好みの話になるんですが、大編成バンドの演奏って、なんか面白みに欠けるんですよね。ま、これは自分が小編成出身だからかも知れませんが・・・。

さて、満足感と高揚感に浸りながら帰宅してみたら、カープが3タテ食らってました。一気に冷や水を浴びさせられた気分です。
トホホ・・・。
2009年06月14日
廿日市吹奏楽クラブ 第39回定期演奏会
今週は吹奏楽三昧。今日はさくらぴあへ、廿日市吹奏楽クラブの定期演奏会へ足を運びました。
【プログラム】
―第1部―
マーチ「青空と太陽」
16世紀のシャンソンによる変奏曲
序曲「リシルド」
―第2部―
「天地人」オープニングテーマ
POPPO POPPO「はとポッポの世界旅行!」
美空ひばりメドレー
―第3部―
歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
組曲「仮面舞踏会」
第1部では今年度の吹奏楽コンクール課題曲から2曲をチョイス。そういえば2ヶ月後には県大会ですもんね。
「青空と太陽」は人気が出るかも。
第2部はいわゆるポップス・ステージ。NHK大河ドラマのテーマと美空ひばりメドレーのチョイスは、やっぱり客層を意識してのことかな。
曲想が吹奏楽にマッチしてたので違和感ないサウンドにまとめられていました。
POPPO POPPOは、日本人なら誰でも知ってる「鳩」のメロディーを古今東西いろんな国の曲調でアレンジした曲で、楽器紹介を兼ねての演奏。
オイラが苦手な「一般バンドによる着ぐるみやお遊戯パフォーマンス」が見られましたが、これは許容範囲内。なかなか良かったと思いますよ。
第3部は再びクラシックに戻り、ラストはフィギュアスケートでも使用されている仮面舞踏会。演奏は素晴らしかったですが、終盤疲れてきたところでこの組曲なので、睡魔の誘惑を振り払うのに必死でした。
全体的に選曲が若干堅めでしたね。廿日市は吹奏楽が盛んな土地柄なので、硬派な曲が好まれるのかな。
【プログラム】
―第1部―
マーチ「青空と太陽」
16世紀のシャンソンによる変奏曲
序曲「リシルド」
―第2部―
「天地人」オープニングテーマ
POPPO POPPO「はとポッポの世界旅行!」
美空ひばりメドレー
―第3部―
歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父さん」
組曲「仮面舞踏会」
第1部では今年度の吹奏楽コンクール課題曲から2曲をチョイス。そういえば2ヶ月後には県大会ですもんね。
「青空と太陽」は人気が出るかも。
第2部はいわゆるポップス・ステージ。NHK大河ドラマのテーマと美空ひばりメドレーのチョイスは、やっぱり客層を意識してのことかな。
曲想が吹奏楽にマッチしてたので違和感ないサウンドにまとめられていました。
POPPO POPPOは、日本人なら誰でも知ってる「鳩」のメロディーを古今東西いろんな国の曲調でアレンジした曲で、楽器紹介を兼ねての演奏。
オイラが苦手な「一般バンドによる着ぐるみやお遊戯パフォーマンス」が見られましたが、これは許容範囲内。なかなか良かったと思いますよ。
第3部は再びクラシックに戻り、ラストはフィギュアスケートでも使用されている仮面舞踏会。演奏は素晴らしかったですが、終盤疲れてきたところでこの組曲なので、睡魔の誘惑を振り払うのに必死でした。
全体的に選曲が若干堅めでしたね。廿日市は吹奏楽が盛んな土地柄なので、硬派な曲が好まれるのかな。

2009年06月13日
第53回 吹奏楽祭
ちょっと早起きして岡山へお出かけ。赤磐で用事を済ませてから、岡山市民会館で開催された吹奏楽祭へ行ってきました。
高吹連加盟の各校吹奏楽部が集結し、日頃の練習の成果を披露する発表演奏会。オイラも20年前の現役時代にはこのステージに立ってたんですよね。
6月ということで新入部員のお披露目演奏って学校がほとんどで、学校によってはこの演奏をもって3年生が引退ってシーンも見られます。
ちなみに、いつの頃からか2回に分けて開催されるようになり、去年までは岡山と倉敷で会場と開催週も分かれていたんですが、今年は今日、明日の2日間、岡山市民会館で開催。そして1日目の今日は、30団体(31校)が出演しました。
岡山市民会館の公式サイトに掲載されていた開演時間が間違っていたため、開演直後の2校は聴くことができず残念。また、友人との待ち合わせや、その友人のニコチン補給につき合っての出入りで、さらに3校を聞きそびれたり・・・。
ただし、最大の目的である母校の演奏はしっかり聴くことができました。
後輩たちが演奏したのは、ラリー・クラーク作曲のデジタル・プリズム。中学生を含めた27名の初々しい演奏はまだまだ荒削りでしたが、思いっきりOBの目線でニコニコしながら聴いてましたよ。
母校以外で印象に残ったのは、津山工業高と倉敷商業高かな。もちろん、それ以外の学校も個性があって魅力のある演奏でした。
そうそう、新型インフルエンザの影響で高吹連賛歌などの合唱が取りやめになったのはちょっと残念でしたね。
それにしても、やはり高吹連の演奏会は特別な感慨があります。過ぎ去った時間に関係なく、あの頃の光景は今でも鮮明に思い出すことができるんですよ。
なんたって、自分自身の原点ですもんね。
高吹連加盟の各校吹奏楽部が集結し、日頃の練習の成果を披露する発表演奏会。オイラも20年前の現役時代にはこのステージに立ってたんですよね。
6月ということで新入部員のお披露目演奏って学校がほとんどで、学校によってはこの演奏をもって3年生が引退ってシーンも見られます。
ちなみに、いつの頃からか2回に分けて開催されるようになり、去年までは岡山と倉敷で会場と開催週も分かれていたんですが、今年は今日、明日の2日間、岡山市民会館で開催。そして1日目の今日は、30団体(31校)が出演しました。
岡山市民会館の公式サイトに掲載されていた開演時間が間違っていたため、開演直後の2校は聴くことができず残念。また、友人との待ち合わせや、その友人のニコチン補給につき合っての出入りで、さらに3校を聞きそびれたり・・・。
ただし、最大の目的である母校の演奏はしっかり聴くことができました。
後輩たちが演奏したのは、ラリー・クラーク作曲のデジタル・プリズム。中学生を含めた27名の初々しい演奏はまだまだ荒削りでしたが、思いっきりOBの目線でニコニコしながら聴いてましたよ。
母校以外で印象に残ったのは、津山工業高と倉敷商業高かな。もちろん、それ以外の学校も個性があって魅力のある演奏でした。
そうそう、新型インフルエンザの影響で高吹連賛歌などの合唱が取りやめになったのはちょっと残念でしたね。
それにしても、やはり高吹連の演奏会は特別な感慨があります。過ぎ去った時間に関係なく、あの頃の光景は今でも鮮明に思い出すことができるんですよ。
なんたって、自分自身の原点ですもんね。

2009年05月23日
廿日市吹奏楽教室 第12回定期発表会
山小屋シアターを出て、緑井から沼田方面をドライブ。そして、次の目的地である「さくらぴあ」へ。廿日市吹奏楽教室のコンサートへ行ってきました。
【プログラム】
―第1部―
行進曲「双頭の鷲の旗の下に」
シンフォニア・ノビリッシマ
コヴィントン広場
マンボNo.5
―第2部―
クラリネット・キャンディー
A列車で行こう
私のお気に入り
「くるみ割り人形」ファンタジー
廿日市吹奏楽教室は、一般の吹奏楽バンドという一面と、障害が育種を目的とした楽器教室という一面があるそうで、今回も第一部の3,4曲目は吹奏楽教室の受講生による合奏発表、その他は部員バンドによる演奏でした。
受講生も部員もメンバーの年齢差がかなりのものらしく、小・中学生から還暦を過ぎた方までいらっしゃるそうです。インタビューで登場した66歳の男性は、3年前に受講生となって一から楽器を始められたんだとか。
マンボNo.5では軽快に、そして楽しそうにマラカスを振っていましたよ。
さて、印象に残った演奏は、シンフォニア・ノビリッシマと「くるみ割り人形」ファンタジーです。アンコールの「崖の上のポニョ」と「ラデツキー行進曲」も盛り上がり、ほのぼのとした暖かみのあるコンサートで心地よいひとときでした。
【プログラム】
―第1部―
行進曲「双頭の鷲の旗の下に」
シンフォニア・ノビリッシマ
コヴィントン広場
マンボNo.5
―第2部―
クラリネット・キャンディー
A列車で行こう
私のお気に入り
「くるみ割り人形」ファンタジー
廿日市吹奏楽教室は、一般の吹奏楽バンドという一面と、障害が育種を目的とした楽器教室という一面があるそうで、今回も第一部の3,4曲目は吹奏楽教室の受講生による合奏発表、その他は部員バンドによる演奏でした。
受講生も部員もメンバーの年齢差がかなりのものらしく、小・中学生から還暦を過ぎた方までいらっしゃるそうです。インタビューで登場した66歳の男性は、3年前に受講生となって一から楽器を始められたんだとか。
マンボNo.5では軽快に、そして楽しそうにマラカスを振っていましたよ。
さて、印象に残った演奏は、シンフォニア・ノビリッシマと「くるみ割り人形」ファンタジーです。アンコールの「崖の上のポニョ」と「ラデツキー行進曲」も盛り上がり、ほのぼのとした暖かみのあるコンサートで心地よいひとときでした。
