広島市文化交流会館で催された、葉加瀬太郎のコンサートツアー2016『JOY OF LIFE』に行ってきました。
葉加瀬太郎のみならず、バックを彩るミュージシャンたちの演奏も素晴らしくて充実した3時間(休憩含む)。演奏の間を彩るトークも面白くて、とくに渾身のグッズ紹介コーナーは抱腹絶倒です。
第1部が終わってからの20分間の休憩時間、グッズ売り場にはオドシ文句の「疎外感」に恐れをなした人たちが長蛇の列を作っていました。
すでに全国ツアーは中盤に差し掛かっていますが、ネット上にセットリストを見かけないのでとりあえずザックリとご紹介。
ツアータイトルにもなっている新アルバムからの「JOY OF LIFE」で第1部が幕開けし、広島人に馴染みの深い「ひまわり」を含む7曲。休憩を挟んでの第2部は、「エトピリカ」や「Another Sky」などでクライマックスまで突き進み、定番の「情熱大陸」でフィナーレ。
演奏もさることながら、ダンスが圧巻でぶち楽しかった。ちなみにセンスを振るときは腕だけでなく体全体を使うと良いみたいです。
アンコールは「タイムメッセンジャー」と「霧島」。最後はしっとり、荘厳な雰囲気で締めくくりました。
先行抽選で入手したチケットで決して良い席ではなかったけど、最高に素敵な時間を過ごすことができて幸せでした。今夜はしっかり余韻に浸りたいです。
2016年11月02日
2013年10月11日
広島バージョン?
佐賀県庁の職員たちが踊るビデオクリップがニュースにもなった、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」。ついに広島バージョンもできたそうです。
「広島の本びとVer.」と題して、広島で本に関わる人たちに加え、ご当地アイドルやラジオ局、タウン誌編集部などなど、たくさんの人たちがぎこちなくも楽しそうに踊っています。
まだ公式じゃないみたいだけど、そのうち採用されるかも。
「広島の本びとVer.」と題して、広島で本に関わる人たちに加え、ご当地アイドルやラジオ局、タウン誌編集部などなど、たくさんの人たちがぎこちなくも楽しそうに踊っています。
まだ公式じゃないみたいだけど、そのうち採用されるかも。
2011年06月23日
勇者の挑戦
ある曲のメロディがずっと頭から離れないってことがありますが、ここ最近オイラの頭の中では「勇者の挑戦」が鳴り続けています。
勇者の挑戦とは、古き良きファミコンの時代にRPG「ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・」で使用された曲で、ラスボスのゾーマとの戦闘シーンをおおいに盛り上げた名曲です。当時リリースされたNHK交響楽団演奏の交響組曲を何度も何度も聴いたものです。
ちょうど東京佼成ウインドオーケストラが演奏した吹奏楽のアルバムも発売されたのですが、この曲が入ってなくてガッカリした思い出がありますな。
ドラクエ3は名曲揃いで、ラーミアに乗って空を移動する時の「おおぞらをとぶ」や、エンディングの「そして伝説へ」なども大好きです。戦闘シーンのずばり「戦闘のテーマ」は、甲子園でもお馴染みのヒッティングマーチとなっていますね。
ちなみにドラクエ3ではないですが、オイラが現役の時、バリサクの個人練習でよくドラクエ1の「洞窟」とドラクエ2の「この道わが旅」を吹いてたっけ。懐かしいなぁ、久しぶりに思い出した。
勇者の挑戦とは、古き良きファミコンの時代にRPG「ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・」で使用された曲で、ラスボスのゾーマとの戦闘シーンをおおいに盛り上げた名曲です。当時リリースされたNHK交響楽団演奏の交響組曲を何度も何度も聴いたものです。
ちょうど東京佼成ウインドオーケストラが演奏した吹奏楽のアルバムも発売されたのですが、この曲が入ってなくてガッカリした思い出がありますな。
ドラクエ3は名曲揃いで、ラーミアに乗って空を移動する時の「おおぞらをとぶ」や、エンディングの「そして伝説へ」なども大好きです。戦闘シーンのずばり「戦闘のテーマ」は、甲子園でもお馴染みのヒッティングマーチとなっていますね。
ちなみにドラクエ3ではないですが、オイラが現役の時、バリサクの個人練習でよくドラクエ1の「洞窟」とドラクエ2の「この道わが旅」を吹いてたっけ。懐かしいなぁ、久しぶりに思い出した。

2010年03月21日
アッピア街道の松
遅めの起床をして、何気なくテレビをつけてボーッとしていたら、しばらくして泣いた。いや、実際は目に涙が溜まった程度だけどね。
原因は、ちょうど放送中だった「題名のない音楽会」で演奏されていた曲のせい・・・。
レスピーギ作曲の交響詩「ローマの松」の第4楽章「アッピア街道の松」。「ローマの松」は「ローマの噴水」や「ローマの祭り」と並んでローマ3部作と呼ばれていて、4部からなる楽曲の中でもこの「アッピア街道の松」が昔から一番のお気に入り。
この曲を聴くと何故かいつも涙が出ちゃうのだ。
楽曲の中盤、ティンパニとバスドラムによって進軍のリズムが刻まれ、主題が繰り返されながらダイナミクスがフォルテシモに向かっていく途中、金管中低音が被さってくるあたりから気分が高ぶってくるんですよ。
― アッピア街道の霧深い夜明け
不思議な風景を見守っている離れた松
果てしない足音の静かな休みないリズム
詩人は過去の栄光の幻想的な姿を浮べる
トランペットが響き、新しく昇る太陽の響きの中で、
執政官の軍隊がサクラ街道を前進し、
カピトレ丘へ勝ち誇って登ってゆく ―
(Wikipediaより転載)
この曲って、古代ローマ帝国の軍隊の凱旋行進を描いた作品なんですが、オイラはどうしてこんなにも心を揺り動かされてしまうんだろう。20年以上の昔から、なんとも不思議なんですよね。
しばらくは耳から離れなくなるしさ。
Youtubeに動画があったので掲載。聴いたことがない方は聴いてみてください。
それにしても、こんな年越しコンサートって素敵すぎ。
タイトルになっているアッピア(旧)街道という石畳が敷き詰められた道路は現在も残っているそうで、いつか行ってみたい場所の一つです。
原因は、ちょうど放送中だった「題名のない音楽会」で演奏されていた曲のせい・・・。
レスピーギ作曲の交響詩「ローマの松」の第4楽章「アッピア街道の松」。「ローマの松」は「ローマの噴水」や「ローマの祭り」と並んでローマ3部作と呼ばれていて、4部からなる楽曲の中でもこの「アッピア街道の松」が昔から一番のお気に入り。
この曲を聴くと何故かいつも涙が出ちゃうのだ。
楽曲の中盤、ティンパニとバスドラムによって進軍のリズムが刻まれ、主題が繰り返されながらダイナミクスがフォルテシモに向かっていく途中、金管中低音が被さってくるあたりから気分が高ぶってくるんですよ。
― アッピア街道の霧深い夜明け
不思議な風景を見守っている離れた松
果てしない足音の静かな休みないリズム
詩人は過去の栄光の幻想的な姿を浮べる
トランペットが響き、新しく昇る太陽の響きの中で、
執政官の軍隊がサクラ街道を前進し、
カピトレ丘へ勝ち誇って登ってゆく ―
(Wikipediaより転載)
この曲って、古代ローマ帝国の軍隊の凱旋行進を描いた作品なんですが、オイラはどうしてこんなにも心を揺り動かされてしまうんだろう。20年以上の昔から、なんとも不思議なんですよね。
しばらくは耳から離れなくなるしさ。
Youtubeに動画があったので掲載。聴いたことがない方は聴いてみてください。
それにしても、こんな年越しコンサートって素敵すぎ。
タイトルになっているアッピア(旧)街道という石畳が敷き詰められた道路は現在も残っているそうで、いつか行ってみたい場所の一つです。
2010年02月14日
75th Anniversary Count Basie Orchestra Japan Tour 2010
カウント・ベイシー・オーケストラの結成75周年記念ツアーがやって来るってことで、廿日市さくらぴあへ出かけてきましたぞ。

【Set List 02/14/2010 - Program】
All Of Me
16 Men Swinging
Splanky
Wind Machine
Li'l Darlin'
Dowin For The Count
Sweet Georgia Brown (Carmen Bradford - Vocal)
How Do You Keep The Music Playing (Carmen Bradford - Vocal)
Them There Eyes (Carmen Bradford - Vocal)
Jumpin' At The Woodside
One O'clock Jump (Short)
- Intermission -
Shiny Stockings
Blues In Hoss Flat
Cute
Heats On
And That's That
Corner Pocket
Good Time Blues
This Can't Be Love (Carmen Bradford - Vocal)
Young And Foolish (Carmen Bradford - Vocal)
Muddy Water (Carmen Bradford - Vocal)
One O'clock Jump
- Encole -
Basie Power
April In Paris
カウント・ベイシー・オーケストラは、アメリカの代表的なジャズ・ピアニストであるウィリアム・“カウント”・ベイシーが率いたビッグバンドで、彼の死没後もメンバーたちによってその伝統とスピリッツを継承され続け、世界中に多くのファンがいるスウィング・ジャズの最高峰の一つです。
ウィリアム・H・“ビル”・ヒューズがリーダーに就任して6度目の来日公演は、記念すべき結成75周年記念ツアー。そして廿日市公演が千秋楽というわけですな。
いやぁステージはもう1曲目から最高!
軽快なリズムと重厚なサウンドはとても迫力があってカッコ良すぎです。各メンバーによるソロの競演も聴き応えがあって素晴らしかったし、いやぁシビレたって表現がピッタリかな。
ユーモアたっぷりのベース・ソロや、ミュート奏法をするたびに軽く放り投げる茶目っ気のあるアクションなど、見た目にも楽しいコンサートでした。
メンバーの年齢が高めだと思って、少し落ち着いた演奏なのかと思っていたら大間違いでしたね。
ラストは定番の「パリの4月」。ワン・モア・タイム!の掛け声でリプライズ。なんとも素敵なコンサートでありました。
ただ、英語が理解できてたらもっと楽しめただろうなぁ・・・。

―追記―
アンコールで2曲演奏したのに、会場で配布されたセットリスト(演奏曲目リスト)にはApril In Parisしか記載されていませんでした。そこで「さくらぴあ」の方に問い合わせしていたところ、後日きちんと調べてご連絡いただきました。ありがとうございます。
もともと休憩後の7曲目に予定されていたBasie Powerがアンコールにシフトしたんだそうです。

【Set List 02/14/2010 - Program】
All Of Me
16 Men Swinging
Splanky
Wind Machine
Li'l Darlin'
Dowin For The Count
Sweet Georgia Brown (Carmen Bradford - Vocal)
How Do You Keep The Music Playing (Carmen Bradford - Vocal)
Them There Eyes (Carmen Bradford - Vocal)
Jumpin' At The Woodside
One O'clock Jump (Short)
- Intermission -
Shiny Stockings
Blues In Hoss Flat
Cute
Heats On
And That's That
Corner Pocket
Good Time Blues
This Can't Be Love (Carmen Bradford - Vocal)
Young And Foolish (Carmen Bradford - Vocal)
Muddy Water (Carmen Bradford - Vocal)
One O'clock Jump
- Encole -
Basie Power
April In Paris
カウント・ベイシー・オーケストラは、アメリカの代表的なジャズ・ピアニストであるウィリアム・“カウント”・ベイシーが率いたビッグバンドで、彼の死没後もメンバーたちによってその伝統とスピリッツを継承され続け、世界中に多くのファンがいるスウィング・ジャズの最高峰の一つです。
ウィリアム・H・“ビル”・ヒューズがリーダーに就任して6度目の来日公演は、記念すべき結成75周年記念ツアー。そして廿日市公演が千秋楽というわけですな。
いやぁステージはもう1曲目から最高!
軽快なリズムと重厚なサウンドはとても迫力があってカッコ良すぎです。各メンバーによるソロの競演も聴き応えがあって素晴らしかったし、いやぁシビレたって表現がピッタリかな。
ユーモアたっぷりのベース・ソロや、ミュート奏法をするたびに軽く放り投げる茶目っ気のあるアクションなど、見た目にも楽しいコンサートでした。
メンバーの年齢が高めだと思って、少し落ち着いた演奏なのかと思っていたら大間違いでしたね。
ラストは定番の「パリの4月」。ワン・モア・タイム!の掛け声でリプライズ。なんとも素敵なコンサートでありました。
ただ、英語が理解できてたらもっと楽しめただろうなぁ・・・。

―追記―
アンコールで2曲演奏したのに、会場で配布されたセットリスト(演奏曲目リスト)にはApril In Parisしか記載されていませんでした。そこで「さくらぴあ」の方に問い合わせしていたところ、後日きちんと調べてご連絡いただきました。ありがとうございます。
もともと休憩後の7曲目に予定されていたBasie Powerがアンコールにシフトしたんだそうです。
2010年01月07日
ツィターが奏でるウィーン音楽紀行
フェニックスホールで開催された「2010 New Year Concert ツィターが奏でるウィーン音楽紀行」に行ってきました。世界的に有名なツィター奏者である河野保人氏による、「美しきツィターの世界」と題したヨーロッパの雰囲気漂う本格的なツィターのコンサートです。
ツィターとは日本の箏のように横向きに置いて演奏する弦楽器で、ギターのように穴の空いた共鳴板に平行に弦が取り付けられています。弦を弾いて音を出す撥弦楽器は大きく「リュート属(ギターや三味線など)」「ハープ属(ハープや竪琴など)」そして「ツィター属(ツィターや箏など)」に分類され、ツィターとは文字通りツィター属の親分ですね。
主旋律用に5〜6本のフレット付き金属弦と、伴奏用に30本以上のガット弦が張られていて、基本的な奏法は右手親指のピックで主旋律を弾き、ハーモニーやリズムは他の指で伴奏用の弦を指で弾くんだそうな。河野氏の談によると、とにかく弦の間隔が狭いので、指に年季の入った良い「タコ」ができないと演奏しにくいそうです。
【プログラム】
― 第一部 ―
ハリー・ライムのテーマ(映画「第三の男」より)
廃墟の中庭
カフェ・モーツァルト・ワルツ(映画「第三の男」より)
ウィーンの春(ソプラノ共演)
美しきオーストリア旅情
― 第二部 ―
アダジェット(麗しのローゼンハイム)
エメンタール幻想曲
ウィーン わが夢の都(ソプラノ共演)
ジャンニ・スキッキ(ソプラノ独唱・アンコール)
菩提樹の木陰にて
<アンコール>
大岡越前のテーマ
(あと1曲、曲名失念)
ツィターの演奏曲としてはもっとも有名であろう「第三の男」のメインテーマでコンサートはスタート。この曲はヱビスビールのテレビCMに使用されてた曲ですね。
その次にはプログラムにはなかったんですが、「廃墟の中庭」が演奏されました。
「廃墟の中庭」はギリシャ音階を使った古典楽曲だそうで、今回の演奏曲の中ではもっとも印象的でした。購入したCDには収録されてなかったので、終演後のサイン会で河野氏に「是非また広島へ来て『廃墟の中庭』を演奏して欲しい」と伝えたら、嬉しそうな笑顔を返してくれましたよ。
かつてのテレビ時代劇で聞き覚えのある「大岡越前」のテーマが河野氏の演奏だったとは知らなかったので、ちょっとした驚き。アダジェット(麗しのローゼンハイム)は河野氏の作曲です。
ソプラノは伊藤綾子氏との共演で、澄んだ歌声にウットリ。
演奏の合間には河野氏によるトークが満載。楽器の成り立ちや演奏曲の解説、さらに数々のエピソードなど、ツィターへの愛情たっぷりのトークがとても楽しかったです。
休憩明けには運営者からのプレゼント抽選会があり、残念ながら何も当たりませんでしたが、なかなか楽しい趣向だったと思います。
ツィターの生演奏は初体験でしたが、素晴らしい演奏に感動しました。とても楽しく素敵なコンサートでしたが、寂しく一人で行ってたってことが残念だなぁ。
ツィターとは日本の箏のように横向きに置いて演奏する弦楽器で、ギターのように穴の空いた共鳴板に平行に弦が取り付けられています。弦を弾いて音を出す撥弦楽器は大きく「リュート属(ギターや三味線など)」「ハープ属(ハープや竪琴など)」そして「ツィター属(ツィターや箏など)」に分類され、ツィターとは文字通りツィター属の親分ですね。
主旋律用に5〜6本のフレット付き金属弦と、伴奏用に30本以上のガット弦が張られていて、基本的な奏法は右手親指のピックで主旋律を弾き、ハーモニーやリズムは他の指で伴奏用の弦を指で弾くんだそうな。河野氏の談によると、とにかく弦の間隔が狭いので、指に年季の入った良い「タコ」ができないと演奏しにくいそうです。
【プログラム】
― 第一部 ―
ハリー・ライムのテーマ(映画「第三の男」より)
廃墟の中庭
カフェ・モーツァルト・ワルツ(映画「第三の男」より)
ウィーンの春(ソプラノ共演)
美しきオーストリア旅情
― 第二部 ―
アダジェット(麗しのローゼンハイム)
エメンタール幻想曲
ウィーン わが夢の都(ソプラノ共演)
ジャンニ・スキッキ(ソプラノ独唱・アンコール)
菩提樹の木陰にて
<アンコール>
大岡越前のテーマ
(あと1曲、曲名失念)
ツィターの演奏曲としてはもっとも有名であろう「第三の男」のメインテーマでコンサートはスタート。この曲はヱビスビールのテレビCMに使用されてた曲ですね。
その次にはプログラムにはなかったんですが、「廃墟の中庭」が演奏されました。
「廃墟の中庭」はギリシャ音階を使った古典楽曲だそうで、今回の演奏曲の中ではもっとも印象的でした。購入したCDには収録されてなかったので、終演後のサイン会で河野氏に「是非また広島へ来て『廃墟の中庭』を演奏して欲しい」と伝えたら、嬉しそうな笑顔を返してくれましたよ。
かつてのテレビ時代劇で聞き覚えのある「大岡越前」のテーマが河野氏の演奏だったとは知らなかったので、ちょっとした驚き。アダジェット(麗しのローゼンハイム)は河野氏の作曲です。
ソプラノは伊藤綾子氏との共演で、澄んだ歌声にウットリ。
演奏の合間には河野氏によるトークが満載。楽器の成り立ちや演奏曲の解説、さらに数々のエピソードなど、ツィターへの愛情たっぷりのトークがとても楽しかったです。
休憩明けには運営者からのプレゼント抽選会があり、残念ながら何も当たりませんでしたが、なかなか楽しい趣向だったと思います。
ツィターの生演奏は初体験でしたが、素晴らしい演奏に感動しました。とても楽しく素敵なコンサートでしたが、寂しく一人で行ってたってことが残念だなぁ。

2009年09月13日
アニソンBIG3コンサート in さくらぴあ
朝からカラッと晴れて絶好の野球観戦日和でしたが、今日の予定は廿日市のさくらぴあ。いつもは吹奏楽を聴く機会が多いホールですが、今日はアニソンBIG3こと、水木一郎、堀江美都子、影山ヒロノブのコンサートです。

水木一郎・・・通称アニキ、またの名をアニソンの帝王。代表曲はマジンガーZ、バビル2世、キャプテンハーロック 他多数
堀江美都子・・・通称ミッチ、またの名をアニソンの女王。代表曲はキャンディキャンディ、ひみつのアッコちゃん、花の子ルンルン 他多数
影山ヒロノブ・・・通称ヤンチャ(?)、またの名をアニソンのプリンス。代表曲はCHA-LA HEAD-CHA-LA、真ゲッターロボ、鳥人戦隊ジェットマン 他多数
懐かしのアニメソングが中心ということで、幅広い年齢層のお客さんが集まっていたようです。でも、ただの一般的なアニソン好きとはレベルが違う人々が結集されているみたいで、独特な雰囲気でした。
熱風!疾風!サイバスター・・・水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ
CHA-LA HEAD-CHA-LA・・・影山ヒロノブ
キャンディキャンディ・・・堀江美都子
マジンガーZ・・・水木一郎
ひみつのアッコちゃん・・・堀江美都子
花の子ルンルン・・・堀江美都子
Time・・・堀江美都子・影山ヒロノブ
夢光年(弾き語りバージョン)・・・影山ヒロノブ
牙狼(弾き語りバージョン)・・・影山ヒロノブ
しあわせなら手を叩こう・・・水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ&観客全員参加
STORM・・・水木一郎
バビル2世・・・水木一郎
コン・バトラーVのテーマ・・・水木一郎
笑顔のループ・・・堀江美都子
WE GOTTA POWER・・・影山ヒロノブ
道・・・水木一郎
CROSS FIGHT!!・・・水木一郎・堀江美都子
時を超えて・・・水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ
響け!太鼓の達人(アンコール)・・・水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ
個人的には、水木一郎なら「勇者はマジンガー」、堀江美都子なら「ペペロの冒険」や「勇気のテーマ」が聴きたかったな。
さて、さすがに知らない曲も多かったですが、終始ノリノリで楽しめました。各人の代表曲だけでなく、それぞれデュエットでレコーディングした曲なども織り交ぜてのステージは、カラオケが止まったり、歌詞を歌い損ねたりするハプニングもありましたが、2時間はあっという間です。
何より、お三方のトークが面白すぎ。
それにしても、堀江美都子は声が変わりませんね。可愛くて素敵な歌に癒されます。
それに、あの年齢であのコスチュームが似合っちゃうんだからスゴイ。

水木一郎・・・通称アニキ、またの名をアニソンの帝王。代表曲はマジンガーZ、バビル2世、キャプテンハーロック 他多数
堀江美都子・・・通称ミッチ、またの名をアニソンの女王。代表曲はキャンディキャンディ、ひみつのアッコちゃん、花の子ルンルン 他多数
影山ヒロノブ・・・通称ヤンチャ(?)、またの名をアニソンのプリンス。代表曲はCHA-LA HEAD-CHA-LA、真ゲッターロボ、鳥人戦隊ジェットマン 他多数
懐かしのアニメソングが中心ということで、幅広い年齢層のお客さんが集まっていたようです。でも、ただの一般的なアニソン好きとはレベルが違う人々が結集されているみたいで、独特な雰囲気でした。
熱風!疾風!サイバスター・・・水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ
CHA-LA HEAD-CHA-LA・・・影山ヒロノブ
キャンディキャンディ・・・堀江美都子
マジンガーZ・・・水木一郎
ひみつのアッコちゃん・・・堀江美都子
花の子ルンルン・・・堀江美都子
Time・・・堀江美都子・影山ヒロノブ
夢光年(弾き語りバージョン)・・・影山ヒロノブ
牙狼(弾き語りバージョン)・・・影山ヒロノブ
しあわせなら手を叩こう・・・水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ&観客全員参加
STORM・・・水木一郎
バビル2世・・・水木一郎
コン・バトラーVのテーマ・・・水木一郎
笑顔のループ・・・堀江美都子
WE GOTTA POWER・・・影山ヒロノブ
道・・・水木一郎
CROSS FIGHT!!・・・水木一郎・堀江美都子
時を超えて・・・水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ
響け!太鼓の達人(アンコール)・・・水木一郎・堀江美都子・影山ヒロノブ
個人的には、水木一郎なら「勇者はマジンガー」、堀江美都子なら「ペペロの冒険」や「勇気のテーマ」が聴きたかったな。
さて、さすがに知らない曲も多かったですが、終始ノリノリで楽しめました。各人の代表曲だけでなく、それぞれデュエットでレコーディングした曲なども織り交ぜてのステージは、カラオケが止まったり、歌詞を歌い損ねたりするハプニングもありましたが、2時間はあっという間です。
何より、お三方のトークが面白すぎ。
それにしても、堀江美都子は声が変わりませんね。可愛くて素敵な歌に癒されます。
それに、あの年齢であのコスチュームが似合っちゃうんだからスゴイ。
2009年08月15日
サウンドマリーナ2009
「SOUND MARINA 2009 〜Feel the Voice LOVE & PEACE〜」へ行ってきました。
いつもは広島港出島で開催されるサンマリですが、今年は広島市政施行120周年記念ということで、終戦記念日であるこの日に旧広島市民球場で開催。カープファン、いや野球ファンにとっては通い慣れた球場ですが、この秋には取り壊されることになっているわけで、この最後の勇姿をしかと見届けたいと思います。

天気予報は雨のち曇りで、広島市内は朝からあいにくの雨模様。オイラは弟家族のために朝食を作ったり、雨対策の買い物をしてたりとバタバタしてたので、会場に到着したのは開演直後になりました。
そんなわけで開場中のオープニングアクト(Cure Rubbish、さかいゆう、しおり、TEE)は見ることができなかったのですが、本公演はゆっくりと最後まで楽しむことができました。

Metisの素敵な歌声で本公演がスタート。続いて登場したSEAMOが一気に客席をヒートアップさせていきます。そしてHOME MADE 家族とのコラボを経て、そのままステージは彼らにチェンジ。HOME MADE 家族はスキマスイッチとのコラボでも大活躍でした。
さらに秦 基博によるアコースティックライブが客席をうっとりとさせます。
ここでサプライズゲストとしてWAHAHA本舗が来襲。球場全体を爆笑の渦に引き込むエンターテイメントはさすがです。
梅ちゃんの豆飛ばしも最高でしたが、久本雅美のアカペラソロが圧巻。後に登場したアーティストにネタにされるほどのインパクトでした。
そしてここからは中盤戦。スキマスイッチが登場してヒットナンバーを熱唱。さらに登場したいきものがかりは若い人たちに大人気でした。
客席はもうノリノリでしたね。
広島に夜が訪れた終盤には山崎まさよしが軽快なナンバーを聴かせ、藤井フミヤは圧倒的な存在感で客席を魅了します。
そしてトリを務めたゴスペラーズが、見事なステージを披露してくれました。
シークレットゲストの鈴木雅之とのコラボも素晴らしかったですな。
ゴスペラーズによるアンコールの後は、花火でシメ。最後は雨も上がってくれて、最高に楽しい一日でした。
さて、旧市民球場はすでに照明灯の電源がなくなっているそうなのですが、この日のために変電設備を持ってきて点灯させてたんだとか。これが最後の点灯と聞くと、やっぱり感慨深いものがありました。
いつもは広島港出島で開催されるサンマリですが、今年は広島市政施行120周年記念ということで、終戦記念日であるこの日に旧広島市民球場で開催。カープファン、いや野球ファンにとっては通い慣れた球場ですが、この秋には取り壊されることになっているわけで、この最後の勇姿をしかと見届けたいと思います。

天気予報は雨のち曇りで、広島市内は朝からあいにくの雨模様。オイラは弟家族のために朝食を作ったり、雨対策の買い物をしてたりとバタバタしてたので、会場に到着したのは開演直後になりました。
そんなわけで開場中のオープニングアクト(Cure Rubbish、さかいゆう、しおり、TEE)は見ることができなかったのですが、本公演はゆっくりと最後まで楽しむことができました。

Metisの素敵な歌声で本公演がスタート。続いて登場したSEAMOが一気に客席をヒートアップさせていきます。そしてHOME MADE 家族とのコラボを経て、そのままステージは彼らにチェンジ。HOME MADE 家族はスキマスイッチとのコラボでも大活躍でした。
さらに秦 基博によるアコースティックライブが客席をうっとりとさせます。
ここでサプライズゲストとしてWAHAHA本舗が来襲。球場全体を爆笑の渦に引き込むエンターテイメントはさすがです。
梅ちゃんの豆飛ばしも最高でしたが、久本雅美のアカペラソロが圧巻。後に登場したアーティストにネタにされるほどのインパクトでした。
そしてここからは中盤戦。スキマスイッチが登場してヒットナンバーを熱唱。さらに登場したいきものがかりは若い人たちに大人気でした。
客席はもうノリノリでしたね。
広島に夜が訪れた終盤には山崎まさよしが軽快なナンバーを聴かせ、藤井フミヤは圧倒的な存在感で客席を魅了します。
そしてトリを務めたゴスペラーズが、見事なステージを披露してくれました。
シークレットゲストの鈴木雅之とのコラボも素晴らしかったですな。
ゴスペラーズによるアンコールの後は、花火でシメ。最後は雨も上がってくれて、最高に楽しい一日でした。
さて、旧市民球場はすでに照明灯の電源がなくなっているそうなのですが、この日のために変電設備を持ってきて点灯させてたんだとか。これが最後の点灯と聞くと、やっぱり感慨深いものがありました。

2009年08月11日
ドラムストラック
仕事を定時で切り上げて、そそくさと退勤。いろんな人から「野球(観戦)ですか?」と尋ねられましたが、今日の行先はアステールプラザの大ホールでございます。
アフリカの伝統的な打楽器を中心にしたパフォーミング・アート、「drumstruck(ドラムストラック)」が広島にやってきたのさ。
ホールに足を踏み入れると、まず気づくのが各客席に一つずつ置かれたアフリカンドラム。これはジェンベと呼ばれる太鼓で、コンガやボンゴのように手のひらで叩く打楽器です。
観客はこのジェンベを叩くことによって、出演者たちが繰り広げるパフォーマンスに参加できるってわけですね。
さて、開演と同時にステージ上に現れたパフォーマーたちは、挨拶も説明も一切なしでいきなり演奏を始めます。そして、すぐに観客席をパフォーマンスに引き込んでいきました。
ステージはいくつかのシーンに分かれていて、それぞれ趣の異なる演出と演奏で楽しませてくれます。ジェンベのソロ、ドラムセットとのアンサンブル、マリンバやコーラスとの競演、ママリエって歌のアカペラ、ドラムソロの応酬、そしていろんな打楽器を客席に配っての大合奏などなど、しかも打楽器をただ叩くだけではなく、歌ありダンスあり、笑いを誘う小芝居ありと、とっても素敵なステージでした。
開演直後から、どこか和太鼓の演奏に似てるような印象を持っていたんですが、じつは和太鼓のパフォーマンスをインスパイアした部分もあるそうです。リズムも日本人にも馴染みやすいリズムにしてあるんだとか。
約90分のステージはあっという間に終了。帰り際にはあちこちから「楽しかったね!」の声が聞こえました。
オイラもパーカッショニスト(?)の血が騒ぎ、思いっきり楽しみました。隣の席にいた見知らぬ人とも笑顔で「楽しかったですね」って話しちゃうくらい。
そんなわけで、ジェンベを叩きまくり、手拍子や拍手でずっと酷使した手のひらが痛いです・・・。
アフリカの伝統的な打楽器を中心にしたパフォーミング・アート、「drumstruck(ドラムストラック)」が広島にやってきたのさ。
ホールに足を踏み入れると、まず気づくのが各客席に一つずつ置かれたアフリカンドラム。これはジェンベと呼ばれる太鼓で、コンガやボンゴのように手のひらで叩く打楽器です。
観客はこのジェンベを叩くことによって、出演者たちが繰り広げるパフォーマンスに参加できるってわけですね。
さて、開演と同時にステージ上に現れたパフォーマーたちは、挨拶も説明も一切なしでいきなり演奏を始めます。そして、すぐに観客席をパフォーマンスに引き込んでいきました。
ステージはいくつかのシーンに分かれていて、それぞれ趣の異なる演出と演奏で楽しませてくれます。ジェンベのソロ、ドラムセットとのアンサンブル、マリンバやコーラスとの競演、ママリエって歌のアカペラ、ドラムソロの応酬、そしていろんな打楽器を客席に配っての大合奏などなど、しかも打楽器をただ叩くだけではなく、歌ありダンスあり、笑いを誘う小芝居ありと、とっても素敵なステージでした。
開演直後から、どこか和太鼓の演奏に似てるような印象を持っていたんですが、じつは和太鼓のパフォーマンスをインスパイアした部分もあるそうです。リズムも日本人にも馴染みやすいリズムにしてあるんだとか。
約90分のステージはあっという間に終了。帰り際にはあちこちから「楽しかったね!」の声が聞こえました。
オイラもパーカッショニスト(?)の血が騒ぎ、思いっきり楽しみました。隣の席にいた見知らぬ人とも笑顔で「楽しかったですね」って話しちゃうくらい。
そんなわけで、ジェンベを叩きまくり、手拍子や拍手でずっと酷使した手のひらが痛いです・・・。

2009年06月16日
マンボ!
以前からお気に入りの動画を紹介します。
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラが2007年にBBCプロムスに出演したときのアンコール。2曲目のマンボ(ウエスト・サイド・ストーリー)がとにかく大好き。
ベネズエラには貧困層の子供たちを音楽を通じて健全に育成する組織があり、シモン・ボリバルとはその選抜メンバーで構成されたユース・オーケストラ。新進気鋭の指揮者グスターボ・ドゥダメルが率いていることでも知られています。
じつはこの楽団、昨年末に広島に来てたんだよね。年が明けてから知ったんですが、あの時はイラン出張が立ち消えになって、せっかく日本にいたのに・・・って、自分の迂闊さを呪ったものです。
ちなみに日本公演の動画もアップされてました。こちらの演奏もノリノリですよ。
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラが2007年にBBCプロムスに出演したときのアンコール。2曲目のマンボ(ウエスト・サイド・ストーリー)がとにかく大好き。
ベネズエラには貧困層の子供たちを音楽を通じて健全に育成する組織があり、シモン・ボリバルとはその選抜メンバーで構成されたユース・オーケストラ。新進気鋭の指揮者グスターボ・ドゥダメルが率いていることでも知られています。
じつはこの楽団、昨年末に広島に来てたんだよね。年が明けてから知ったんですが、あの時はイラン出張が立ち消えになって、せっかく日本にいたのに・・・って、自分の迂闊さを呪ったものです。
ちなみに日本公演の動画もアップされてました。こちらの演奏もノリノリですよ。
2008年01月19日
バズィング
久しぶりにトロンボーンのマッピを取り出して、バズィングしてみると・・・やっぱり全然ダメ。
もともと吹けるようになってないのに、かなりの長期間ほったらかしにしてたからなぁ。アンブシュアも何もかもスタート地点に戻ってしまっています。
今年は、少しでも楽器に触れる機会を増やそうっと。
もともと吹けるようになってないのに、かなりの長期間ほったらかしにしてたからなぁ。アンブシュアも何もかもスタート地点に戻ってしまっています。
今年は、少しでも楽器に触れる機会を増やそうっと。