8月10日の深夜に出発し、高速で東へ。
夜が明けると祝日かつ連休初日とあって、すでに朝からあちこちで渋滞が発生。大阪を過ぎた辺りで高速を下りる決断をしたんですが、大津近辺であえなく渋滞にはまってしまい琵琶湖沿いの移動は早々に断念。
全面的に予定を変更し、京都を抜けて山間を北上することにしました。
そして、当初は最後の目的地となる可能性があった、白山比盗_社に到着したのはすでに夕方。

それから翌日の準備をしながら、立山へ。
雄山神社・峰本社を訪れたんですが、この日のことは別エントリーにします。
そして日付が変わり、この日は一気に6つの神社を巡ります。
まずは雄山神社・祈願殿。

それから雄山神社・前立社壇。

さらに、高瀬神社。

射水神社と続きます。

ついでに射水神社の近所にある高岡大仏にも立ち寄ってみました。
奈良、鎌倉と並んで日本の三大大仏の一つに数えられたりもするそうですが、その地位に定説はないようです。

能登半島の付け根、富山湾側の気多神社。

能登半島の西側、気多大社でこの日は終了。

東へ戻る途中、ほんの少し北上して不動滝に立ち寄りました。

能登半島を横断し、再び富山側へ。

その夜のうちに日本海沿いを北上し、富山を越えて新潟に入りました。当初の予定ではここまで足を伸ばさないつもりだったんですけどね。
早朝、灯台を見つけたので行ってみたんですが近寄る道が見つからず。
しかたなく望遠で。

銭湯で汗を流した後、居多神社へ。

そこから長野方面へ南下を開始。しかし、渋滞といかないまでも道路の流れが悪く、諏訪に到着したのがギリギリ。急いで諏訪大社の4社を回ります。
まずは諏訪湖の北側にある、諏訪大社・下社春宮。

それから諏訪大社・下社秋宮。

それから諏訪湖の南側に移動し、諏訪大社・上社前宮。

境内に御柱が。

最後は諏訪大社・上社本宮。
4社参拝記念の落雁もいただきました。

せっかくなので諏訪湖畔を散策。
翌日に開催される花火大会の準備のおかげで残念な風景に。

さて、ここから思案のしどころ。
連休最終日となる明日、飛騨へ向かうか、甲斐へ向かうか、それともこのまま安芸へ帰るか・・・その結果、飛騨方面へ向かうことにしました。
梓川沿いを乗鞍方面へ。山間の奥に見えるのは奈川渡ダムです。

明日も休みだったら上高地へ・・・なんて考えながら、安房峠を越えて高山へ。
毎度の事ながら、一カ所に腰を落ち着けてゆっくり過ごす連休をやってみたい。

翌朝、空模様が怪しくなる中、水無神社に到着しました。

さぁ、ここからは帰宅するだけ。渋滞回避のため京都から山間を通って姫路へ、それから広島へと戻る旅程になりました。