2015年02月06日

卑怯な口封じ

イスラム過激派組織により日本人2名が殺害された事件で、悲劇の発端となったとされる安倍首相の中東での演説や日本政府の対応について、国会で追求された安倍首相は「テロリストを批判してはならないような印象を受ける」などと述べたそうな。

また出ましたよ、安倍首相お得意の論理のすり替え。彼は重要な質問をされると、このように論点をすり替えたり悪質な印象操作をして議論から逃げようとしますね。

テロリストの残虐で悪辣な非道は断じて許せませんし、被害に苦しむ難民への支援は必要でしょう。しかし、それと今回の日本政府の対応が適切だったかどうかの検証はまったく別のものであるはずです。
日本人が拘束されている最中にわざわざ中東に出かけて行って、テロリストを挑発するような発言をする必要があったのか、が問われているのですから、当事者たる首相は真摯に答えるべきでしょう。

しかし、このような真っ当な意見が通らない世の中になっているようです。一部のネット世論だけならまだしも、本来なら真っ先に問題提起をすべきマスメディアの多くが沈黙していたり、あまつさえ政府を批判する声に大新聞が「テロリスト擁護」とレッテル貼りをする光景を見てると気持ちが悪いですな。
posted by ばりさく at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・時事問題
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