2016年01月31日

夜景巡り

ドライブに出かけたものの行先がピンとこなかったので、久しぶりに夜景を撮りに行ってきました。

まずは定番中の定番。広島市の夜景といえば愛宕神社ですね。

愛宕神社

それから灰ヶ峰へ。こちらは呉市の夜景です。
到着直後は霧が立ちこめててほとんど見えなかったんですが、晴れてくれて良かった。

灰ヶ峰

最後は絵下山。煌々ときらめくイルミネーションは思い出づくりに一役買いそうですが、カップルからも「これ邪魔だよね」なんて言われておりました。

絵下山

ハニトーじゃなくて夜景のハシゴってのもオツですな。寂しさと侘しさが倍増ですが・・・。
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2016年01月21日

R.P.G.

南区民文化センターにて、「R.P.G.」ソワレを観劇。

南区民文化センター

R.P.G.
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2016年01月11日

四国にて

ちょっとイライラすることがあって、気分を鎮めるため半ば強引に四国へ行ってきた。

土曜の夜中に荷物をまとめて出発し、岡山まで走って車中泊。夜が明けてから瀬戸大橋を渡って香川県へ入り、まずは田村神社へ。

田村神社

神社でうどんを食べたんですが、近所のうどん店でもう一杯。朝食にしては結構なボリュームですが、讃岐なら違和感がありませんな。

讃岐うどん

徳島に移動し、大麻比古神社へ。
明日は成人の日だというのに、初詣(?)の長い行列ができててビックリ。

大麻比古神社

それから淡路島へ渡り、伊弉諾神宮へ。
拝殿の周りに『憲法改正』の幟がいくつも立ってて、異様な雰囲気でした。戦前の国家神道の復活を目論んでいるのでしょうか。

伊弉諾神宮

淡路島の西側の海沿いを走るサンセットライン。タイミング良く、その名にふさわしい綺麗な夕焼けに出会えました。
ただ、少なからず時間ロスしたので、淡路島でのハニトーは次回にお預けになっちゃいましたけど・・・。

サンセットライン

徳島に戻り、ハニトー目当てでチーズフォンデュのお店へ。ハニトーがあることを確認してから入店したんだけど、食後のシメにいざオーダーしたら「パンがもうない」とのこと。
一旦オーダーが通り、ワクワクしながら待ってた時に言われたのでかなり落胆しました。
ガッデム!

チーズフォンデュ

想定外のショックに気分が晴れないまま、高知方面へ。
道の駅で車中泊し、夜が明けてからハニトーモーニング。たっぷりサラダがついてて嬉しい。
これでちょっとご機嫌が治りました。

ハニートースト

食後にスーパー銭湯でリフレッシュし、土佐神社へ。

土佐神社

今回は日が暮れないうちに大三島へ行かなければならないため、早々に北上を開始。でもやっぱりどこかに立ち寄りたくなって、寒風山の峠へ向かう脇道へハンドルを切ってみた。

愛媛と高知を結ぶ一直線のトンネルが、一般道では日本一の長さを誇る寒風山トンネル。その上を走るワインディングロードをぐんぐん登っていきます。
峠を越えるトンネルは冬期通行止めなんですが、駐車場には登山客らしきクルマがたくさん停まっていました。

寒風山

ルートに戻る前にちょっと遅い昼ご飯。いろりにあたりながら、湯豆腐コースに舌鼓を打ちます。
七草がゆはおかわりできましたよ。

湯豆腐コース

しまなみ海道を渡り、大三島の大山祇神社へ。

大山祇神社

相変わらず駆け足の旅でしたが、いつもより早めに広島に帰ってきました。
さぁ明日からは、年始気分を忘れて平常運転ですね。お仕事、お仕事・・・。
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2016年01月09日

タンバリン

東区民文化センターにて、劇団go to「タンバリン」ソワレを観劇。

東区民文化センター

タンバリン
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2016年01月08日

年末年始の旅4

思いがけない登山のせいでかなり体力を消耗しましたが、一晩眠ってそこそこ回復。

まずは前日訪れる予定だった柞原八幡宮へ。
こちらは靴を脱いで廊下を歩いた奥に拝殿があります。

柞原八幡宮

そのまま北上して別府を抜けようとしたんですが、思い直してUターン。関あじ関さばで有名な豊予海峡にある関崎へ向かうことにしました。
昨年の四国巡りで訪れた佐田岬の対面になりますね。

ただ、オイラの目的は灯台ですぞ。



灯台近くの駐車場にクルマを停めると真っ先に鳥居が目に入ったので、まずは神社を目指すことにしました。



鳥居をくぐると緩やかな下り坂。そのまま歩いていると、いつの間にか灯台に到着してしまいました。



それから海岸への階段を下りて海辺へ。



岩場の陰に奇妙な機械が転がっていました。
手前のヤツは一瞬移動式の砲台かと思いましたが、さすがにそこまで大きくはありません。でも、何に使うものなのかはサッパリ。



海辺を離れて階段に戻り、別ルートを進んでいると偶然にも砲台跡がありました。



上り階段を登っていると展望所の案内板があったのですが、その先はまた下り。あぁ体力を無駄に消耗した・・・とかブツブツ言いながら、とりあえず行ってみることにしたんですがね。



期待は見事にハズレちゃったなぁ。
灯台の方が高いところにあるので眺めが良いし、海岸の方が広い海と波の音を楽しめるので中途半端ですな。



そのまま歩いていると、クルマを停めた駐車場に着いてしまいました。
あれ?神社は??と思ったけど、また同じ道を歩いて目指すほどでもないので出発。岬をぐるっと回ってから再び大分市内へ。

しかし、ここでのハニトーは空振り。ネット情報を信じてショッピングセンターに行ったんですが、お店が見つかりませんでした。



宇佐神宮へ。
これで一応、今回の旅の目的は完了です。



最後は北九州でハニトー食べて、1月4日のエントリーへと続きます。

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2016年01月07日

年末年始の旅3

今回の旅でもっとも過酷だった1月2日。

阿蘇の大地で閑かな朝を迎えました。
峠を越えた瞬間に現れる雄大な景色は、いつ見ても心が躍ります。



まずは阿蘇神社へ。



大分方面にクルマを走らせていると、磨崖仏の看板を見つけたので普光寺に寄り道。
大分は磨崖仏がたくさんあることで有名ですが、ここの不動明王像はその中でも最大のもの。浮き彫りタイプでは日本一の大きさだそうです。

磨崖仏が彫られた岩壁の横は大きくえぐられ、そこにはたくさんの仏像が安置されてしました。そこには何故か譜面台が無造作に置かれていて、なんだか仏像たちが合唱するステージのような雰囲気。



ステージ脇から不動明王を見ると、こんな感じ。
こちらはなんだか踊ってるみたい。



大分市街に近づいたところで、西寒多神社へ。
たくさんの人が初詣に訪れていて、長い行列ができていました。整理誘導する人がいれば、もう少し行列が短くなるんじゃないかな。



拝殿をぐるりと回ると、奥宮へ誘う看板がありました。
さすがにすぐ奥に見えるお社が奥宮じゃないだろう、と思いながら足を踏み入れ、そのまま歩き始めます。

・・・これが大失敗の始まり。
看板に「参拝道」ではなく「”登”拝道」と書いてあることに気づいたのは、ずいぶん後になってからです。



多少の上り坂は想定内。まだまだ元気だったのでぐんぐん歩いて行きます。
さっきまで並んでいた行列で漏れ聞いた周りの人たちの会話「神社の裏側にパワースポットがあるらしい」「1.5キロくらい歩くらしい」ってのをなんとなく信じてて、そこまで行けたらいいな、くらいに考えてたんですよね。

・・・んで、20分くらい歩いてもパワースポットはおろか、それらしき案内板すら出現しません。もちろん人影も・・・。



おかしいな、と思いつつ、さらに10分歩いてみることにしたんですが、さらに体力を消耗しただけで状況に変化なし。倒木の下をくぐったり乗り越えたりしながら、それでも頑張って進んでいきます。
あと5分で着くかも知れない・・・そんな期待と不安で、引き返すタイミングを逸してしまいました。



足を踏み外して滑落してしまったら・・・なんて不吉な考えが頭をよぎるくらい、すでに両足はヘロヘロ。道ばたで拾った枯れ竹をトレッキングポールの代わりに使ってたんですが、ふいに体重をかけた時に呆気なくパキッと折れてしまいました。
あぁもうイヤ。



やっとこさ現れた案内板には「本宮山」。
いや、オイラが目指しているのは神社の奥宮なんですが・・・。

え?いや、まさか・・・そんな・・・・・・。



すでに1時間以上歩いています。っていうか、山を登っています。

水を飲みたい。汗を拭きたい。足が痛い。
ショルダーバッグには、こんな時にはまるで役に立たない御朱印帳が入っているだけ。いつもならタオルくらい入っているのに・・・。
まさか登山するなんて想像すらしてなかったもんな。

そんな時、突然目の前にベンチが出現しました。ここにベンチがあるのは、大分市街が一望できるからなんですね。
ベンチに座って景色を眺めると、現在自分が置かれている状況を再確認できます。もうね、ただのアホかと。



一息つきながら、ようやく奥宮について調べてみたんですが・・・やっぱり、本宮山の頂上付近にあるらしいです。あぁもう、このことを知ってたら、行ってみようなんて絶対思わなかったよ。
戻るか進むかの脳内会議の結果、「さすがにここまで来て戻るなんてありえねぇ」との意見多数。映画なら間違いなく次のシーンで遭難しちゃうパターンです。

もうあと少し・・・のはず。
そう信じて(いや願って)進んでいたら、何度目かの分かれ道で案内板に変化が・・・。
当初の目的地である奥宮こと「本宮社」への道が下り坂だったので、まずは「頂上」を目指します。



ここまでの道のりで数組の登山者とすれ違ったんですが、「こんにちは」と挨拶を交わしただけでした。「あとどれくらいですか?」と尋ねて、「まだまだ先ですよ」と答えられるのが怖かったから。
ここにきてついに、すれ違ったご夫婦に尋ねてみたところ、笑顔で「すぐそこですよ」と言ってくださったのは本当に嬉しかった。

その言葉どおり、ついに頂上が見えてきました。最後の力を振り絞って登ります。



本宮山の山頂に到達。標高は607.5メートルだそうな。
西寒多神社からだと、どれくらい登ったことになるのかな。
どうせ植林に覆われて景観なんか楽しめないだろうと思っていましたが、展望台が整備されていて木々の間から大分市街が見えました。

ただ、期待していた自販機はなく、防火用のドラム缶に水が貯まっていただけ。『スターウォーズ・フォースの覚醒』で、砂漠を彷徨ったフィンが清潔でなさそうな水をがぶ飲みするシーンがありましたが、さすがにそのような真似はできません(水の色が全然違うし)。



展望台の下にノートが置かれていて、登山者が名前や登山ルート、感想などを書き込めるようになっていたのでオイラも書いてみたんですが、手がガクガクと震えてしまい文字はぐちゃぐちゃ。

少し休んでからさっき登ってきたルートを戻り、分かれ道から本宮社へ。
想像してたよりも広い敷地で立派な鳥居がありましたが、ここにも自販機はなく手水も飲める状態ではありませんでした。最後の望みが絶たれてガッカリ。



こぢんまりとした奥宮の拝殿。麓の神社を出発してからここまで来るのに、ちょうど2時間くらいかな。
こんなに苦労することになるとは思ってなかったなぁ。

先月訪れた石上布都魂神社の奥宮のように、ちょっとゼェゼェハァハァするくらいだと高を括っていたんですがね。3日前の高良大社であっさり引き返せたのは、行きが下り(帰りが登り)だったから。
今回は完全に判断ミスでした。



目的を達したものの、達成感よりも悲壮感と疲労感を漂わせながら下山を開始。あぁ待ちに待った下山ですよ。

さっき休憩をとったベンチまで戻って再び休憩。先が見えない往路と戻るだけの復路では全然状況が違いますな。
ちなみにベンチと一緒に写っているのは2代目のトレッキングポール、オイラは「ガンダルフの杖」と呼んでいました。こいつは意外に丈夫で、出発点の登拝道入口までしっかりオイラを支えてくれました。



ただね、もうね、下りは体力的には楽なんだけど、とにかく足が痛い。
毎度のことだけど、トレッキングシューズではなく普段履いているウォーキングシューズですからね。靴紐をきつく結び直してもまったく効果ありません。
もうここから先は、ずっと「痛い痛い痛い」と叫びながら歩いていました。

なんとか神社まで戻ると、まだまだ初詣の行列が続いています。その傍らを抜けて一目散に向かったのはもちろん自販機。
ペットボトルを2本イッキに飲み干して自販機の傍らに座り込んだ汗だくのオイラを、初詣客が奇異の目で見てたのが忘れられません。
それからクルマまで戻って着替えると、そのまま倒れ込んでしまいました。

その後、食事ができるまで回復したのは午後10時過ぎ。前回訪れた時は工事中だった大分駅前が綺麗に整備されてたので、駅前の商店街へ。
ラーメン屋で食べた混ぜ麺が美味しかった。



別府湾で夜の海を眺めながら、しばらく怒濤の一日を振り返りました。別府市街の夜景よりも明るい船があったのでカメラを向けてみたり。



とにかくなにより、この一日が無事に終わって良かった。
まぁ終わってみれば苦くても良い思い出ですね。二度と味わいたくないですが・・・。
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2016年01月06日

年末年始の旅2

鹿児島から宮崎へクルマを走らせている途中、2016年の年越しの瞬間を迎えました。

時間的にも地理的にも寄り道する予定はないので、ただひたすら走り続けて都井岬へ。灯台の駐車場に到着すると、一目散に後部シートに倒れ込みました。
1時間半ほど眠ってから、暗いうちに起き出して初日の出を待ちます。

都井岬

ぼんやり明るくなってきました。
じつはここ、水平線から昇る日の出を見るには灯台が邪魔なんですよね。空が徐々に明るくなるにつれ、それに気づいた人は急いでクルマに戻って別のポイントへ向かうなど、ちょっと騒がしくなりましたな。
ちなみに売店の屋上に脚立で登れたりもするんですが、そこまでしなくても・・・って人たちは大人しく太陽が現れるのを待っていました。

都井岬

ちなみにオイラは下のような写真を撮ることにしたので、ここに集まった人たちよりもさらに日光を浴びるのが遅かったと思います。

初日の出

初日の出ショーが終わると、ほとんどの人がいなくなっちゃいました。オイラは灯台も目的の一つなので、そのまま時間を潰して灯台の営業開始時間を待ちます。
都井岬灯台は高くなくて参観灯台(登れる灯台)としては物足りなさそうですが、灯台を含めたオーシャンビューはとても魅力的なのです。

都井岬灯台

それから御崎神社へ。
崖の中腹にある神社へは通行止めで近づけず、麓に設けられた拝殿で参拝するようです。

御崎神社

この一帯は野生の御崎馬が暮らす牧場になっていて、岬に入る際にゲートで徴収されたお金が保護費用に使われているんだそうな。そんなわけで、あちこち馬糞の山で歩くのは注意が必要。
青森・尻屋崎の寒立馬が暮らす牧場地帯を思い出します。

御崎馬

旅に出てると、あまり元旦って感じがしないなぁ・・・なんて思いながら、ぶらぶらと海沿いを北上。

日南海岸

申年だからってわけじゃないですが、幸島へ。島には渡れませんが、ここはニホンザルの生息地ですってよ。

幸島

油津にて、あぁ懐かしの天福球場。
カープの春季キャンプが沖縄メインになってから、ずいぶんご無沙汰でした。

天福球場

球場近くのコンビニで買った、袋入りで温めずに食べられる焼きそばとハムエッグのおにぎりで腹ごしらえ。

焼きそばとおにぎり

堀切峠の道の駅で休憩。
とりあえず展望デッキから、青島の隆起海床と奇形波蝕痕を眺めます。

フェニックス

正月気分でちょっと元気だったので、海岸まで階段で下りてみました。

青島の隆起海床と奇形波蝕痕

ちょうどお腹が空いたので、メヒカリ定食で遅めのランチ。・・・ということは、1時間前の焼きそばとおにぎりがモーニングだな。
あの時点で、午後1時を過ぎてたけど・・・。

メヒカリ定食

デザートは日向夏のソフトクリーム。

日向夏のソフトクリーム

そんなこんなで北上を続け、都農神社へ。

都農神社

ぜんざいに浮かんでいたのは、おかきでした。この組み合わせ、美味しい。

ぜんざい

晩ご飯は宮崎名物のチキン南蛮。
写真だとステーキとエビフライの方が存在感がありますが・・・。

チキン南蛮

さらに北上し、延岡のスーパー銭湯に行ったんですが、まさかの元旦休みでやんの。
仕方なく日向の道の駅まで戻り、なんとかサッパリ。敷地内のイルミネーションをちょっとだけ眺めてから出発。

スーパー銭湯のイルミネーション

延岡から阿蘇に向かう道中にある道の駅で就寝。元旦はこんな感じで終了。
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2016年01月05日

年末年始の旅1

昨日のエントリーで書いたとおり、この年末年始は九州へ行ってました。

昨年みたいに9連休あれば犬吠埼リベンジも選択肢にあったんだけど、今年は7年休だったので早々に断念。あとは東へ向かうか西へ進むか、じつは出発の瞬間まで決まっていませんでした。
とりあえず散髪など所用を済ませてから空港通りを南下し、2号線に差し掛かったところで左右どちらにハンドルを切るか・・・で、西の方向を目指すことになったのです。

初日の夜に関門海峡を越え、無事に九州入り。まずはお気に入りのうどんでお腹を満たし、そのまま博多方面へ。



朝を迎え、まずは筥崎宮へ。

筥崎宮

休む間もなく住吉神社へ。

住吉神社

佐賀に入り、與止日女神社へ。

與止日女神社

さらに千栗八幡宮へ。

千栗八幡宮

福岡に戻り、久留米の高良大社へ。九州最大級の社殿は、残念ながら保存修理中だそうな。

高良大社

高良山の展望所から見下ろす久留米市街。

展望所

車道沿いに奥宮の鳥居があったので立ち寄ってみたけど、長い下り坂が続いていたので早々に引き返しました。この決断の早さは賞賛に値する、と3日後に思い知らされることになろうとは・・・。

奥宮

さて、久留米でこの旅最初のハニトーを食べるつもりでしたが、すでに年末店休日で空振り。仕方なく周辺をブラブラしていたら、見覚えのあるラーメン屋さんがあったので久々の久留米ラーメン。

久留米ラーメン

ひとまずお腹を満たして南下を開始し、熊本に到着。もちろんハニトーが目的だったんですが、最初のオシャレっぽいお店は女子で満席。テラス席は空いていたので寒くても我慢する覚悟をしたんですが、ハニトーは昼間しか提供してないとのことであえなく撃沈。
でも、次のお店では無事にハニトーが食べられました。

ハニートースト

日付が変わって大晦日。鹿児島で最初の目的地である新田神社へ。

新田神社

直径約13メートルの世界一郷水車に立ち寄ってみましたが、水車は動いていませんでした。

世界一郷水車

蒲生八幡神社境内にある蒲生の大楠は、樹齢約1,500年の日本で一番大きな楠の木だそうな。

蒲生の大楠

鹿児島神宮へ。



そのまま霧島を抜けて都城のお気に入りの地鶏料理屋さんへ行ってみたけど、やっぱり大晦日はお休みなのね。
とんぼ返りで鹿児島湾沿いを南下し、薩摩半島の先端、指宿に到着。開聞岳の麓にある枚聞神社へ。さすがに初詣の雰囲気が漂っていましたよ。

枚聞神社

とりあえず年内の予定をクリアしたので、日暮れの池田湖畔で休憩しながら、初日の出をどこで見るか一思案。
イッシー

佐多岬は2年前に行ったばかりなので今年は長崎鼻あたりにしようかとも思ったけど、朝までの時間をもてあましそうだったので鹿児島市内まで戻ることに決定。
2015年最後の夜は鹿児島でハニトー・・・と目論んだんですが、ネットでヒットしたお店がことごとく空振り。情報が古いのかグルグル歩き回ってもお店がみつからず、やっと見つけたと思ったらガールズバー。
さすがにオッサン一人がガールズバーでハニトーにパクつく光景にはゾッとするのでソッコー退散です。

結局、鹿児島では何も食べず、カウントダウンイベントらしき照明を横目に見ながら宮崎方面へ向かったのでした。
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2016年01月04日

年末年始の旅5

2015年の年末から2016年の年始にかけて、2年ぶりに九州へ行ってきました。
休暇の最終日である今日は、日付が変わる頃に関門海峡を通過して車中泊。そのままゆっくり帰宅するつもりだったんですが、久しぶりに秋吉台へ。

十数年ぶりの秋芳洞。この日も「しゅうほうどう」って呼んでる人を見かけましたが、正しくは「あきよしどう」ですよ。

秋芳洞入り口

「百枚皿」

百枚皿

「洞内富士」

洞内富士

「蓬莱山」

蓬莱山

「傘づくし」

傘づくし

「黄金柱」

黄金柱

「巌窟王」

巌窟王

「くらげの滝のぼり」

くらげの滝のぼり

「冒険コース」も体験。思い切り滑って転んで膝を打って痛いのなんの。

冒険コース

鍾乳洞を堪能した後は、秋吉台の展望台へ。
雄大なカルスト台地の景色を眺めてたら、なぜか昔のPCゲーム「ドラッケン」を思い出します。

秋吉台

お正月が明けたばかりだというのに、上着がいらない散策日和。登山のダメージ(後で書きます)がまだ回復してないけど、せっかくなので歩いてみました。

秋吉台

ついつい若竹山まで。ずいぶん遠くに見えてたけど、アップダウンが少ないおかげで楽々到着。

秋吉台

薄暗い雲が北西の空を覆っていたけど、天気が崩れることはありませんでした。

秋吉台

気軽にお散歩するなら剣山まで。これ以上進むと本気モードになっちゃう。

秋吉台

さすがに足のダメージが顕著になってきたのでクルマで移動。

秋吉台

長者ヶ森です。草原の中にぽつんと現れる小さな森。

長者ヶ森

森の中はこんな感じ。

長者ヶ森

やっとこさの食事はゴボウ定食。おっともうすぐ午後3時ですぞ。
体力が限界、っていうか足が痛くてもう歩けないので、ギブアップして出発。

ゴボウ定食

足の痛みがちょっとだけ回復したので、萩に立ち寄ってみた。

萩の町並み

連休のラストを飾ったのは、萩博物館でした。

萩博物館
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