ほとんど内容のないエントリーですが、まぁ誰も読んでないので気にせず書いてみましょう。どうせ
ハニトーツアーからハニトーを除いてしまうと、ただの貧乏旅行です。
6月で終了してしまう高速道路のETC休日50%割引を活用するため、祝日から日付が変わる前に高速へ。車中泊を経て快調に進み、諏訪湖が見えるサービスエリアで休憩。
この写真を撮った後、お尻のポケットに入れたまま車に乗り込んだときに自分の体重でデジカメを壊してしまいました。ガッデム!

このまま山梨県に向かう予定だったんですが、上田市のカフェに1日5個限定のハニトーがあるって情報があって一思案。ネタの古さを気にしつつも行ってみることに決定し、高速を下りて白樺湖方面から北上していきます。
天気が良ければ気持ち良いドライブになったはずですが、濃霧のおかげでリゾート気分は味わえず。
そういえば、以前ビーナスラインをドライブした時は台風が来てたなぁ。

ツアー最初のハニトーアタックはあえなく失敗し、失意の中で来た道を逆戻り。甲府市のカラオケ屋でこの旅1個目のハニトーを食べてから、河口湖近くの居酒屋へ。
刺身定食はなかなか美味しかったです。あ、この後もちろんハニトーね。

せっかくなので富士山を見よう、と思って雨の中を車中泊。天気の回復を祈りつつ眠りにつきました。
3日目の朝、なんとか雨は上がっていましたが、分厚い霧のせいで富士山の影すら見えず。

埼玉県に入り、まずは桶川市のカフェでハニトー。そして行田市のカフェでもハニトー。
前回はJRの行田駅と秩父鉄道の行田市駅を間違えて右往左往したんだよな。
そんなわけで、わざわざ駅を見に行ってみたり。

リベンジに成功し気分よく出発した直後、古墳群の案内板が目に留まったので「さきたま古墳公園」に立ち寄ってみました。「のぼうの城」で知られる忍城への水攻めで、石田三成が本陣を築いたとされる丸墓山古墳は、ただの丸い山にしか見えませんな。

一番古墳っぽいのはやっぱり前方後円墳の稲荷山古墳でしょうか。こちらも丸墓山古墳と同じく登ることができるので、腹ごなしの散歩にはちょうど良いです。

東の方に黒い雲が広がっているな、と思っていたらどんどん近づいてきて覆いかぶさって来ました。雷を伴う夕立に見舞われましたが、のんびり雨宿りしつつやり過ごします。

日が暮れたころには群馬県へ。太田市のカフェバーでタコライスとハニトー。それから高崎市へ移動してハニトーを食べ、さらに前橋市でもハニトーを食べました。
ここでの3連チャンは我ながら見事なハシゴだと思います。

とっくに日付が変わってたので、東へ向かう途中の道の駅で車中泊。
目が覚めたらすぐに移動を再開し、茨城方面を目指します。

4日目、ハニトーも良いけど旅行っぽく観光したいぞ。ってわけで、
水戸偕楽園にやって来ました。

木立の中を歩くと癒されますな。上り坂はキツイけど・・・。

好文亭に入ってみる。入口が中学生の遠足らしき団体で渋滞中。

日本家屋と庭園も癒されますね。
偕楽園といえば梅ですが、残念ながらシーズンオフ。

千波湖畔近くの広場から。

観光を楽しんだ後はハニトー。ランチタイムなので、まずはパスタとハンバーグのプレートを食べ、それからハニトーを追加オーダー。
ほぼ満席の店内で、そんな注文するヤツは他に誰もいねーな。

お腹も満足したので太平洋へ。そーら、海が見えてきましたよ。

しばし海を眺めながらまったり。

お次は栃木県へ。宇都宮市のカフェでハニトーを食べた後、ご当地メニューの
餃子を食べに行きました。
とくに特徴があるわけではなく、味はいたってシンプル。なるほど消費量が日本一とは飽きのこない味ってことだったのか、なんて思いながら焼き餃子と揚げ餃子をライス付きで食べてしまった。
まだこれからハニトー食べに行くのに・・・。

道の駅の隣にある食堂でこの日最後のハニトー。注文を終えて大人しく待っていたら、お店の人が笑顔で「サービスです」と出してくれたのが食パンの耳を油で揚げて砂糖をまぶしたヤツ。
ありがたくいただいたんだけど、その後に出てきたハニトーが思っていたよりも大きくて、意外にダメージがありました。

満腹での車中泊。イヤな予感は的中し、翌朝には久しぶりの四肢硬直。前夜、腹ごなしのために1時間近くブラブラ散歩してみたけど、効果はなかったようです。
5日目は福島県。ちょっと理由があって午前中のことは別エントリーにします。
猪苗代湖と磐梯山の間を通り、会津若松市のカラオケ屋でハニトーを食べました。

この日は福島市にも行きたかったんだけど、お目当てのお店が夜の営業のみだったので時間が合わず断念。このまま日本海方面へ向かいます。

新潟県の新発田市にある、沖縄料理メインの居酒屋にて。ハニトーの前はヘルシーにしたくて、冷奴とかゴーヤチャンプルーとかオーダー。

新潟市に移動してカフェでハニトーを食べた後、海水浴場の近くで車中泊。
6日目の早朝、4時過ぎに起きて砂浜を散歩。

可愛らしい鳥の足跡を見つけたので、隣に自分の足跡を並べてみた。さすがに5月に入ったばかりの新潟の海は冷たいぞ。

少し車を走らせながら今日の予定を考え中。結局、南下を開始することに決定しました。
ついにこの旅も折り返し地点ですな。

道路が赤茶色に染まった長岡市へ到着し、「へぎそば」を食す。つなぎに布海苔が使われてるのが特徴らしい。
一緒にカレーも食べたけど、どちらも・・・(以下略)。
その後はもちろんカフェでハニトーランチですよ。

普段なら絶対スルーするであろう
フィッシャーマンズケープに立ち寄ってみた。何故スルーするかっていうと、人が多いから。
中国地方でいうなら道の駅 キララ多岐みたいな感じかな。この日も祝日ってこともあり大盛況です。
そんな場所になんで立ち寄ったかというと、恋人岬って看板に吸い寄せられてしまったのよ。オッサン一人旅のくせにね。

ゼェゼェ言いながら遊歩道を進んで、カップルや家族連れで賑わう展望台へ。ハート型のプレートがしこたま取り付けられておりました。
そういえば諏訪湖にも似たような場所があったなぁ。
ガキンチョが面白半分に鳴らす鐘がうるさい。

この後もハニトーが続くんだけど、せっかくなのでシーフードを食べてみる。イカとホタテと・・・ナントカ貝。

上越市の喫茶店でハニトーを注文し、待ってる間にふと顔を上げたら・・・一杯9,995円のコーヒーだってさ。違いが分かる男のナントヤラってか。
ちなみにオイラがハニトーと一緒に注文したのは紅茶ですぜ。

長野へ向かう見通しの良い一直線の道路で、何故か渋滞が発生。
おやおや、対向車が電柱に突っ込んじゃってやんの。電線がヤバイぞ。

まだ雪化粧が残った山を眺めながら夜を迎えます。
目指すはこの日最後のハニトー。

長野市の夜景が見える居酒屋にて。とりあえず系に馬刺し、さらに調子に乗って山賊揚げなんか注文したらでっかいチキン南蛮だった。
ちなみにこちらで山賊焼きと言えば、揚げたものを指すらしい。
シメはもちろんハニトーを平らげました。

7日目の朝、道の駅で車中泊をしてたら、朝の5時過ぎにかすかな揺れを感じました。震源は伊豆大島の近海で東京では震度5もあったようですが、眠ってたら気づかなかっただろうな。
そんなこんなで6時過ぎには善光寺へ。

この梵鐘は長野冬季オリンピックの開会の合図として使われたので有名ですね。

長野と言えば、おやき。野沢菜と茄子、きのこミックスをチョイス。

松本市のスポーツカフェでハニトーを食べた後、今度は観劇のために石川県に向かいます。
開演時間に間に合わないので上高地を突っ切るのですが、安房峠道路のETCは一旦停止しなくちゃならなくてETCレーンの方が渋滞してやんの。

金沢市民芸術村に到着。この旅で唯一、日時と場所が決まってた予定なので無事に到着してホッとしました。

じつはちょっと体調を崩してたので、金沢以降でハニトー食べるのはやめときました。観劇後にちょっと仮眠して、夜食はご当地チェーンのラーメン。

福井で車中泊し、ついに連休も最終日に突入です。