2009年10月31日

時間とお金のムダ

昨夜の焼き肉バイキングで暴食が過ぎたせいか、寝苦しくて睡眠不足。そのおかげでお昼前からうたた寝をしてしまい、日中の予定が台無し。

仕方ないので皆実町のゆめタウンで買い物をして、それからソレイユで映画でも・・・と思ったんですが、残念ながらお目当ての「沈まぬ太陽」の上映時間に間に合わず。
そこで、ちょうど時間ピッタリだった「仏陀再誕」を観てみました。

・・・まぁね、感想を一言で言えばタイトル通り。感情を込めると「くっだらねぇ」って感じかな。

これは宗教団体「幸福の科学」の布教ビデオに過ぎないので内容は稚拙で退屈だし、映画を観たという実感すら得られません。
上映が終わって心に残るのは「後悔」ばかり。あぁこうなることは判ってたのに、なんで他の作品の上映を待たなかったんだろ・・・。

作中に出てくるカルト宗教のモデルは創価学会だそうな。創価学会VS幸福の科学って構図になっているようですが、どちらにしろ現実世界では目くそ鼻くそなので、オイラは睡魔と戦うのに必死でした。

結局、一番盛り上がったのは予告編の「宇宙戦艦ヤマト 復活編」だな。やれやれ・・・。
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2009年10月30日

広島市民球場スタジアムツアー(その3)

スタジアムツアーも終盤に突入です。三塁寄りのTOSHIBAシート正面砂かぶり席にやって来ました。

砂かぶり席は一塁寄りと三塁寄りの正面と、ライト線とレフト線のファウルゾーンが狭まったエリア、さらにレフトのポール寄りにあります。

砂かぶり席

その中でも正面砂かぶり席はロイヤルボックスやダッグアウトボックスよりもさらに前にあり、ホームベースへの距離は両チームのベンチよりも近くて、圧倒的な臨場感で観戦を楽しむことができます。

砂かぶり席ビュー1

ここも一度は試合中に体験したいシートですね。おそらく参加者の皆さんも同じ気持ちだったんじゃないでしょうか。

砂かぶり席ビュー2

さぁ砂かぶり席を見終わったら、ついに立ち入り禁止エリアに突入です。ツアーガイドの案内に従って右横のドアの奥に足を踏み入れていきます。

立ち入り禁止エリアへ

コンクリートが剥き出しのエリアはほの暗く、なんだかスポーツ店のような臭いがします。
あ、スポーツ施設なんだから当たり前か。

球場内部への通路

STAFF ONLYのメイン通路。基調カラーは赤ではなく青でした。

メイン通路

これから向かうのは、三塁側ダグアウトです。

ルート案内

この階段の先に三塁側ダグアウト。

三塁側ダグアウトへ1

相手チームの選手たちは、いつもここを通ってフィールドへ向かうんですね。

三塁側ダグアウトへ2

ここが三塁側のダグアウトです。ベンチに座ると、選手たちの目線でグラウンドを見ることができます。
写真では見えませんが背後の看板の下にスリットがあって、夏場ではクーラーの涼しい風が吹き出すようになってるんだとか。

三塁側ダグアウト

フェンスがないので、さっきの砂かぶり席よりもグラウンドが近く感じます。なお、グラウンド内に足を踏み入れることは厳禁なのでご注意ください。

三塁側ダグアウトビュー

選手たちが座るベンチ横にはドリンクホルダー付きのテーブル完備。テーブルの怪しげな窪みは、バットを立てかけるためのホルダーです。

三塁側ベンチ

ブルペンと連絡をとるためのインターホンや両チームの登録メンバーを記入するためのホワイトボード。プロ野球のダグアウトらしい設備ですね。

その横には「コミッショナー通達」や「12球団監督会議申し合わせ」の貼り紙がありました。内容はスパイ行為の禁止とか、試合のスピードアップなど・・・。

三塁側ダグアウトの設備

さぁこれでダグアウトともお別れ。次はロッカールームです。

三塁側ダグアウトビュー

こちらがビジターチームの選手たちが利用する三塁側のロッカールーム。カープ選手が利用する一塁側はもう少し豪華な仕様になっているそうなんですが、選手たちの私物が置いてあったりするので、残念ながら見学できません。

三塁側ロッカールーム

シンプルな構造ですが、これを見るとスポーツバーに置いてあった旧市民球場のロッカーがどれだけボロなのか判りますね。
最近は高校野球の名門校なんかだと設備も充実してるので、今時の若い選手たちは旧球場のロッカーを見て驚いていたそうです。

三塁側ロッカー

旧球場で悪評高かったシャワールームもキレイになっています。ロッカールームの奥にはトイレもあって、いちいち通路に出なくても良いようになっていました。

おや、ロッカーに落書きする不心得者もいるようです。シールやステッカーを貼られたりもするそうで、管理の人が見つけたら剥がせるものは剥がしてるそうです。

ちなみに写真の落書きは、スワローズの背番号53?

三塁側ロッカーの落書き

さて、ロッカールームを出ると最後の目的地へ移動です。目指すのは一塁側のブルペン。
三塁側にもブルペンはありますが、わざわざ一塁側に移動する理由・・・それは、津田プレートの本物が見られるからなんです。

三塁側から一塁側へ移動

ここからは自分たちが応援するチームのエリア。柄にもなくちょっと緊張します。

一塁側関係者入口

ブルペンの手前に選手食堂があって、ただ食事するだけでなく試合中も控え選手たちが過ごしたりするそうです。とくに石原が先発の時は倉が、倉が先発の時は石原がいるそうな。

一塁側案内表示

ブルペン入口の手前、選手食堂厨房のドアの向こう側の壁に一枚のプレートが設置されています。これが旧球場から移設された津田プレートの本物。
オイラもしっかり触ってきました。

津田プレート

最後の見学場所はブルペン。マウンドで活躍するピッチャーたちが投球練習をする場所です。

一塁側ブルペン1

バッティング練習とは違って、とくに目立った設備があるわけではないのですが、カープ選手たちが実際に使っている場所だけにあちこち見回してしまいました。

一塁側ブルペン2

見学の全行程を終え、近くの通路から球場の外へ。外に出てみると、正面一塁側入場券売場の横にある出入口でした。

球場の外へ

全員で球場正面のエントランスに戻り、ツアーを案内してくれたガイドさんから締めくくりの挨拶がありました。最後は参加者みんなで拍手をして、約1時間のツアーは終了です。

ガイドさんの挨拶

なかなか充実した楽しいツアーでした。来年もまた参加したいと思います。
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広島市民球場スタジアムツアー(その2)

びっくりテラスから階段を下りたところにあるスポーツバーにやって来ました。

ここは30分間入れ替え制で、入場には予約が必要なんだとか。その代わり、ギューギュー詰めになることはなくて、思ったよりもゆったりお酒を飲んだりできるみたいです。

スポーツバー

奥へ歩いていくと階段があります。なんか隠れ家みたいですね。
足もとには気をつけて。

STEP ATTENTION!

注意書きも英語になって、アメリカンな雰囲気ですな。まるでメジャーの球場に来たみたい・・・って、行ったことありませんが。

STEP ATTENTION!

ここは一般客が入れる施設としては、やっぱり注目度ナンバー1。ツアーに参加した皆さんも、あちこちにカメラを向けていました。
右のドアにある「カープ選手以外の立ち入りは禁止」ってプレートは、旧市民球場のロッカールームにあったもの。

スポーツバー入り口のプレート

グラウンドに面したカウンター。窓の下には選手たちが使用したバットが埋め込まれています。

観戦カウンター

窓からグラウンドを見るとこんな感じ。いわゆる砂かぶり席ですな。
試合中なら迫力あるプレーが見られるかも。

観戦カウンタービュー

ビックリするくらい巨大なボールが壁にめり込んでいます。こういった演出は野球場らしくて楽しいですね。

ボールのオブジェ

巨大なバットも天井に突き刺さっています。バットには、さっきのボールがえぐった跡がクッキリと。

バットのオブジェ1

天井を見上げると、そこに広がる光景は旧市民球場の360°パノラマ。

バットのオブジェ2

ちなみにこのバットの先端が突きだしたのが、外野指定席にあるアレですな。

バットのオブジェ3

ここは津田プレートのレプリカやファウルポールなどもあって見どころ満載。水色のベンチは、旧市民球場のダグアウトで実際に選手たちが座っていたものだそうです。

スポーツバー内部

壁の一部には新聞記事が大きく貼り付けられていていました。

スポーツバーの壁

その両脇には、旧市民球場のロッカールームで使用されていたロッカーが置いてあります。向かって左側は前田のロッカー。
赤いイスには選手のサインが書かれていました。

前田のロッカー

向かって右側には黒田のロッカー。こちらもたくさんのサインが書かれています。
それにしても、プロ選手が昨年まで使っていたロッカーとは思えない老朽ぶりですな。

黒田のロッカー

時間が限られているので、名残惜しいですが次の見学ポイントに急ぎましょう。

ここは普段の30分入れ替えの方がゆっくり堪能できるかも知れませんね。来季は試合中に来てみたいです。

スポーツバー内部

コンコースを歩いて再び三塁側へ。この日は車いすの方も参加されていて、スタッフの方が説明を交えながら案内されていました。

コンコース

今年4月に天国に旅立った、球界初のベースボールドッグ・ミッキーのプレート。ツアーにきちんと組み込んでくれてたのがちょっと嬉しかったです。
プレートを見ると、思わず目頭が熱くなっちゃう。

ミッキーのプレート

みんな並んで、ゆっくりと階段を下りていきます。目的地は三塁側の砂かぶり席です。
さぁここからツアーもラスト・スパートですよ。

砂かぶり席へ
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広島市民球場スタジアムツアー(その1)

広島市民球場(マツダスタジアム)のスタジアムツアーに行ってきました。

このツアーは、ツアーガイドの説明を聞きながら球場内のいろんな場所を巡ることができる球場見学会です。新球場のシーズン終了前から開催されていたんですが、都合が合わなくてなかなか行けなかったんですよね。
この日が2009年度の最終日、なんとか新球場元年に体験することができてホッとしました。

お天気に恵まれてポカポカ陽気の中、今季最終戦以来の来訪。



球場正面のエントランスでツアーの受付。このツアーは1週間前からの予約が必要で、料金は大人1,000円、小中学生は500円です。
エントランス左側にはグッズストアがありますが、さすがに平日なのでお客さんはまばら。そして右側の特設会場では新聞記事や写真のパネル展が開催中でした。



受付が済むとチケットパスとリーフレット、そしてツアー用のパスケースがもらえます。パスケースは記念品としてプレゼント。
チケットパスは自分でパスケースに入れて首からかけます。



ガイドさんの簡単なブリーフィングが終わると、ついにツアースタート。エントランスから外に出ると、まずは右へ歩いてプロムナードへの階段を上ります。
メインゲート横のフェンスの一部が開けられて、いざ球場の中へ。



前回の来訪からまだ3週間足らずしか経過してないんですが、誰もいないひっそりとした球場はいつもと雰囲気が違いますね。興奮しつつも、ちょっと感慨に浸ってるのを実感しました。



まずはコンコースから球場の全景を眺めます。グラウンドでは、芝生の整備が行われていました。
この球場の芝生は夏芝と冬芝のオーバーシード、つまり重ね植えによって冬でも鮮やかな緑が保たれるようになっています。

コンコースから

お次はカープファンが滅多に行かないところ、そう、ビジターパフォーマンスシートです。

そういえば、オイラが初めて買ったチケットは地元開幕3戦目のこのシートだったんだよな。結局、内野指定席がゲットできたので無駄になっちゃったんですが、一度は来てみなきゃ・・と思ってたんです。
簡単に言えば外野2階席なので、見晴らしは最高ですね。

ビジターパフォーマンスシート

続いて、ビジターパフォーマンスと内野2階席を結ぶ橋のようなところにあるゲートブリッジ。ウッド調のテーブルが並んでいて、グループでの観戦が楽しそう。

ゲートブリッジ

内野2階席に移動し、スカイシートを除けば2階席の最前列になるコカコーラ・テラスシート。正面と1塁側、3塁側があって、特徴は2名用の対面テーブルで、手前にベンチがあります。
ここもグループにちょうど良いですね。

コカコーラ・テラスシート

中2階の部分に行くと、そこはパーティーフロア。3塁側に50名用1ブロック、1塁側は30名用4ブロックと25名用3ブロックがあり、1塁側は7つのブロックをまとめて利用することも可能です。

パーティーフロア

ここで通称「栗原シート」や寝ソベリアなどの説明がありました。栗原シートとは、カープ選手第1号となった栗原のホームランが着弾したシートのことで、周囲とは色が変えてあるんです。

残念ながら寝ソベリアの体験はありませんでした。時間が限られているので仕方ないですね。
そうそう、寝ソベリアでは携帯電話などの忘れ物が多いんだそうな。寝そべったりするうちにポケットから落ちちゃうみたいです。

栗原シート(中央)

さて、移動中にコンコースを見下ろしてみると・・・いつもは大混雑しているカープうどんの前も、当然のことながらひっそり。

コンコース

この長い看板も遮蔽物なく撮影できました。なんか不思議な気分ですね。

ユニコーン看板

バーベキューをしながら野球観戦ができると評判の、エバラ黄金の味びっくりテラス。50名までの大と40名までの小があり、貸し切りだと100名まで利用できるとのこと。

エバラ黄金の味びっくりテラス

バーベキューグリルの横にはしっかり「Carp」のロゴ。煙が出にくいお肉など、いろいろ工夫がされているそうですよ。

バーベキューグリル

さぁそこからさらに階段を下りて行くと・・・。

階段

・・・スポーツバーに到着です。普段はなかなか行けない場所の一つですね。

スポーツバー
posted by ばりさく at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ・プロ野球

バタバタの一日

今日は休暇でしたが、バタバタと急がしい一日でした。

まずは朝食を食べずに病院へ。体重・血圧・お腹周りを毎月測定されるんですが、いつものように血圧以外は悪化の一途。
性懲りもなく出張のせいにしてみたけど、もはや説得力なしですな。いかんいかん、ちゃんと自分を律せねば・・・。

しかし、病院を一歩出ると「シャバに出てきたー!」って解放感。早速モスバーガーで「とびきりハンバーグサンド『チーズ』」などを買い込んで遅めの朝食です。
ついさっきの決意はどこへやら・・・でも、22時間ぶりのカロリーは最高に美味しいのよ。

とびきりハンバーグサンド「チーズ」

食べ終わって一息ついたら、次の目的地である広島市民球場へ。本日のメインイベントである「スタジアムツアー」に参加しました。
詳細は別のエントリーで書くつもりです。

ツアーは約1時間で終了し、球場を出たのはお昼過ぎ。午後の予定は、まず銀行で毎月恒例、振り込まれた金額を見てワーキングプアを実感させられます。
落ち込んだ後は郵便局に移動し、来年2月に観劇予定のお芝居の先行予約の払い込み。貧乏人のくせに・・・ってツッコミは受け付けませぬぞ。

それにしても、2月は大好きな劇団が2つも広島にやって来るので今からとっても楽しみです。あ、でも2月って月は好きではありません。
だって1年に三つある不愉快で大嫌いな日のうち、二つがこの月にあるもんね。ちなみに説明の必要はないでしょうが、あの日とアノ日・・・残る一つは12月ね。

閑話休題、それから休む間もなく散髪屋さんへ。これから10年間変更不可の写真を撮るので、身だしなみを整えなきゃ。
ちなみにいつもは丸刈りなんですが、さすがに人相が悪いので数年ぶりに普通に散髪してみました。次回の頃には抜け毛が進行して深刻な事態になってるかも知れないから、髪の毛がある最後の姿かも
・・・あぁヤダヤダ。

いったん帰宅してシャワーを浴び、それから街中へ出て本通りの写真屋さんで写真撮影。半年前、イラン行きの時にもここで撮ってもらいました。
あの時はサイズカットの時に雑談しててご主人がカットミスし、時間がないのに撮り直し・・・そんなこともあったっけ。

出来上がった写真を持ってすぐさま旅券センターへ。持参した申請書の自筆サインが気に入らなかったので、窓口で新しく申請書を書き直し。
締め切り時間の午後5時が迫る中、なんとか無事にパスポートの切替発給手続きを終えました。新しいパスポートを受け取れるのは10日後・・・とくに出国予定はないので、急ぐ必要はありません。

さて、本日やっておくべきスケジュールを完遂し、あとは本通りをぶらぶら散歩。広島のお土産を扱ってるお店で「神楽まんじゅう」をゲット。
いかつい顔の中身は粒あんです。

神楽まんじゅう

そして・・・さぁ待ちに待った夕食の時間。夕食を食べるのはじつに1週間ぶりだぞ。
ちょうど会社の終業時間になったので、上司に電話して「晩飯をつき合え」と強制連行し、いざ焼き肉バイキング出撃じゃ!

焼き肉バイキング1

いやぁ食った食った。

焼き肉バイキング2

ん?ちょっと食べ過ぎですかね。
posted by ばりさく at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・つぶやき・無駄話

2009年10月29日

ドラフト2009

2009年のドラフト会議が行われ、カープは以下の8選手との交渉権を獲得しました。

1巡目
 今村 猛(いまむら たけし) <投手>
 清峰高(長崎) 右投/右打 182cm/85kg

2巡目
 堂林 翔太(どうばやし しょうた)<内野手>
 中京大附中京高 右投/右打 183cm/80kg

3巡目
 武内 久士(たけうち ひさし)<投手>
 法政大 右投/右打 185cm/95kg

4巡目
 庄司 隼人(しょうじ はやと)<内野手>
 常葉学園橘高 右投/左打 175cm/70kg

5巡目
 伊東 昂太(いとう こうた)<投手>
 盛岡大附高 左投/左打 186cm/80kg

6巡目
 川口 盛外(かわぐち たけと)<投手>
 王子製紙 左投/左打 173cm/79kg

育成1位
 永川 光浩(ながかわ みつひろ)<投手>
 龍谷大 左投/左打 189cm/78kg

育成2位
 中村 亘佑(なかむら こうすけ)<捕手>
 横浜商大高 右投/右打 180kg/80kg

1位にセンバツ優勝投手、2位に夏の甲子園優勝の4番打者ということで、希望通りの結果になりました。育成1位の永川とは、あの永川勝浩投手の弟だとか。

あくまでも彼らは原石であり、さらに輝きを増す存在になれるかは未知数ですが、やっと若手が台頭してきたチーム状況なので、充分チャンスはあるだろうし期待できると思います。
彼らが活躍する姿が、今から待ち遠しいですね。
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2009年10月28日

広島県の未来

国会では代表質問が始まりました。野党に転落した自民党は政府に対し、国家ビジョンや財源について攻勢をかけようとしているようですが、今のところは不発って感じかな。

さて、そういえば広島は県知事選の真っ最中ですね。すでに告示から1週間が経過しましたが・・・はて、まったくと言って良いほど盛り上がっていないような気がするんですが、気のせいか?
時々テレビで、女子バレーの栗原選手が投票を呼びかける「あなたの一票で広島県の未来へアタック!!」ってCMは見かけますがね。

広島県知事選ポスター

でも、広島県の未来って言われても、今ひとつピンと来ないんですよね。県政の何がどのように自分たちの生活に関わってくるか、あまり実感がないからかな。
それに加えて今回は現職の藤田氏が出馬しないため、明確な争点が見えにくいんですよね。さすがに藤田県政の停滞路線を継承する人はいないようだし。

5人の候補者たちの訴える内容と横顔は中国新聞のサイトでも見ることができますが・・・正直オイラは、投票に行くこと以外はまだ何も決めていません。

そういえば前回の知事選、投票率が27.14%で全国の過去の知事選でワースト2だそうな。盛り上がりに欠ける選挙ですが、とにかく投票には行きましょう。
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2009年10月27日

城島がタイガースへ

メジャーリーグのマリナーズを退団して日本球界復帰の意向を表明していた城島は、結局タイガースのユニホームを着ることになったそうな。

今回はカープの選手を獲られたわけではないし、よそのチームが補強することにいちいち文句を言う気はありませんが・・・なんともつまらんチームになったもんですな。このニュースを知った同じ職場のタイガースファンは、ついに来季から応援のプライオリティを“C>T”にすることを宣言しちゃいましたよ。

まぁタイガースとしては、今季の成績からすれば補強するのは当然だろうし、補強のポイントとしても理解できなくはないんですがね。でも、せっかく我慢して育てた狩野がようやくポスト矢野として頭角を現してきたというのに。
矢野と狩野、来季はどうなるんだろ・・・。

さて、なんにせよカープとしては、敵チームの大型補強は相対的に脅威ですね。
posted by ばりさく at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ・プロ野球

秋季キャンプ

カープの日南秋季キャンプが始まったようです。野村新監督が一番の課題としているのが、守備と走塁の強化だそうな。

たしかに今季は守備のミスが多かったからなぁ。マクレーンとフィリップスが強烈でしたが、それ以外にも細かいミスが目立ったシーズンでした。
走塁についても、当初期待されていた走りまくるシーンは見られずじまいだったし、スランプ知らずの守備と走塁の強化は大切ですよ。

ただ、ブラウン時代からは必然的に練習量が増えるはずなので、選手たちにはくれぐれも怪我をしないように頑張って欲しいですね。
posted by ばりさく at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ・プロ野球

2009年10月26日

論戦スタート

第173臨時国会が招集され、鳩山首相が所信表明演説を行いました。政権交代後、ずいぶんと時間が経過したような気がしますが、これからやっと与野党の論戦が開始されるわけですな。

所信表明演説は具体性は欠けるけど、概ね好印象だったような気がします。参院補選で勝ったことが自信につながっているのかな。
ただ、問題なのはあくまでも判断力と実行力ですよね。

政権発足からここまでは、新任の大臣たちの個人プレーに注目が集まっていました。でもこれからは、政府全体として有機的かつ効率的に懸案を処理していってもらわねばなりません。
期待が大きすぎたせいか、ここ最近のゴタゴタには若干拍子抜けの感が否めませんが、しばらくは辛抱強く見守っていこうと思います。

それにしても、自民党総裁のコメント、ありゃダメですな。民主党議員の声援を揶揄したものですが、なんで批判するのにわざわざナチスを引き合いに出す必要があるんでしょうか。
そもそも、あれくらいでヒトラー・ユーゲントだなんて、大げさであざといんですよ。
posted by ばりさく at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・行政・経済

2009年10月25日

またカロリーの高いものを食べてしまった

遅めの昼食、久しぶりに宅配ピザを注文しました。

我が家の祖母はピザが珍しいのか、宅配の広告が届くと毎回のように「ピザってどんなもの?」と聞いてきます。そのたびに「何度も食べたことがあるじゃんか」と応じているんですが、答えは決まって「ホント?覚えてない(笑)」。

年齢のせいか最近とくに物覚えが悪くなって、ピザ以外にもちょっと変わった食べ物に出会うと「初めて食べた」だなんて言うんですが、今のところは家族みんなで笑っていられる話。そんなわけで今日はピザを食べている時の写真を撮っておいて、次回の同じシチュエーションで証拠写真を見せてからかってやろうって魂胆です。

ピザ

2枚目が半額になるキャンペーンだったので、躊躇なく2枚をチョイス。サイドメニューは控えめですが、これを3人で・・・ってなるとそれなりのボリュームです。
だからオイラに注文させちゃダメなのよ。

当然、自分一人がたくさん食べることになるわけで、食べ終わってから後悔しまくり。あぁなんて、こらえ性のないヤツ。
とりあえず、今晩と明日の朝食は抜かなくちゃな。
posted by ばりさく at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ・クッキング

2009年10月24日

アロエいじり

ネコが外に出せと騒ぐので、リードを付けてしばしつき合っていたら、自宅の隅っこに置いてあったアロエの鉢植えが目に入りました。

大きくなった株の付け根にたくさんのわき芽がぎっしり生えて、まるで小さなジャングル。植木鉢に収まりきらなくなった根っこが地中にまで延びて地面に固定化され、壁に倒れかかったまま動かなくなってました。
アロエって熱帯植物で、水やりもほとんどしないからほったらかしですもんね。

さて、そろそろ越冬対策をしなくちゃならないんでしょうが、とりあえず地面から根っこを引っこ抜いて、鉢の下にもう一つ鉢を置いて安定させてみました。それからわき芽を片っ端から取り払って、シンプルに3株を残します。
これらにはすでに蕾が付いているので、そろそろ花が咲くみたい。

アロエ(メンテナンス後)

取り払ったわき芽は、乾燥させて挿し木をすれば増殖させることができます。でも今は季節が悪いし、取り急ぎその必要もないので今回は廃棄する予定。
残した3株も春になったら株分け、いや、いっそのこと伸びた茎を切り取って挿し木したら良さそうです。

アロエの残骸

そういえば、以前は火傷や切り傷にはいつもアロエの葉を切ってあのネバネバな液体を付けてましたが、最近はそんな機会がなくなりました。あまり怪我をしなくなったせいかな。
以前の職場ではよく半田ごてで火傷しちゃう子だったので、わざわざ自宅の鉢植えを持って行ったもんです。

おっと、ついでに先日チューリップを植えたプランターをチェックしてみると・・・とくに芽も出ず変化なし。種類など気にせず、思いつきで球根を買っちゃったからなぁ。
いつかキレイな花が咲いて、このブログに写真で紹介できたら良いんですが・・・どうなることやら。
posted by ばりさく at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 住まい・暮らし・環境

鬼に笑われそうなお話

女優の常盤貴子が結婚したってニュースを聞いて、会ったこともないのに「また独身仲間が一人消えたなぁ」・・・なんて考えてしまうおバカなヤツを一人知っています。
ま、それはどうでも良いとして、その結婚相手である長塚圭史の帰国を知り、「阿佐ヶ谷スパイダースの新作が早く広島に来ないかな」・・・なんて考えていたら、タイミング良く先行予約案内が届きました。

来年の2月かぁ・・・せっかくの機会、なんとしても観たい。

そうそう、来年2月といえば・・・こちらも楽しみにしていたヨーロッパ企画の公演をどうしようか悩み中。公演日である11日(木)は祝日ですが、勤務先のカレンダーでは出勤日なんですよ。

休暇を取るのは簡単なんですが、いっそのこと広島公演は諦めて、大阪か福岡まで足を伸ばしてみようかと考えてみたり・・・。でも、2月には日南行きもあるし、経済的にも時間的にも体力的にも余裕がないので、いろいろ考え中です。

そもそも今年の2月はイランに行ってたし、日本にいない可能性だって・・・いや、それはないない。
posted by ばりさく at 01:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・芸能

2009年10月23日

楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―

劇×魂(ゲキコン)第4弾、南区民文化センターでManeki猫Clubの「楽屋」を観劇。

ロシアを代表する劇作家チェーホフの戯曲「かごめ」を上演中の楽屋。そこで女優Aと女優Bはおもむろに化粧を始めるが、入室してきた主役を演じる女優Cは二人に気づかない。
やがて上演が終わり、女優Cが楽屋に戻ってくると、かつて彼女のプロンプターを務めた女優Dが現れた・・・。

時代も境遇も違う4人の女優たちを主人公として、その情念というか業の深さを辛辣かつ滑稽に描くこの戯曲は、演劇界では知らぬ者がいないってくらい有名な作品だそうな。「かもめ」や「三人姉妹」といった名作の台詞がたくさん出てくるし、出演する4人それぞれに魅力があって、演じたがる女優さんが多いらしいです。

冒頭からどこか気になる女優たちの置かれている状況。それが徐々に明らかになっていく課程がこの作品の眼目でしょうか。
女優AとBのあの設定って、作者や演出の意図としてはどの時点で明確になるものなのかな。オイラは序盤で薄々感じていたものの、確証を持ったのはかなり終盤だったような気がします。

気になったのは女優DがAとBの仲間となる理由。女優Cが殴り倒したからだろうけど、あのシーンだけだと致命傷って感じじゃなかったので判りにくかったです。
それに冒頭の字幕が読みづらかったな。読み落とさないよう神経を使わされるのにストレスを感じました。
あと、ラストの暗転はもう少しタイミングが早い方が良かったような・・・。

終始重苦しい雰囲気のただようお芝居でしたけど、それとなく笑いを誘うシーンもあったりして・・・やっぱり鏡(客席)に向かってメークするシーンは面白かったですね。女優A&Bの楽屋が下手、女優Cの楽屋が上手に配されていたこともあって、C&Dのやりとりに夢中になってる間にA&Cの顔が・・・って妙がありました。
メークの課程を楽しむには難がありましたが、本人たちが驚くタイミングと同時に驚けたので、それはそれで楽しめたと思います。

そうそう、パンフレットに用語解説が掲載されていたのが親切でしたね。いきなり「プロンプ」って言われてもオイラのような演劇素人には判りませんから、劇中に登場する言葉について簡単に説明しておく配慮には感心しました。

また、上演後のアフタートークでは古城十忍氏がゲストで登場し、演出家としての視点からいろいろ語られたんですが、この作品の魅力や背景、設定など多岐に渡る疑問点をとても判りやすく解説してくれたように思います。理解し損ねていた部分がたくさんあったのに驚きました。

楽屋
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2009年10月22日

時季はずれのプレゼント

自宅に一通の怪しげな封筒が届いてて、中には一枚のQUOカードが入ってました。

雑誌の懸賞に応募してたのが当たったみたいです。お目当ての賞品にはハズレたってことですが、ささやかなラッキー。

QUOカード

でも、これで残りわずかな幸運を使い切っちゃってたら悲しいな。もっとハッピーになりたいのにさ。

そうそう、デザインはオイラが選んだわけではありませんので、くれぐれも誤解しないように。ま、キライじゃないけどね。
posted by ばりさく at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・つぶやき・無駄話

2009年10月21日

Windows 7、いよいよ発売

Microsoftの新OS、Windows 7が明日、いよいよ発売されますね。

自分自身はというと、これまでXPまでは結構早めに手を出していたんですが、Vistaは完全にスルーだったし、今回のWin7も今のところは静観の予定です。ただ、弟に譲ったノートPCの代替機をそろそろ新調せねばならないので、年内にはWin7搭載機を手に入れたいと思っています。

問題なのが、メインで使っているデスクトップを7に乗り換える時期ですね。使っているソフトウェアの互換性とか面倒なことが多そうだし、そもそもクリーンインストールをするのがたいぎい。
どうせならDSP版を購入して、ハードもリニューアル・・・したいんだけどなぁ。

ま、どちらにしろ、現在の危機的経済状況が改善すれば・・・ですがね。年末、ちゃんと年が越せるのか・・・それが心配。
posted by ばりさく at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン

スパゲッティとパスタの違いって?

パスタ好きにはちょっと気になる記事を発見。

あなたは知っていますか?スパゲッティとパスタの違い

オイラは基本的にシンプルなパスタが好きです。よく作るのはペペロンチーニ、たまに隠し味として醤油を垂らすことがあって、なかなか美味しいです。
それを、あり合わせの具材でさらにアレンジすることもあって、昆布の佃煮で和えたりもします。

あとはトマトソース系ですね。一番手軽なのは缶詰のミートソースをアラビアータに仕上げるパターン。
カルボナーラのようなクリーム系は、一時ハマったことがありましたが、最近はほとんど作らないし、お店でもコンビニでも食べなくなっちゃったな。

ちなみに個人的には、オイル系は細めのパスタ、クリーム系は太めのパスタが合うと思います。トマト系は、何でもバッチリ。
そんな我が家に常備してるのは、1,7mmのスパゲッティ。

それにしても、最近はすっかりパスタブームも定着してるので、リンク先の記事のようにスパゲッティとはパスタの一種だと知らない人ってあまりいないんじゃないかな。うどんやひやむぎ、そうめんの違いを説明するほうが難しかったりして・・・。
posted by ばりさく at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ・クッキング

2009年10月20日

ザ・貧困

民主党の政権公約だった貧困の実態調査と対策、まずは現状把握ってことで、政府は国民の貧困層の割合を示す「相対的貧困率」を発表しました。すると、2006年ベースで15.7%と2003年のOECD(経済協力開発機構)のデータより悪化しており、先進国ではアメリカに次いでワースト2だそうな。

この相対性貧困率って、国民一人一人の所得を順に並べて中央値を割り出し、その金額の半分に満たない人の割合だそうな。その所得とは等価可処分所得といって、世帯の可処分所得を世帯の人数の平方根で割るらしい・・・って、もう難しくてついていけないや。

まぁ派遣で仕事してると貧困はともかく格差は身に染みて実感しますよ。だって、周囲の人たちとは収入が倍半分違うんですから。
ただ、オイラの場合は仕事の内容も責任の度合いも全然違うので、とくに不満はありませんが・・・ただ、忘年会の会費がちょっと高いかな?

なんにせよ、バブル前の「一億総中流」だなんて、今は夢のまた夢。当時はなんとも思わなかったけど、思い返せば良い時代だったのかな。
だって、誰でもそこそこ幸せになれるってことですもんね。

さて、政府は対策も考えるそうですが、この状態ってそう簡単には脱することができそうにないですね。ただ景気を回復させても、再び格差が広がるだけになりそうだし。
posted by ばりさく at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・時事問題

野村ちがいですが・・・

今季限りでイーグルスを退団する野村克也氏が、なんとベイスターズの監督に就任する(かもしれない)らしい。あくまでも現時点では噂ですが・・・。

ブラウン監督就任以前からずっと言い続けていましたが、ノムさんには是非カープの監督になって欲しかったんだけどなぁ。彼のキャラクターも野球理論も、カープに欲しいと思ってたんです。
今季は監督交代のタイミングがちょうど重なっただけに、もったいないって気がしますね。

しかも再就職先が今季セ・リーグ最下位のベイスターズとは・・・来季はさらなる強敵になりそうですな。我がカープのケンジローがあの老練な智将にどう立ち向かうか・・・ちょっと注目です。
posted by ばりさく at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ・プロ野球

2009年10月18日

紅葉視察

観劇を終えた後、いつものように県北へドライブ。そろそろ紅葉が綺麗になってるかな・・・って、視察がてら田舎まで走ってみました。

まずは戸河内で腹ごしらえ。いつも立ち寄るお店で買い込んで、車中から山々を眺めながらのお食事タイム。
串に刺さっているのは鶏肉の炭火焼きと子持ちこんにゃくの天ぷら。これが美味なんですよ。
ちなみに子持ちとは、ししゃもの卵なんだとか。



紅葉は三段峡近辺を視察しました。そろそろ見頃ってところでしょうか。

紅葉

田舎に到着し、お盆に刈った草の状況を確認。ゆずの木にはたくさんの実がなっていました。
今度来たら、サルたちが全部持って行ってるかも知れないね。

ゆず
posted by ばりさく at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・つぶやき・無駄話