2009年08月31日

選挙が終わって・・・

朝起きて、とりあえず確定議席数の確認。民主党は過半数を大きく超える308議席を獲得しましたが、一部で言われていた320議席には届かなかったようですね。

自民 300→119
公明 31→21
改革 1→0
民主 115→308
社民 7→7
国民 4→3
大地 1→1
日本 0→1
共産 9→9
みんな 4→5
諸派 0→0
無所属 6→6
(選挙前→選挙後)

さて、今回の選挙でとにかく残念だったのは、せっかく自民党の大物たちが小選挙区で落選したのに、何人かが比例で復活しやがったこと。この比例復活って制度、なんか釈然としないので見直して欲しいですな。
posted by ばりさく at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・行政・経済

2009年08月30日

衆議院議員総選挙2009

ついにやって来た政権選択の日。オイラは午後4時くらいに家族揃って投票所へ行き、投票を済ませました。

総選挙投票日

そんなわけで今夜は、開票速報一色となったテレビの前で、あちこちチャンネルを変えつつ選挙結果に注視しております。

なんだか、公示直後からいろいろ言われていたように、民主党が300議席を超える勢いのようですね。実感としては自公政権への批判はともかく、民主党への風なんてあまり感じてなかったんですけどね。
でもまぁ、政権交代はオイラにとっても悲願でしたから、この状況は意外ではあるけれど歓迎です。

それにしても、各地で自民党や公明党の大物たちが苦戦してるってニュースが痛快で楽しいですな。この人が落ちてくれれば良いのに・・・って候補、結構いますからねぇ。
とくに自民党は、これを機会に世代交代が進むことを期待します。

ただ若返りと言っても、小泉のせがれが当確っていうのは素直に残念ですが・・・。

さて、これで民主党政権誕生は確実となりましたが、これはあくまでもスタート地点。これから何を為すかに注目です。不安ももちろんあるけれど、まずは変革への期待が大きいですね。
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2009年08月27日

鮮やか6点差を逆転、そして・・・

先発の齊藤が立ち上がりからピリッとせず、1回4失点で降板。リリーフした長谷川もあっさりツーランを浴び、2回表の時点で6点差。
こりゃダメだわ・・・って雰囲気でしたが、今日は打線がよく頑張ってくれました。

直後の2回裏、まずは廣瀬のツーランで反撃の狼煙を上げると、その後も着々と得点を重ねて2点差に。さらにラッキーセブンに事件発生。
7回裏の攻撃中、審判に暴言を吐いたとかでマクレーンとブラウン監督が退場してしまいます。

ここで代打で登場した石井がヒットで続き、またもや廣瀬のタイムリーで同点に追いつくと、さらに小窪にもタイムリーが飛び出してついに逆転してしまいました。いやぁいったいどうなるかと思いましたが、この攻撃は見事の一言に尽きますな。

最終回は永川が危なげありでしたが、なんとか抑えてこの3連戦勝ち越しを決めました。

さて、この試合でカープの主催試合の観客数が合計1,454,395人となり、1979年の球団記録145万4,000人を30年ぶりに更新しました。30年前は現在のような実数カウントではなく丼勘定でしたから、実際の動員数は判らないものの、記録更新なのは間違いありません。
今季はまだまだ新市民球場でのゲームがあるし、大幅な記録更新が期待できますね。

ただ、新球場効果だけではなく、赤ヘル野球の魅力で観客が増えるようにならなくちゃ。もっと良いゲームで、もっともっと勝っていきましょう。
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2009年08月26日

マエケン久々6勝目

今夜のカープは10点差の大勝。1回、2回、4回に3点ずつ取って4回終わって9点差と序盤から打線が快調に得点を重ね、気分の良いゲームでした。

先発の前田健はスワローズ打線を8回までゼロに抑える力投。9回に1点を返されて期待された完封こそできませんでしたが、きっちり完投で久しぶりの勝ち星を挙げてくれました。
それにしても、もうすぐ8月が終わろうって時期に6勝目かぁ・・・今季は苦しいシーズンになるわけですな。

とりあえず、CS進出なんてことは言わないから、目の前の勝利を一つずつ積み上げていくことを考えて、明日も勝ちましょう。
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2009年08月25日

秋の気配

昼間はセミの大合唱、夜は秋の虫たちの大合奏と、窓の外がうるさい季節です。朝方はすっかり涼しくなって、窓を開けて扇風機をかけながら、タオルケットすらかけずに寝ていると寒いくらい。

今年も終わりが近づいてきましたな・・・って、気分はすでに2009年終了モード。何も良いことのない1年だったな・・・なんて、相変わらず鬱なことを考えながら生きています。

だって、カープも相変わらずだしさ。
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2009年08月24日

エセチャリティ番組

日本テレビが放送する「24時間テレビ」がチャリティとは名ばかりのエセチャリティ番組なのは公知の事実。まぁオイラがこの番組を見ないのはそのエセチャリティぶりに加えてあのマラソンやらお涙頂戴企画やらに嫌悪感を覚えるからですが、そのエセチャリティについて興味深い記事がありました。

外国人も呆れる"エセチャリティ"『24時間テレビ』最大の過ちとは(エキサイトニュース)

要約すれば、出演者にギャラが出ることがおかしいってこと。そして、番組内で企業CMが流れるのがおかしいってこと。
あぁもうね、よくぞ言ってくれましたって感じです。さすがに裏事情までは知りませんでしたが、同じような疑問をずっと持っていたからね。

記事によると、海外のチャリティ番組では、司会者や豪華ゲストはノーギャラが当然。ま、チャリティなんだから当然のことなんだけど、日本は何故か出演タレントに大金が報酬として支払われてるんだとか。
それに、海外では番組にスポンサーこそつくけれど、CMなんか流さない。スポンサー料はすべて慈善事業に寄付されるんだから、これもまた当然といえば当然。

それなのに、日本では平気でスポンサーのCMが流れている・・・つまり、スポンサー企業が支払うCM料でテレビ局が潤い、テレビ局からタレントに出演料が支払われてタレントも潤う。スポンサー企業はCMを流してもらっているんだから懐は痛まない・・・つまり、放映サイドは誰も損をしないってことですな。

そんなヤツらが、庶民に善意の募金を呼びかけているわけだ。いったいどんな神経してるんだか・・・。

リンク記事の最後に、ビートたけしの名言が紹介されていますな。曰く「ヨダレ垂らした芸能人どもが滅茶苦茶高いギャラ稼ぐくせに、これ以上貧乏人から金巻きあげんな。チャリティっていうくらいなら、お前ら全員ノーギャラで出ろよ!」・・・これが真実。
posted by ばりさく at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・テレビ・芸能

2009年08月23日

連夜の逆転負け

昨日に続いて、リリーフ陣が踏ん張りきれずに逆転負け。このタイガース戦は勝ち越せると思っていましたが、結果は1勝2敗・・・なかなか思うようにいきませんな。

横山やシュルツといった救援の柱がついに崩壊しつつありますね。つまり勝利の方程式が崩れてきたってことで、今後の戦い方に変化はないでしょうが、シーズン終盤にどう戦っていくのかが問題です。
先発陣はなかなか良いピッチングをしてるだけに、なんとかしないと・・・。

それにしても、打線はいったい何やってんの。しっかり援護してやってくれよ。
posted by ばりさく at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ・プロ野球

2009年08月22日

網戸

べつに夏らしいことをするわけではありませんが、今年はすっかり冷夏になってしまいました。まだ8月だっていうのに、来週には秋の気配がやってくるそうな。

さて、そんな夏ですが、我が家のリビングは暑いです。とくに昼間はやっぱり暑いです。
なぜならエアコンが壊れてるから。
すでに10年以上前の機種だから仕方ないのかも知れないけど、どうもコンプレッサが動かないみたい。

それならせめて窓を開けたいところですが、なんと網戸が破れちゃってて開けられない。なぜなら、ネコが思いっきり破ってプリズンブレイクしやがったから。
他の場所を破ってしまうことがないので、故意ではないのかも知れませんがね。

網戸修理前

そんなわけで、今日は網戸の修理です。ホームセンターで替えの網と網押さえゴムを買ってきて、大粒の汗をボタボタ流しながら作業しました。
思っていたよりも難しく、仕上がりは・・・網はたるむし、余った部分はキレイに切り落とせないしで、100点満点で40点ってところかな。

網戸修理後

やれやれ、それにしてもエアコンどうするかな。エコポイントがあるうちに買い換えた方が良いんだろうけど、ない袖が振れないんだよなぁ。
posted by ばりさく at 16:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 住まい・暮らし・環境

2009年08月21日

夜中の事件

昨夜、二階のトイレで事件発生。

夜中に起きて用足しを済ませ、水を流した途端・・・タンク上の手洗いから勢いよく水が流れ出し、気がついたら床が水浸し。とりあえずビショビショになった床を拭いて、念のためにホースの下に洗面器を置いたりしてようやく就寝。

そして朝方、数時間前に遭った事件を忘れてたわけではないんですが、同じ過ちを繰り返して再び大洪水。朝からヘトヘトになりました。
おかげで、全然眠ったような気がしなくて、今日は一日中、いつもよりも眠たかったです。

ちなみに帰宅してみたら、まだ直ってなかったので使用禁止にしてたんですが、水流調整したら直ったようです。それにしても、なんで突然あんなになったんだろ・・・。
posted by ばりさく at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 住まい・暮らし・環境

2009年08月20日

ようやく連敗ストップ

ドラゴンズ戦の連敗がやっと止まりました。

13連敗という屈辱的な記録は消えてしまうことがありませんが、とにかく更新はこれでストップ。それにしても長かったなぁ。

先発の齊藤から始まる完封リレーはお見事。最近はピリッとしない投手陣ですが、なんとか意地を見せてくれましたな。

得点シーンは助っ人2人によるアベックホームランですか。二人揃って打つとやっぱり勝利の確立が上がりますな。
ただ、頻度が低すぎるんよねぇ。
posted by ばりさく at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 広島カープ・プロ野球

末式-suesiki-3

劇×魂(ゲキコン)観劇のために南区民文化センターへ。いつもは2ヶ月毎に開催されるゲキコンですが、今月から数ヶ月間は毎月公演が打たれます。
今月は今日と明日の2日間で演目は「末式-suesiki-3」、テレビなどでも活躍している末武太による「末式-suesiki-」のシリーズ第3弾です。



舞台上に登場する役者は末武氏ただ一人。彼が様々なキャラクターを演じる一人芝居と、彼が監督として作り上げた映像のスクリーン上映が交互に行われて、芝居と映像との融合が今作の見所となっています。
また、映像作品には広島で活躍する劇団・役者たちが多数出演していて、観劇ファンには楽しい趣向です。



舞台上では、深夜放送のコメディドラマのような印象の映像がスクリーンに上映され、合間に様々なキャラクターの一人コントが繰り広げられます。全体を通してきちんとストーリーがあり、映像と芝居がしっかりリンクしている構成は面白かったです。
また終盤ではこれまでにたくさん張られた伏線を次々に回収していく展開がお見事でした。

また、映像の中にはCMが挟み込まれていて、現在広島で精力的に活動しているいくつかの劇団が紹介されていました。本編にも多数出演していることもあり、そのせいか、いつにも増して演劇関係者の来場が多かったようです。
ただ、おかげで内輪ウケのような印象もあったかな。実際、何故笑い声がおきるのかが判らないシーンもありましたし。

末式-suesiki-3

観劇後は、南区民文化センターにある徳川で夕食。たまには関西風も良いね。

徳川のお好み焼き
posted by ばりさく at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇鑑賞

2009年08月18日

筋肉痛

普段まったくやらない運動をしたせいか、今日は体中が筋肉痛。

腕は上がらないし、足はちゃんと動かないし、そして何より、腹筋が痛い。笑ったり咳をしたりしただけでも痛いから、勢いを調整できないクシャミなんかしたら最悪・・・。

いかんなぁ。

posted by ばりさく at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・つぶやき・無駄話

2009年08月17日

連休最終日

今日でお盆休みも終了。ってことは、明日からお仕事ですな。
あぁもう、ぶちたいぎい。

さて、そんな最終日、久しぶりに会う友人と食事に行きました。何を食べに行ったのかって、そんなの決まってるじゃないですか。

焼き肉タイム

今月いっぱいで無料ドリンク券のサービスが終わっちゃうのがちょっとショック。さすがに使い切るのは無理だろうけど、もう一度くらいは来なければ・・・。

ちなみに、友人が持ってきたカレーで食べ過ぎたので、デザートはちょっと控えめ。

デザートタイム

お腹いっぱいになった途端に、食べ過ぎとお腹周りを気にする中年男たちは、ビバーチャで腹ごなし。久しぶりのバッティングではダルビッシュの直球に空振りばかりで、パーフェクトピッチングも想像以上に散々な結果に・・・。
さらにキャッチ&スローでは体が思うように動かず、ヘロヘロになりました。

スポーツタイム

その他、バスケやサッカー、ドッチボールに卓球など、いろんなアミューズメントを楽しみましたが、息が上がってもうバテバテ。やっぱり運動不足は深刻なレベルになっているようですな。
なんとかしなきゃ、かなぁ・・・。
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2009年08月16日

シエナ・ウインド・オーケストラ 呉公演

久しぶりにクレアラインを利用して、呉まで足を運びました。

呉市文化ホールで開催されたシエナ・ウインド・オーケストラの呉公演を鑑賞。
今回は首席指揮者である佐渡裕氏の指揮で、以下の曲が演奏されました。

【プログラム】
―第1部―
スラヴ行進曲 作品31
音楽のおもちゃ箱〜佐渡裕のトークと音楽〜

―第2部―
弦楽のためのセレナード ハ長調 作品48より
 第1楽章 ソナチネ形式の小品
 第3楽章 エレジー
 第4楽章 ロシアの主題による終曲
エクストリーム・メイクオーヴァー

今月26日に東京文化会館で行われる第30回定期演奏会と同じプログラム。ただ、当初の予定と違ってスラヴ行進曲とエクストリーム・メイクオーヴァーの演奏順が入れ替えられていました。
佐渡氏の説明によると、後者の楽曲としての魅力がラストにふさわしいと判断したんだとか。

音楽のおもちゃ箱では、ゲストとしてパーカッション奏者の池上英樹が登場。まずはジェンベの演奏を披露し、佐渡氏とのトークの後は楽団員たちと木製のボックスを叩いてのパフォーマンス。
最後はマリンバで美しい旋律を聴かせてくれました。アンコールも良かったですね。

アンコールではお馴染み「星条旗よ永遠なれ」でのクライマックス。皆さんの楽しそうな演奏が印象的でした。
いやぁそれにしても、あのバレリーナ姿は面白かったなぁ。

シエナ呉公演
posted by ばりさく at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 吹奏楽

2009年08月15日

サウンドマリーナ2009

SOUND MARINA 2009 〜Feel the Voice LOVE & PEACE〜」へ行ってきました。

いつもは広島港出島で開催されるサンマリですが、今年は広島市政施行120周年記念ということで、終戦記念日であるこの日に旧広島市民球場で開催。カープファン、いや野球ファンにとっては通い慣れた球場ですが、この秋には取り壊されることになっているわけで、この最後の勇姿をしかと見届けたいと思います。

旧広島市民球場

天気予報は雨のち曇りで、広島市内は朝からあいにくの雨模様。オイラは弟家族のために朝食を作ったり、雨対策の買い物をしてたりとバタバタしてたので、会場に到着したのは開演直後になりました。
そんなわけで開場中のオープニングアクト(Cure Rubbish、さかいゆう、しおりTEE)は見ることができなかったのですが、本公演はゆっくりと最後まで楽しむことができました。

サンマリの看板

Metisの素敵な歌声で本公演がスタート。続いて登場したSEAMOが一気に客席をヒートアップさせていきます。そしてHOME MADE 家族とのコラボを経て、そのままステージは彼らにチェンジ。HOME MADE 家族はスキマスイッチとのコラボでも大活躍でした。
さらに秦 基博によるアコースティックライブが客席をうっとりとさせます。

ここでサプライズゲストとしてWAHAHA本舗が来襲。球場全体を爆笑の渦に引き込むエンターテイメントはさすがです。
梅ちゃんの豆飛ばしも最高でしたが、久本雅美のアカペラソロが圧巻。後に登場したアーティストにネタにされるほどのインパクトでした。

そしてここからは中盤戦。スキマスイッチが登場してヒットナンバーを熱唱。さらに登場したいきものがかりは若い人たちに大人気でした。
客席はもうノリノリでしたね。

広島に夜が訪れた終盤には山崎まさよしが軽快なナンバーを聴かせ、藤井フミヤは圧倒的な存在感で客席を魅了します。
そしてトリを務めたゴスペラーズが、見事なステージを披露してくれました。
シークレットゲストの鈴木雅之とのコラボも素晴らしかったですな。

ゴスペラーズによるアンコールの後は、花火でシメ。最後は雨も上がってくれて、最高に楽しい一日でした。

さて、旧市民球場はすでに照明灯の電源がなくなっているそうなのですが、この日のために変電設備を持ってきて点灯させてたんだとか。これが最後の点灯と聞くと、やっぱり感慨深いものがありました。

最後の照明灯点灯
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2009年08月14日

お盆らしい一日

今日は田舎に帰って恒例の草刈り。ただ、いつもと違って弟家族が一緒です。
昨日、ヒマなら手伝いに来い、って誘ったら明石から来てくれたんだよね。これも高速1,000円の効果かな。

ただ、その高速1,000円のせいで田舎までの往路は山陽道がちょっとだけ渋滞。広島ICから広島JCTまでの区間と、久地PAの手前から広島北JCTまでの区間でノロノロ運転でやんの。

さて、現地に到着して墓参を済ませ、それから弟と二人で草刈り。5月に思いっきり刈ったはずの場所が一面のジャングルに変貌していたので、助っ人の存在は心強いです。
刈払機初体験の弟は、最初のうちは恐る恐るって感じでしたが、頑張って刈ってくれました。

戦闘態勢の弟

夕食を食べた後、帰り際に地域の祭り会場へ立ち寄りました。神楽の上演が終わったら、小規模ながら花火大会があるんです。
山間の空に上がる花火は、とにかく距離が近くて音が大きくて迫力満点ですよ。

花火

弟は慣れない作業に行き帰りの運転、さらに子供の相手もしなくちゃならないのでヘトヘトになったようです。来年以降も来てくれるかな。
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2009年08月12日

大敗

世間ではすでにお盆休みに突入している会社もあるようですが、オイラはようやく明日から。でもまぁそれは派遣先のカレンダーのおかげなんですけどね。

さて、そんな連休直前の幸せな気分だったはずなんですが、冷や水を浴びせられたような気分です。原因はもちろん、カープの試合結果のせいね。

1点を追う2回裏に4点取って逆転したまでは良かったんですがねぇ。直後に5点取られて再逆転を許すとは何事よ。
しかも終盤7回には一挙9失点。このイニングに3投手が登板しましたが、とくに2番手の青木勇が大誤算でしたな。

やれやれ、打線はちょっとだけ調子が上向いてきそうな気配もありますが、やっぱり投手陣が踏ん張りきれなくなってきてますな。この夏、カープファンにとっては忍耐の季節となりそうです。
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2009年08月11日

ドラムストラック

仕事を定時で切り上げて、そそくさと退勤。いろんな人から「野球(観戦)ですか?」と尋ねられましたが、今日の行先はアステールプラザの大ホールでございます。
アフリカの伝統的な打楽器を中心にしたパフォーミング・アート、「drumstruck(ドラムストラック)」が広島にやってきたのさ。

ホールに足を踏み入れると、まず気づくのが各客席に一つずつ置かれたアフリカンドラム。これはジェンベと呼ばれる太鼓で、コンガやボンゴのように手のひらで叩く打楽器です。
観客はこのジェンベを叩くことによって、出演者たちが繰り広げるパフォーマンスに参加できるってわけですね。

さて、開演と同時にステージ上に現れたパフォーマーたちは、挨拶も説明も一切なしでいきなり演奏を始めます。そして、すぐに観客席をパフォーマンスに引き込んでいきました。

ステージはいくつかのシーンに分かれていて、それぞれ趣の異なる演出と演奏で楽しませてくれます。ジェンベのソロ、ドラムセットとのアンサンブル、マリンバやコーラスとの競演、ママリエって歌のアカペラ、ドラムソロの応酬、そしていろんな打楽器を客席に配っての大合奏などなど、しかも打楽器をただ叩くだけではなく、歌ありダンスあり、笑いを誘う小芝居ありと、とっても素敵なステージでした。

開演直後から、どこか和太鼓の演奏に似てるような印象を持っていたんですが、じつは和太鼓のパフォーマンスをインスパイアした部分もあるそうです。リズムも日本人にも馴染みやすいリズムにしてあるんだとか。

約90分のステージはあっという間に終了。帰り際にはあちこちから「楽しかったね!」の声が聞こえました。
オイラもパーカッショニスト(?)の血が騒ぎ、思いっきり楽しみました。隣の席にいた見知らぬ人とも笑顔で「楽しかったですね」って話しちゃうくらい。

そんなわけで、ジェンベを叩きまくり、手拍子や拍手でずっと酷使した手のひらが痛いです・・・。

ドラムストラック
posted by ばりさく at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・CD

2009年08月10日

本屋さんのレイアウト

ハリーポッターを観ておこうと、久しぶりにソレイユへ。

上映時間まで少し時間があったので、本屋で物色しながら時間つぶし。小説やら電気制御やら英語関係やらを一通り見て回り、何気なく立ち止まったのは料理本が並ぶ棚の前でした。

料理

いくつかレシピ本を手に取って眺めながら、何気なく振り向いたら、そこは・・・。

ダイエット

・・・やかましいっての。
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2009年08月08日

親の顔が見たい

今日は劇×魂の日ではありませんが、南区民文化センターのスタジオへ。演劇ユニット体温の第6回公演「親の顔が見たい」を観劇です。

ある名門私立女子中学校の一室に、保護者たちが集められた。じつはこの日の朝、教室で一人の生徒が自殺したのだ。そして彼女が遺した遺書には、5人のクラスメートの名前が書かれていた。
親たちの様々な思惑が交錯する中、悲惨ないじめの実態が明らかになっていくが・・・。

このお芝居は青森で活動する劇団「渡辺源四郎商店」の店主である戯曲作家・畑澤聖悟氏の作品。この2月にゲキコンで公演するために広島にやって来たのは記憶に新しいところです。
って、オイラは痛恨のイラン出張のおかげで観られなかったんですけどね。せっかく事前のDVD鑑賞会にまで足を運んだのにさ。

・・・まぁそんなこともあって、今回の公演は楽しみにしておりました。

さて、いじめ自殺をテーマにしていることもあって、この作品の印象はとにかく重いです。見終わってから、まったく気分が晴れません。

さらに救われないのが、「いじめをした生徒たち」が反省してないこと。この生徒たちは舞台上には現れないのですが、控えめな表現ならイライラ、もっとハッキリ言えば殺意すら覚えます。
誰がこんなヤツらを産み育てたんだ?・・・その疑問が、舞台上にいる親たちなんですよね。

親として当然のことながら、自分の子供が可愛い。そして社会的に成功している人たちだからこそ、自分たちの立場や世間体が何より大切。
そんな親たちに突きつけられた、我が子がいじめ自殺の加害者だという現実。彼らが何をどのように考え、いかに行動するかをリアルに見せてくれるお芝居でした。

今日この瞬間も、日本のどこかで似たような物語が繰り広げられてるのでしょうか・・・そう思うとゾッとしますな。

・・・という感じで、物語にどっぷり浸れた良い公演でした。実力派の俳優陣も魅力充分の演技でしたし、全体的によくまとまっていたと思います。
クオリティの高さは期待通りでした。

まぁ難点をひとつ挙げるなら、女優陣の笑顔が見たかったってとこかな。作品上、仕方ないですけど。

終演後はアフタートーク。今日は広島市PTA協議会の会長さんをゲストに、いじめ問題の現実について興味深い話が聞けました。
明日の千秋楽後のアフタートークでは、作者である畑澤氏のインタビュー映像が流れるそうな。
せっかくなら、今日も流してくれれば良かったのに。

親の顔が見たい
posted by ばりさく at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇鑑賞