2009年07月20日

雷雨の後

夜半から降り始めた雨はどんどん強くなり、稲光は光るし雷鳴は轟くしで大騒ぎ。雷鳴なんて、ゴロゴロってヤツじゃなくてピシャァッってヤツでしたからね。
騒がしいけどワクワクする夜でした。

さて、お芝居観劇が終わってからココイチでカレーを食べて、それからちょっとだけドライブ。毎週毎週、オイラも好きですな。

雨はようやく小降りになりましたが、太田川はかなり増水してます。

太田川

大雨の影響か、あちこちで通行止めになってました。

あちこちで通行止め

アヤシゲな建物の奥に十字架が立っている場所を通りかかりました。こりゃ近づかないが吉ですかな。

アヤシイ場所

さらに北へ走ると、牛がいたので思わずパチリ。

モォ〜

おっ、雨はなんとか止んでくれたようです。
posted by ばりさく at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・つぶやき・無駄話

晴れの王国

山小屋シアターで劇団ギザ十の第3回公演「晴れの王国」を観劇。残念ながらタイトルとは違って外は激しい雨でしたが、スカッと晴れ渡るようなお芝居を期待して出かけました。

会場に到着し、受付で予約の旨を伝えると、誰からの予約かを尋ねられます。でも何を聞かれてるのか判らず、「Webで」と答えても通じず、「メールで」と言い直すと「劇団からですね」などと謎な反応。
チケットのノルマ絡みかな、とは思いますが、そんなの客には関係ないことですし、予約の内容くらい受付で把握しておいて欲しかったな。

ま、無事にチケットをもらえたので良かったですけど・・・。

さて、開演前には主催者側から「停電による中断・中止があり得る」ってアナウンスがありました。たしかに昨夜から瞬間的な停電は何度かありましたからね。
そしてついに開演。

森の中に住む怪しげな2人の女性が住む森に、2人の男がやって来た。彼らは求められるままにテーブルを運び、機械を直し、そして・・・。

女性たちの存在が妖精か妖怪か幽霊か、とにかく人間じゃないことは判りましたが、結局何だったんんだろうな。アヤシイ感じの割にほんわかのんびりした物語でした。

世界観もなかなか興味深く、効果音なども良かったと思います。ただ、展開にあまり起伏が感じられず、意外に盛り上がらなかったせいか、観ているこちらの集中力が最後まで持続できませんでした。

役者さんに滑舌の危なっかしい時があって、長めの台詞がギリギリセーフで終わるたびになんだかホッとしてたのが印象に残ってます。オイラも滑舌はぶち悪いので親近感が湧きましたけどね。

今まで2作品見損ねてたんですが、ようやくこの劇団の公演を観ることができて良かったです。今後に期待ですな。

晴れの王国
posted by ばりさく at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇鑑賞