2017年01月04日

冥土の旅の一里塚

あけましておめでとうございます


初日の出


・・・などと誰に言うことも言われることもなく、すでに2017年も4日目が終了。

たかが新年、いったい、何が、どうして、おめでたいのだろうか。いざ冷静に考えてみると、ハッピーな要素なんか微塵もないことに気づかされます。

そう考えると「めでたくもあり、めでたくもなし」というのは、かなりポジティブ発言ではなかろうか、と感じる今日この頃。


そんなわけで年末年始の一人旅を終え、明日からお仕事です。

そして、ブログを引っ越すことにしました。
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2016年12月25日

京都へ

京都へ観劇とハニトーの旅。

いつものように一般道で東へ向かっていると、いつも気になっていながらタイミングが合わなかったラーメン屋さんが開いていたので、ちょっと寄り道。

ラーメン

やっとこさ京都に到着。最初の観劇まで少し時間があったので、清水寺に行ってみた。

清水寺

あいにくの雨模様だったんですが、なんとか太陽が顔を出してくれました。

清水寺

清水寺は今年から一部補修工事中。どれくらい景観に影響があるのか心配でしたが、久しぶりの大舞台は堪能できました。
ただ、駐車場代がえげつない金額になってしまって初日からどん引きでしたが・・・。

清水寺

一つ目の観劇を終え、ハニトーと食べに居酒屋へ。輪切りの大根がたっぷりのサラダが美味しかった。

居酒屋

そしてお目当てのハニートースト。紫芋のアイスが乗っかっているのは生涯で福岡に次いで2個目かな。
お店のマスターにそんな話をしたりコレクションの写真を見せたり、ハニトー談議で楽しい時間でした。

ハニートースト

道の駅で夜を明かして2日目。
この日は廃校になった小学校を文化芸術の拠点にリニューアルされた施設にて観劇です。まずは元・立誠小学校でマチネ。

元・立誠小学校

観劇後、京都文化博物館の『国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展』を鑑賞。映画「ハムナプトラ」の世界と言えば安直すぎかな。

国立カイロ博物館所蔵 黄金のファラオと大ピラミッド展

次の観劇まで、ラーメンで時間つぶし。テーブルにトッピングフリーのネギがドーンと置いてあるのに、あえてネギラーメンを選択。

九条ネギラーメン

夜は京都芸術センターでソワレ観劇。ここも廃校になった明倫小学校を利用したアートスペースです。

京都芸術センター

観劇後は居酒屋へ。

居酒屋

この日もハニートーストで締めくくります。
クリスマスイブでしたが、ケーキもチキンも食べずに終わってしまいましたな。

ハニートースト

昨夜と同じ道の駅で夜を明かし、最終日は朝からハニトー。前日は近隣のパーキングに停めることができず時間切れになったので、前夜の移動を取りやめて早めの時間にリベンジ。

ハニートースト

それから大阪へ移動し、最後の観劇へ。
観劇後はあまりブラブラせず、時間に余裕を持って広島へ帰りました。

ラーメン
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2016年11月20日

弥山と道後山、そして・・・

金曜日、夕方から雨という天気予報を信じて、予定どおり宮島へ。
紅葉を期待しつつ、弥山を歩いてきました。

通院など所用を済ませてから宮島へ。フェリーを降りたのは12時過ぎなんですが、すでに雨がパラつく残念なお天気。
「さっき(テレビの天気予報で)夕方からって言ってたのに」とブツブツ文句を言いつつ、今回は大聖院コースから登ります。

大聖院

白糸の滝は水量が少なかったのでスルー(一応シャッター切ったけど)。里見茶屋展望台では焼肉やってるグループがいてノンビリ休憩できず。
なんだかんだ歩を進めて、やっとこさ仁王門に到着。そのまま寄り道することなく、山頂方面へ向かいます。

仁王門

干満岩の水は溢れていませんでした。
そういえば、ちょうど出発した頃が満潮だったような気が・・・。

干満岩

大日堂を経由して弥山山頂へ。
降ったりやんだりの微妙な天気は頂上に着いても変わらず。濡れそうな時は傘を差して登ってましたが、すでに汗でびしょ濡れなんですけどね。
Tシャツだけでも良いくらい気温は高めだったし。

弥山山頂

巨岩の上のカラス。
宮島のカラスは神鴉(神さまの遣い)なので、皆さんこぞってカメラやスマホを向けていました。
カラスが大人気なのは、八咫烏の熊野と宮島くらいじゃなかろうか。

カラス

くぐり岩を通って下山を開始します。

くぐり岩

霊火堂の消えずの火。

消えずの火

ロープウェーの獅子岩駅方面へ歩き、分岐から紅葉谷ルートへ。
このルートは夕方近くになると一気に暗くなるので、遅めの時間に歩くのは避けた方が良いですね。

紅葉谷ルート

無事に紅葉谷公園に到着。
そのままフェリー桟橋に直行し、17:30のフェリーで宮島口へ戻りました。

紅葉谷公園

この日の夜は職場の懇親会があったので八丁堀へ向かったんですが、山陽本線の踏切、2号線さらに平和大通りと渋滞につかまってしまい、10分くらい遅刻してしまいました。腹ぺこでの道中、えびす講の屋台の誘惑を断ち切るのがタイヘンでしたなぁ。

懇親会が終わると、帰宅することなくそのまま鳥取へ出発。米子の手前で車中泊し、目的地である鹿野へ到着。
観劇まで時間があったので、もうけ神社に立ち寄ってみました。

もうけ神社

耐震工事を終えて全面リニューアルした鳥の劇場。
窓がなくなった壁にはでっかいロゴマークがペイントされ、以前の姿とは比較にならないくらいカッコよくなってました。

鳥の劇場

こんなところにもマスコットキャラクター(?)。

鳥の劇場

鳥取での観劇を終えると、すぐに広島方面への帰路につきます。
鳥取でももちろんハニトー探したんですが、なかなかヒットしないんですよね。

車中泊した道の駅で日曜の朝を迎えたんですが、前日と変わらぬ雨模様。
仕方がないのでそのまま広島へクルマを走らせたんですが、庄原でようやく晴れ間が見えたので、道後山へ立ち寄ってみました。ちなみに月見ヶ丘駐車場横の登山口から見える山は岩樋山で、あの向こうに道後山があります。

道後山

下界は紅葉真っ盛りって感じでしたが、さすがにここまで登ると葉っぱ落ちちゃってます。
スタート時間が遅かったのと、またまた空模様が怪しくなったので、岩樋山頂を経由するルートはパスして近道ルートを選択。

登山道

岩樋山を巻いて道後山へ。
複数のケアンが築かれた道を通って山頂へ向かいます。

道後山頂

道後山の山頂に到着。
しかし、案の定すぐにガスってきて、雨もパラついてきました。

道後山より

急いで周囲の眺望を撮影し、カメラをザックにしまって駐車場へと戻ります。

雨が降ったり地震が来たり、なかなか良い環境で山歩きができないですな。まぁこれも日頃の行いのせいでしょうか。

イルミネーション

山歩きが不発に終わったので、備北丘陵公園で始まったばかりのイルミネーションを楽しむことにしました。

今年はなんと言ってもカープ優勝。

イルミネーション

山の動物園、以前来たときと変わらない感じかな。

イルミネーション

八岐大蛇だ。

イルミネーション

園内に汽笛音を響かせながら走るSL風のバス。

イルミネーション

冷えた体を暖めようと園内の出店で食べた豚汁うどん、肉が一切れも入ってないんでやんの。
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2016年11月07日

帰宅

この週末、数ヶ月前からの予定どおりとはいえ、あれだけ熱望していたカープの優勝パレードをあっさりスルーして旅に出てました。

強烈な船酔いでグロッキーになりながらも、高速かっ飛ばしてついさっき無事に帰宅。
なんとか週明けの出勤ができそうです。

また、落ち着いたら写真くらいは載せようと思います。
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2016年11月02日

葉加瀬太郎ツアー『JOY OF LIFE』

広島市文化交流会館で催された、葉加瀬太郎のコンサートツアー2016『JOY OF LIFE』に行ってきました。

葉加瀬太郎のみならず、バックを彩るミュージシャンたちの演奏も素晴らしくて充実した3時間(休憩含む)。演奏の間を彩るトークも面白くて、とくに渾身のグッズ紹介コーナーは抱腹絶倒です。
第1部が終わってからの20分間の休憩時間、グッズ売り場にはオドシ文句の「疎外感」に恐れをなした人たちが長蛇の列を作っていました。

すでに全国ツアーは中盤に差し掛かっていますが、ネット上にセットリストを見かけないのでとりあえずザックリとご紹介。
ツアータイトルにもなっている新アルバムからの「JOY OF LIFE」で第1部が幕開けし、広島人に馴染みの深い「ひまわり」を含む7曲。休憩を挟んでの第2部は、「エトピリカ」や「Another Sky」などでクライマックスまで突き進み、定番の「情熱大陸」でフィナーレ。
演奏もさることながら、ダンスが圧巻でぶち楽しかった。ちなみにセンスを振るときは腕だけでなく体全体を使うと良いみたいです。
アンコールは「タイムメッセンジャー」と「霧島」。最後はしっとり、荘厳な雰囲気で締めくくりました。

先行抽選で入手したチケットで決して良い席ではなかったけど、最高に素敵な時間を過ごすことができて幸せでした。今夜はしっかり余韻に浸りたいです。
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2016年10月21日

三倉岳にて

月に一度の通院を終え、市内で所用済ませてから三倉岳へ行ってきました。

三倉岳

曇が広がる空の下、休憩所で入山届を書いたのが午後1時前と遅めのスタート。平日だし、まだ紅葉も色づき始めたばかりで天気もイマイチ。
そんなわけで、誰もいないBコースの登山道をゆっくり歩き始めます。

三倉岳

五合目を過ぎた辺りにある展望所のベンチで一休み。

三倉岳

さらに何度も休憩しながら歩き続けていたんですが、突然、ケータイの緊急地震速報によって静寂が破られます。普段まったく鳴ることがないので、ケータイが鳴るってだけでビックリなのに・・・。
大竹市の緊急放送が聞こえてくる中、登山道に腰を下ろして身構えていたら地面が揺れました。

三倉岳

揺れはすぐに収まったんですが、余震に備えてしばらく待機。しばらく周りの様子をうかがって、落石などがないのを確認してから再び歩き始めます。

Bコースから登る場合、朝日岳に立ち寄ってから中岳、夕陽岳と経由してAコースから下るのが一般的ですが、時間とか体力とか地震とかいろいろ勘案して今回は中岳へのピストン。鎖場からまっすぐ中岳を目指します。

三倉岳

中岳に到着。おやつを食べながら、しばらく眺望を堪能。

三倉岳

すぐ隣に見える夕陽岳の誘惑を断ち切るように下山を開始。鎖場を下りきったところで足がヘロヘロになり、足を滑らせたり捻ったり、ふくらはぎがつったりするのを楽しみながら、予定どおり17時前に休憩所に到着。
ペットボトルに水を分けていただいて帰路につきました。

三倉岳
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2016年09月25日

山歩き

怪しい空模様の中、深入山を歩いてきました。

南登山口から草尾根コース。急勾配のルートなので、スタートして5分もしないうちに最初の休憩。

深入山

紅葉が始まるのはあと半月くらいかな。でもススキのおかげで秋の気配。

深入山

急登が一段落したところで分岐点。ここまで1時間くらいかかりました。

深入山

頂上近くの岩に腰を下ろして、コンビニのおむすびを頬張ります。

深入山

頂上に到着したところでポツリポツリと雨が降ってきました。

深入山

三等三角点。雨が強くなりそうなので急いで下山の準備です。

深入山

林間コースを下りて休憩所で雨宿り。
雨脚が弱まる気配がないので、合羽を着てから出発することにしました。デジカメは一応防塵防滴なので多少の雨なら濡れても大丈夫なんだけど、足下が悪いのでザックの中へ。
そういえば、「ザックにカバーをかけるような日は出かけない」と決めてたんだけど、あっさり誓いを破ることになってしまったな。

深入山

さらに下の休憩所でも雨宿り、っていうか写真を撮るための休憩タイム。
景色がイマイチなのは残念ですな。

深入山

そういえば、もともと雨に打たれながら散歩するのが大好きだったのよね。若い頃は(旧)市民球場でもびしょ濡れになりながら応援してたもんな。
久しぶりの感覚にワクワクしながらの山歩きでした。
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2016年09月11日

秋吉台プチトレイル

秋吉台をちょっとだけ歩いてきました。

秋吉台

秋吉台

秋吉台

秋吉台

秋吉台

秋吉台
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2016年08月27日

夕焼け

なんとなく日本海側まで来てしまった。

宍道湖の夕焼け。

夕焼け

ちょっとズーム。

夕焼け
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2016年08月19日

立山登拝

一の宮巡りをやっていると、避けて通れないのが雄山神社の峰本社
立山黒部アルペンルートの富山側、立山連峰の主峰・雄山の頂上にあるので、御朱印をもらうためには否が応でも登山をしないと完遂できないのです。
ちなみに富士山頂に奥宮がある浅間大社は、麓にある本宮でもらえる御朱印でOKなので登拝の必要はありません。

そんなわけで、今年の8月11日に新しく制定されたばかりの祝日「山の日」の翌日、勢いに任せて登ってきました。

奇しくも今年のお正月、大分での意図せぬ登山で死にそうになったので、できる限り準備をしてのアタック。しかし、行くと決めたのが直前だったので、前日まで右往左往してたのは内緒です。

さて、当日は朝6時過ぎに立山駅に到着したんですが、切符売り場はすでに多くの人で行列ができていました。7時40分発のケーブルカーで出発。



美女平でバスに乗り換え、さらに登っていきます。



室堂ターミナルへ到着したのは8時半過ぎくらい。
ここに併設されているホテルのラウンジには以前から目を付けていたハニートーストがあり、今回の旅の主目的の一つ。登山後のご褒美にするつもりだったんですが、品切れになっては元も子もないので朝食代わりに食べることにしました。
そして店頭にあるメニューを眺めたんですが・・・ない、ハニトーがない。しかも図々しく自己主張しているフレンチトーストが気に入らない。
嫌な予感に身も心も震わせながら、スタッフの女の子に聞いてみました。

「あ、今年からフレンチトーストに・・・」

・・・そんなわけで意気消沈、ガックリ肩を落としての出発です。



目の前の台形に見えるのが立山。
3つの頂があり、左から富士ノ折立、大汝山(最高点)、そして一番右が目指す雄山。さらに右にある鞍部には、中間地点となる一ノ越山荘があります。

立山

雄山頂上を望遠で見ると、すでに多くの登山客で賑わっているのが分かりますね。



最初はなだらかな石畳の登山道。
普段から運動不足で、すでに2夜連続の車中泊のため睡眠不足、さらにハニトー食べられず朝食抜きのオッサンですが、さすがにこの辺りは快調に歩きます。



しかし、山が近づくにつれて、だんだん息が上がってきます。
それにしても連休中いちばん天気が良さそうな日を選んだのは正解だったかな。



祓堂に到着した頃にはすでにバテバテ。



この辺りから勾配がどんどんきつくなり、休憩時間がどんどん長くなっていきますよ。



ようやく中間地点の一ノ越に到着。石畳の道はここで終了です。
すでに出発から2時間経過。もうこの時点で死んじゃいそう。



休憩後、頂上へのガレ場に向かって歩を進めます。
この一歩だけでも、自分を褒めてあげたい。



どこをどう登れば良いのやら。
踏み跡を頼りに、慎重に少しずつ登っていきます。



出発した室堂平、みくりが池を眼下に休憩。
標高が高いせいか、いくら休んでも息が落ち着きません。手をつきながら岩場を登ると、起き上がった瞬間に立ちくらみ。
足を滑らせたり転ぶと簡単に滑落しちゃうので、無理をせずゆっくり・・・と思ってたら、10歩進んで10分休むペースになってた。



オイラが一ノ越に到着するまでは上り渋滞が発生していたのに、オイラが登るころには下り渋滞が発生してやんの。
休憩中、隣に座った年配の女性にパイナップルを一切れいただきました。
ぶち美味しかった。

そして、一ノ越を出発してから3時間後、ついに頂上にたどり着きました。
あのパイナップルがなかったら無理だったかも。



まずは社務所兼売店で、1本500円のポカリスエット(500ml)を躊躇なく2本買ってイッキに飲み干します。一息ついてようやく腰を上げ、御朱印をもらってから参拝へ。

あ〜あ、午前中は雲一つなかったのに、すっかりガスっちゃってますな。



鳥居の奥にある小屋で登拝料500円を払い、神社へと登ります。
このトドメの階段がキツイ。



頂上のスペースは狭いので交代制。お社前のスペースに腰を下ろし、宮司さんにお祓いをしてもらいます。その後、御神酒をいただいて終了。
ここが雄山の頂上、標高3003メートルですね。



360度の大パノラマ、絶景ですな。
条件が良ければ富士山も見えるそうですが、どっちの方角かも分からず。下の方に見えるのは御前沢氷河かな。



神社と反対側にある一等三角点。奥には案内板がありましたが、登山客が占拠しててなかなか見られません。

じっとしていると足と腰がつりそうなので、うろうろしながらシャッターチャンスを待ちます。



しばらく待って、神社周辺のガスが晴れてきたところを撮ることができました。
これが今回のお気に入り、このブログを書いているPCの壁紙になってます。



すでに午後3時過ぎ。帰りのバスに間に合わなくなるのでそろそろ帰路につきましょう。

ガレ場がガスに覆われていますが、すぐに流れてしまうので問題なし。下りは思っていたよりもルート選択が難しくなく、足を滑らさないよう気をつけていれば大丈夫。
トレッキングポールが大活躍でした。



やっとこさ一ノ越の山荘が近づいてきました。



それから石畳の道を室堂まで戻るんですが、これが意外にキツかった。
下りはとにかく足が痛いのよ。



室堂ターミナルに到着し、湧き水で渇いた喉を潤して一息ついたら、もう最終バスの案内が聞こえてきます。あれだけ苦しんだのに、名残惜しくも晴れ晴れとした気分で立山を後にしました。



アルペンルートのサイトによると立山登拝コースの所要時間は上り2時間、下り1時間40分。しかしオイラは上り5時間、下り2時間かかりました。
ハニトーが食べられなかったのは残念至極ですが、そもそも食べてる時間なんてなかったですね。

美女平でケーブルカーを1時間くらい待ち、立山駅から少し離れた駐車場に停めたクルマに戻ったのはすっかり暗くなってから。それから富山市内に戻ってハニトー探したんですが、ヒットしないな・・・と思ったところでノックダウン。
結局、一度も食事をしないまま1日が終わりましたとさ。
posted by ばりさく at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・お出かけ